ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

朝練と夜練をちゃんとやったらFTPが向上したお話しについて

40代も半ばが見えてきたワタクシ四平ですが真面目に朝練と夜練、そしてケアをしっかりする事でFTPを向上させる事が出来ました。

 

朝練と夜練で何をやるのか?ついてはまた…この記事をお読み頂ければ幸いです。

 

yonpei-lespaul.hatenablog.comyonpei-lespaul.hatenablog.com

yonpei-lespaul.hatenablog.com

 

 

レーニングの内容について

ざっくり言うと…決まった3区間で毎回タイムトライアルしているだけです。

それも1分から1分半くらいの区間です。

そして、その効果もあり数年ぶりに各区間でPRを出せるようになって来ました。

  

 

何故テストを実施したのか?

ワタクシ20分の全開走行等は大嫌いでなかなかやる気になりません!

ただきっかけがありました。

最近、ずっとお世話になっている鍼灸師の先生とお話している時に言われた一言がきっかけになりました。

 

先生「脚からお尻(特に言われた箇所が…)に掛けてだいぶ筋肉のつき方が変わっていますね〜」

 

と持ち上げて頂きました。

他人が目で見て変わっているのなら数値でも結果が出るかも?と思い実施してみた…と言うのが事の経緯です。

 

実施してみた結果〜

結果として20分パワーが向上しました。

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ちなみにPWR的に考えると…その前にこの日の体重は↓

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丁度、64.0kgでした。なのでパワーウェイトレシオを計算してみると…残念ながらこの時のPWRは4倍に到達しませんでした。

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とは言え記録を更新できたことを素直に喜びたいと思います。

 

 

実施中に感じたこと

また計測時に思った事は

 

「いつもの喉の奥から血の味がするまではまだ行って居ないな」

 

何て思いながら取り組むことが出来ました。

終わって見て思ったのはもう少し頑張れそうだなと言うことです。

 

一応、考察してみる

レーニング内容は上記のブログに詳細がございますが1分〜1分30秒の全開走練習ですが、それが一応FTP向上にも一役買っているようです。

何故か?と言うとこのトレーニングを開始してからSSTなどのベース練習?的なものは一才実施していないからです。

(実際は疲れやその他を言い訳にして逃げているだけです!)

正確な分析ではありませんが高強度に身体(特に筋力面)で慣れて来たこともありパワーを上げても心拍が上がらず楽に回せたように思えます。

ただこれが1時間続けられるかは疑問です。

逆に言えば20分と言う割と短い時間だから続けられた可能性は否めません。

 

何が言いたいか…と言うと峠のタイムにはそれ程影響が無いかなーなんて考えたりしております。

そこら辺を確かめる為に!ヤビツ峠へ参らねばなりません。

(言うだけで全く行けて居ないです…)

 

まとめ

今年で44歳になります。

そんな中でも短時間やFTP付近のパワーが向上する事が本当に素直に嬉しいです。

 

少し前にお話しした海の向こうのロードバイクの先輩(60才)からこの話をした時に一つアドバイスを頂きました。

 

歳を取っても減量は出来る。パワーは上げ難くなる。だから今やるべきはパワーの向上じゃないのか?

 

この言葉がきっかけで言い訳せずにパワーを向上させるトレーニングに取り組めている気がします。

ありがとうBillさん。

(ちなみに彼はボストンマラソンの完走者でありその時のタイムは私のベストより速い。そしてまだ私には負けない!といつも言われる。)

 

しばらくこの方法で行き詰まる or 飽きる?まではがんばります!

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

朝練〜夜練を変えてみた結果について

たった2週間しか経っておりませんが朝練と夜練について少し成果らしきものが見えて来ました。

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何を変えたのか?はこちらの記事を読んで頂ければ幸いです。


yonpei-lespaul.hatenablog.com

yonpei-lespaul.hatenablog.com

 

 

 

実際どうトレーニングしたか?

ざっくり言うと…3つの区間でほぼ毎回タイムトライアルするように心掛けました。

ええ。タイムを出すからには全てガッツリ踏みます。

区間は主に3つありどれもそこそこの坂です。

峠ではありません。

全てほぼ1分から1分30秒くらいで登りきってしまう距離です。

(だんだんとタイムが縮まって来ており1分を切っているので嬉しいようなトレーニングメニューを変更しなければならないのか考え中です)

 

 1日のトレーニング頻度

多い時は1日に6回程、追い込む事が出来ます。

少ないと1回くらいしか踏まない事もありました。

また疲労の溜まり方がいつものただ漫然と走るトレーニングとは違い早いです。

はっきり言ってセルフケアでは回復が追い付かず一回このトレーニング方法を辞めようかと考えましたが鍼治療を取り入れることで何とか続けることが出来ました。

サイクリスト的鍼治療についてはまた別の記事で纏めたいと思います。

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実際タイムは出たのか?

当初は疲労が溜まって居ないトレーニング初日から1週間くらいはタイムが出やすくその後は我慢との戦いだと勝手に思い込んでおりました。

結果はそうではありませんでした。

疲労が蓄積された後はPBさえ出ない時期があったモノの安定してタイムがPBちょい下辺りで出るようになりました。

ちょうどその後に疲労の谷が来てしまいましたが鍼治療で復活!

その次の日に2個目の坂でPBを更新する事が出来ました。

それと1分弱の坂で6秒も!

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この歳になって筋力と言うのかこんな短時間パワーが向上するとは思っても見ませんでした。ただ登っていて思う事は段々と手応え(脚応え?)が出てきており、やれるんじゃないかな?と言う感じで気持ち自体が前向きになって来ました。

そして、その前向きな気持ちは今も続いております。

 

結果はフィジカル的な要素だけではない?

実際はトレーニングのその効果が出るのはもう少し先なのかも知れませんが毎回同じコース、区間で全力走をする事で攻略の糸口が見えて来てりすると言うパワーと違う側面でタイムを縮めている事も事実であり、一概にフィジカルだけの問題では無いと考えております。

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ただ、数値ではっきり分かる事としていつも走っている区間のタイムが縮む、疲れてもタイムを維持できると言うことは自信にも繋がります。

そして次に走るモチベーションにもなります。

 

 

まとめ

最近、この話を仕事前のWeb会議で仲間と話していたところ、スポーツを全くしない他のメンバーからある一言を頂きました。

 

一体、何を目指しているのですか?

 

たまに言われます。素直に嬉しいです。

そして目指しているモノの話になると現在の状況ですと答えに困ります。

レースで結果を…と言ってと直近はレースが中々無いですからね。

今は来るべき日に備てトレーニングを積んでいるだけですよ。とだけ答えることにしております。

 

ちなみにこの3区間の全開走練習ですが、一応FTP向上にも一役買っている模様です。

それはまた別の記事で纏めたいと思います。

 

いつも最後までお読みいただきありがとうござます。

Leomo Type-S センサーユニットの接点黒ずみ改善について

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多分使っている方なら一度はなった事のあるLeomo Type-Sのセンサーユニットの充電が上手く出来ない問題。

 

センサーユニットの裏面を見ると分かるのですが接点が黒ずんでおります。

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これって私の場合、センサーユニットをビブと太腿の間に入れて使っている為、汗で接点が酸化してしまっているようです。

 

本来なら専用の両面シールを使って太腿に固定するところをそのまま接点剥き出しで人の皮膚に触れさせているので発生する問題あるです。

 

でもきっとですが、この使い方って多くの方がやっていると思うのです。

(一緒走っている人も太腿には両面シールを使わずビブに挟んでいます)

 

今後は接点が直接肌に触れないようにひっくり返して使おうと思うのですが、黒ずみ自体は放置しても消えないし、充電では依然としてちょいちょい上手く行かない事もあったりします。

 

そんな事をTwitterで呟いたら…意外な方からヒントと言うか、答えを貰いました。

 

結論として物理的に貰いました〜

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これです。金属磨きです。

アクセサリー等を磨く布ですね。ただ家にある金属磨きより少し厚手でザラつきもやや強めに思えます。

 

これで黒ずみを吹くと…金色の輝きが戻ってきます!

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もちろん!充電もしっかり出来ます!

念のため、現在問題が発生して居ないセンサーユニットの接点も綺麗に磨いておきます。

 

これでLeomoも快適に毎日使う事が出来ます!

加持さんありがとうございます!

 

そして、いつも最後までお読みいただきありがとうございます!

Googyear Eagle F1 Super Sportsにタイヤ交換しました。

恒例の?タイヤ交換です!

きっと一番大好きなパーツ?交換です。

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今回、久しぶりにチューブレス→クリンチャータイヤに変更しました。

チューブは人生で初めてのラテックスです。

 

結論から申し上げますと買って良かった!

今期はこのセットでレースに参加したい!そう思える程、交換して良かったです。

 

何を買ったのか?

Googyear Eagle F1のSuper Sportsと言うタイヤを買いました。

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上記にあります通りクリンチャーです。

最初はチューブレスタイプを購入したモノと思っていましたが届いて見るとクリンチャー…

そして組んでみて初めて気付きましたがSuper Sportsと言うグレードでした。

ここで改めて商品のレビューを確認すると以下のことが分かりました。

 

・このタイヤ自体、クリンチャーで評判が高い模様

・有名選手も使っている!

・標準品と、Super Sportsの2種類が存在している!?

 

と言う事を踏まえて、新たにチューブレスタイプを買うのはやめてこのままクリンチャーを使うことにしました。

 

ラテックスチューブを提案される

早速いつもお世話になっているショップに問い合わせてみます。

間違ってクリンチャーを買ったこと、買ったタイヤがGoodyearであること、普段使いしたい事などの要望も踏まえてお伝えするとラテックスチューブとの組み合わせを提案頂きました。

ただ所謂、超軽量のタイプでは無くボントレガーの標準品でした。

超軽量のブチルチューブもライナップにあるそうですがより走行感に拘るのならラテックス、それと標準タイプのモノの方がパンク耐性もあって良いそうです。

 

タイヤの印象は?

タイヤ自体は特に普通とタイヤとってクリンチャー自体を久々に触るっている事もあり非常に薄く感じます。

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チューブレスは超軽量のIRC FORMULA PRO S-Lightですら割と厚みを感じましたがこのタイヤは全体的にしなやかです。

大変残念ながら一つ一つの重さを測ることを忘れてしまいました…公証値は205g(28c)です。

それと大切なことですが、私自身は28cを買いましたが、誤解を恐れずに言うと25cよりちょっと太い?くらいの違いしか感じられません。

何も言われなければ25cだと勘違いしてしまいそうです。

 

走ってみてどうか?

軽い!とか走り出しが!?とかそんな瞬発力で感じられるものはありませんでした。

でも途中から気付きます。何気ない直前で、緩やかな登りで、その大きな違いをはっきりと目の当たりにすることになりました。

 

具体的には出している出力に対して速度がいつもより出ているように感じます。何より路面から受ける入力がいつもより(Corsa speed G2.0 TLRより)遥かに小さく感じられます。

 

何か格好良く書き表してみたいと思いましたが難しいので、率直に書きます。

 

速い!思っていたより速度に乗せることが楽!乗り心地良いなぁ〜と。

 

シンプルに言うとこんな風に一回目の夜練で感じました。

この日は朝練でCorsa speed G2.0 TLR履いて小山田周回を一周回っております。

その日の昼にタイヤチェンジを行い、そのまま夜練に出掛けました。

朝の起き抜けより走り易い等の違いはあったように思いますがそれでもこの1週間で一番速い区間タイムが出たのはタイヤの性能も関係していると確信しております。

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少なくとも私自身は納得させられてしまいました。

 

真骨頂は下りのコーナー

このタイヤとチューブのメリットを一番に感じられたのは連続する下りコーナーでした。

いつも走る道志みちの帰り(下りコーナーの連続)で余裕を持って走る事が出来ました。

 

不要なガタツキを抑えてくれるだけでも安心感を感じることが出来ます。そして、しなやかなタイヤとチューブの組み合わせでフロントタイヤが地面に接地する感覚をダイレクトに感じながら曲がる事が出来ます。

しなやか…と言うと柔らかいタイヤと言う感触を連想しがちですが不思議と柔らか過ぎるとは感じることはありませんでした。

またIRC FOMULA PRO S-Lightで感じた様な腰砕け感は全くありませんでした。

本当に気持ち良く走る事が出来ました。

 

耐久性や対パンク性能は?

まだ300km弱しか走って居ないので耐久性やパンクに纏わる問題については分かっておりません。

なのでこの点についてはもう少し使ってから結論を出したいと思います。

ただ、私自身はあまり走行中のパンクに見舞われた事が無いのでこのタイヤでも同じようにパンクしないと良いなぁなんて考えております。

(某チューブレスタイヤでは細かいパンク?には見舞われましたがほぼシーラントで防ぐ事が出来ました)

 

まとめ

今のところ、好感触しかないGoodyear Eagle F1 Super Sports。

今後もこの感覚が続くようであれば嬉しい限りです。

ただ現時点で一つだけ心配なことがございます。それはウェット適正です。

タイヤのトレッドパターンを見ると分かりますが溝が無い…のです。

これは性能をドライに振り切っているからだと思います。

なので、ほぼ出たところ勝負ではありますがライド中に雨が降った場合は注意しながらその性能を感じて見たいと思います。

 

と言う事で積み残しは耐久性と対パンク性能、そしてウェット適正です。この辺りはおいおいご報告させて頂きたいと思います。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

Look Keo Blade Carbon Ceramicレビューについて

Speedplayの異音に悩まされ…この度ペダルを交換しました。

ワタクシ四平、ロードバイクを始めてからずっとSpeedpalyだったこともあり自分自身の中では大きな変化です。

と言うのもサドルとハンドル、そしてペダルの3点はロードバイクと人間が触れ合うインターフェイスであります。ここが変わるだけでバイクの印象そのものが変わる可能性があります。

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買ったものは

題名でネタバレしておりますがLookのペダルです。Look Keo Blade Carbon Ceramicです。

なぜLookにしたか?と言うとただ単にトラックバイクのペダルがFaveo AssiomaなのでクリートがLookなのでシューズも使い回せるなと考えたからです。

 

何故LOOKにしたのか?

特に理由はありません!

シマノやタイムを候補に挙げる間も無く…Lookで探しました。

調べるとフラグシップモデルにも関わらず安い?と思ってしまいました。

きっとたまたまAmazonで良い価格のものに巡り会えたようです。

 

重さについて

スピードプレイと比べるとサイズ的にやや大きく感じる作りではありますが重量は然程重くも無いようです。

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ちなみに手元にあったクロモリのスピードプレイは下記の重量です。

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今まで使っていたチタンシャフトのペダルは更にここから軽量化が図れているのでもっと軽いはず。

この重量増は何処かで相殺するように工夫が必要ですかね。

 

使ってみて思った事:クリートキャッチ

一番初めに思ったことはクリートキャッチが難しい!と言うことです。

スピードプレイはある意味何も考えずに上から踏み付けるだけ…でした。本当にこの辺りの利便性は群を退いて優れていたと思います。

 

使ってみて思った事:踏みやすい

大きく変わるか?と言うとそうでも無くて微々たる差かもしれません。

ただダンシングで大きな出力を掛けた時にたわみが無くガシガシと踏んで行ける…そんな気にさせられます。

実際、ペダル自身の面積も大きくまた素材的な剛性も高いのでしょう。踏み易く感じます。

 

使ってみて思った事:膝には優しい?

私が今回、ペダルと一緒に選んだクリートは赤いモノです。

これはアシオマのペダルにも付属しているものと同じです。

この赤クリートの特徴としてはフローティング角度が9度あり少し左右へ動かす事が出来ます。

スピードプレイのフローティングに比べれば微々たるモノですがこれはこれでアリだなと。

本日120km/1700m走りましたがこのフローティングのお陰か膝に違和感を感じることはありませんでした。

 

まとめ

現時点ではクリートキャッチ以外は何ら不満は無い状態です。

逆に言えばクリートキャッチが難し過ぎて外したく無い!そう思える程です。

最近、友人でLOOKペダルに変えた人も居て同じようにクリートキャッチについてその困難さを話しておりました。

彼はタイムのペダルから乗り換えたそうですがそれでも難しいそうです。

ただ少し使ってみて思ったのは慣れてくればある程度解決出来そうだなと言う事です。

習うより慣れろと言う言葉もありますが友人のクリートキャッチを見ていて少し気付く事もあったのでしばらくは彼から学んだ事を中心に使い続けて見たいと思います。

 

また暫くしたらその時感じている事を纏めてみたいと思います。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

ここからもう一段練習レベルアップを図るには

朝練のやり方を変えると言ってから少しずつ日々のトレーニングに取り組む意識が変わってきました。

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朝練と言う断片的なトレーニングから1日のトレーニングメニューへ。そして回復まで含めた1日の過ごし方、そこから週単位月単位でのトレーニングプランへ。

 

ただ冷静に考えると自分のやれる範囲でしか物事を組み立てていない事に気付きました。

今の考え方は自分自身の経験と比較して内容を考えており、それでは限界と言うか…真の意味でのトレーニングにはならないないのでは無いのかと。

 

まず一回、一緒に走っている仲間の現状を冷静に分析してみようと思うました。

私には奇跡的に最高のトレーニングパートナー達がいます。

彼等は新しいモノに抵抗感が無く、研究熱心でもあり何でも取り入れる姿勢からも尊敬出来る存在です。

かなり私と違いたくさんのアドバンテージを持つ彼等ですが…ここは冷静に違いを認識して取り入れられるモノは取り入れて行こうと思います。

 

ああ。いつも一緒に走ってくれる若い人達の事です。

 

  

年齢が若い

これもどうしようも無いですね。タイムマシンが開発されても私の実年齢は変わりそうに無いです。不老不死の薬が開発されても私のは飲まないし、今の年齢や体力は悲観すべき点では無いと考えております。(ここ冗談です)

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言うなれば、相手は回復力が高く、成長力に優れている…訳で同じ練習をしても追い付く訳は無いですね。

 

ある意味絶望的ではありますが、その事実を見るか?見ないか?で大きく変わります。きっと。

相手と同じ距離を乗るのでは無く、長く、もしくは獲得標高を稼ぐか…強度を上げるか。

ここに工夫が必要になると考えます。

具体的にはもう少し分析を進めてか考えます。

 

 

通勤で朝晩乗っている

友人達は通勤で朝晩乗っている方々がいます。

週5日、朝晩ある一定の距離を乗ってます。

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これは朝練の時に、今日は雨かーとか、今日は疲労が〜なんて言っているのとは違い兎にも角にも毎日乗っているのです。

今のペースで私が乗っていても勝てる訳がありません。

疲労を言い訳にせず毎日乗る工夫が必要です。

ま、やるしか無いってことが分かりました。

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何をやるか?

一気に変えると厳しいのでまずは朝練をとにかく毎日やります。

出来れば夜練、そしてしっかりダウンも。

 

思うのはきっとクールダウンとその後の処置が後々響いてくるのでそこを意識的にやりたいと思います。

 

後は瞬間的には減量を目標として食事制限をしておりましたが一旦止めて…しっかり食べてしっかり漕ぐことに集中したいと思います。

ま、間食の類は引き続きやめておきます。

 

また今までワタクシ自身は月に1,000km程度しか乗って来ませんでしたがこれを出来れば倍の2,000kmに持ってゆきたいです。

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なんか…理論とか何とかは置いておいて、距離を走っている人は速いですね。

距離を走るためには短時間でどれだけ距離を伸ばせるか=速度が出せる&保てると言う事なのかも知れません。

取り敢えず距離も意識してみたいと思います。

 

まとめ

まず彼らに追いつく為に同じ量のトレーニングとそれ以上の回復手段を取り入れてみたいと思います。

一気に全てを変えることは難しいです。一気に変えようとすれば必ず何処かで歪みが生じます。

少しずつ順応することを目標にして毎日の取り組み方を変えて行きたいと思います。

それが最終的に数字になるよう(距離とか)頑張ります。

 

こうして考えるとごく当たり前のことばかりですが…ただそれを継続することが本当に難しいですね。

とは言えやるしか無いですが〜

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます!

朝練のやり方を変えます。

最近、ほぼ流していた朝練。

そもそも一人だと色々言い訳して頑張れないワタクシ四平ですが、これから少しだけ朝練のやり方を変えたいと思います。

特に平日の朝練です。

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朝ごはんを食べてから

今まではほぼ朝ごはんを食べずに朝練に向かっておりました。

知り合いと走る際はその強度や時間の長さにびびって補給をしてから走りましたが、一人で走るとしても強度を保とうと考えると確実に朝ごはんは必要だと考えました。

当たり前の事から変えて行きたいと思います。

 

区間のPBを出すような走りを

最近は走りに行くことが目標になりがちでしたがその効果が薄く感じます。

シッティング、ダンシング、それぞれ課題はありますがその区間にあったフォームでタイムを出すように心掛けて行きたいと思います。

心配なのは毎回全開ってなると直ぐに疲労が襲って来そうではありますが、そこは調整と回復で上手く付き合って行きたいと思います。

まぁ言い訳せずに強度を確保することが目標であります。

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夜練も実施する

最近、一緒に走る友人(と言うかコロナ禍以降、ほぼ彼としか走っておりません)は通勤でロードバイクを使っております。

冷静に考えるととにかく週5日、1日2回乗っていることになります。

結論から言うと私なんかより早いです。

距離や回数は使い古されたロードバイクレーニングの指標ではありますがコーチに師事していない私には実は割と重要な指標では無いかなと考えるようになりました。

遠回りしましたが夜練もしたいと思います。

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クールダウンもする

脚が重くてどうしようも無い…そんな時が良くあります。ええ。最近はほぼ毎日かも知れません。

脚ダルオジサンです。

ガッツリ走った後にしっかりとクールダウンをしないと疲労物質が身体に滞留して回復が遅れるそうです。

全日本トラック選手権を見に行った時も競技が終わった選手達が三本ローラーで黙々とクールダウンをしていたのを見ました。

面倒くさがらずにしっかりとクールダウンをしたいと思います。

機材含め環境がある中、やらない言い訳はありません。

 

まとめ

一気に変えようとすると必ず何処かに歪みが発生します。なので無理なく少しだけでも変えて行ければと思います。

まずは朝練から〜

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます!

全日本選手権がキャンセル(延期?)になったので予定を改めて考える。

あー。初めに謝っておきます。

完全に個人的な予定を考えるために書いてます。

なので内容があまり無いのでご承知おきください。(いつも内容があるように書いてますが…いつめと変わらないかも)

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貼る写真が特に無いので夜練での一枚を…

 

6/19土に出場するハズであった全日本自転車競技選手権大会マスターズが諸々あってリスケになりました。

 

移動に使うハズであった費用、宿泊費等全額使わずに済んだので良しとしてコレを元手に何をするか考えたいと思います。

 

目標の再設定

個人的にはオリンピックが終わって少し経たないと色々情勢は落ち着かないのかなと考えておりますがとは言え中長期の目標を考えねばやる気を維持できないのも事実です。

 

キャンセルやリスケのリスクは取り敢えず横に置いて今ある選択肢の中から目指すレースを選んで行きたいと考えます。

 

当面の目標は年初と変わらず、ニセコクラシックとツール・ド・おきなわです。

なので全日本が無くなったからとは言え目指すものは変わらずトレーニングも続けるつもりです。後、減量も。これが一番頑張れていないのでそろそろ本腰を入れます。

 

さて、ニセコクラシックですが6月から9月にスケジュールが延期されておりますね。詳しくは下記をご確認ください。

nisekoclassic.com

おきなわは今のところ何も変更等の予定は出ていないようです。

 

トラック競技について 

また全日本キャンセルのついでにトラック競技事情を少し調べてみたところ実は県連の練習会や大会と言うモノがあることを知りました。

 

レースとしては県大会と国体予選なるものがあるようです。

ただ、今回は実力や経験もない事もさることながら既に国体予選はエントリーが終わっておりました。

次年度以降の目標の一つに加えて行きたいと思います。

強化練習会についてはどんなものか分かりませんが一度参加してみたいと考えます。

ちなみに神奈川県自転車競技連盟のイベントについて下記しておきます。

引用元はここです。

www.kanagawa-cf.com

6/12(土) 13:00~17:00 強化練習会 小田原競輪場
6/13(日) 10:00~17:00 第1回国体代表予選会 小田原競輪場
6/26(土) 13:00~17:00 強化練習会 平塚競輪場 
6/27(日) 09:00~17:00 一都三県対抗自転車競技大会 平塚競輪場
7/03(土) 13:00~17:00 強化練習会 平塚競輪場
7/04(日) 10:00~17:00 県トラック選手権大会兼第2回国体代表予選会 平塚競輪場 

 

ワールドマスターズについて

開催自体が延期されていたワールドマスターズですが実は再度募集を掛けていることを知りました。

エントリー費用はかなり高いのと鳥取県(遠い)で行われるため少しだけ悩んでおります。

このワールドマスターズですがロードレースだけで無くトラック競技もあるので両方に参戦するかも検討します。

まあそろそろボーナスも出るので…両方とも申し込んでしまいますか。

wmg2021.jp

*現段階でトラック競技のスプリントとスクラッチの2種目は申し込み可能でしたがロードレースは残念ながら申し込み不可でした。

 

まとめ

とりあえず…出来るだけレースには参戦して行きたいと思います。

中長期的には上記の通りニセコクラシックとツール・ド・おきなわ

身近な目標としてはとにかくチャンスがある限りトラックに通うようにします。

後はエンデューロを始めとしたレースに参戦して行きたいと思います。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

横須賀ロードレース参戦!Bクラス…DNFの巻!!

初めて開催されるウォークライドさん主催の横須賀ロードレースに参戦して参りました。家からクルマで約1時間でこんな素晴らしいレースが開催される事に感謝しかありません。

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ただし!結果は6周回でDNFでしたが…。

 

どんなレースであっか?

四平自身の反省点は?

頂いたアドバイス

 

などをさっくり纏めて行きたいと思います!

ちなみに個人的には写真をほぼ撮り忘れてしまいました。

 

 

最初にお礼

複雑な状況下でレースを開催してくださったウォークライドの皆さま、そして写真を撮って下さった@yuki_asatoさん、そしてレース中に応援、レース前後にお話してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

 

どんなコース/レースか?

レースの仕様諸元としては下記に詳しく載っておりますがざっくり言うと

walkride-cycling.info

  1. アップダウンのある周回コース
  2. 完全にと言う訳では無いそうですがほぼクローズドコース
  3. 道幅は広いところと狭いところがあり注意が必要
  4. クラスは3つに分かれている

 

でした。

 

コースについて

コースの起伏は思ったよりあって平坦的な場所はほぼ無く登っているか?下っているか?的な印象を随所に受けます。

コースをGoogleマップで見ると上記の通りです。ちょうど?モアイの顔になってる場所がコースです。

 

ちなみに、個人的には下りは集団で走ると怖い印象を受けました。

またコーナーによっては砂が空いて居そうな場所もありましたがウォークライドさん初めて関係者やボランティアの方々が全力で掃き掃除をしてくださったとのことでかなり砂自体は取り除かれておりました。お陰様で私は落車することなくレースを終えることが出来ました。(ちなみに何より落ち葉もほぼ全部綺麗に取り除かれていました)

 

感覚的にはコーナーや下りで詰めるより上りで頑張る(私の場合は千切れないように)レース展開を強いられる。そんなコースでした。

 

どんなレースであったのか?

私が参加したクラスはB。このBと言うのが厄介でAで走っても良いんじゃないの?と思うような強者もたくさん出ておられました。

(四平がCで出る選択肢もあったかも...)

 

レース前について

レース的な内容に入る前に少しだけ補足です。

まずスタート位置と集合場所が違います。状況が違いますがツール・ド・おきなわの100kmと同じような感じですかね。スタート5分前になるとスタート位置まで全員で移動です。

その際に位置取りが変わるのでやっぱり前の方で並んで待っていることをお勧めします。

 

レース・スタート

またスタート直後の1周回目はローリングスタートになります。

何かですね…この一周回目がワタクシ四平には異常に早く感じました。

後でSTRAVAを確認するとやはり他の周回より大分速かったです。

 

二周回目以降からは段々と先頭から千切れ始め周りの人が減り走りやすくなる反面、ペースは落ちます。

事前に本部より説明がありましたが先頭より1分30秒遅れると足切となります。

私は6周回(24周回で完走)で足切となりました。

思った以上に早くの足切に戸惑いを隠せませんでしたがこれが今の実力です。

 

四平的反省点その1:高強度について行けない

まず思い付くのがトレーニングの強度不足です。

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CTLが55…まあこの辺りは改善すべき余地が大いにありますね。

ちなみにこの状態なのでレースペースが落ち着くまであの強度に耐えることが出来ませんでした。

落ち着いたらついて行けるか?と言う話もありますが見ていて思ったのは中盤は落ち着いたものの…最後の方はまたアタックが掛かり(中盤は逃げも発生しておりました)再度ペースアップしておりました。なので今の状態だと厳しいことには変わりないと感じます。

 

とは言え、出来ればレースをしたかった!!

 

今回はコースが素晴らし過ぎて全く私の実力では歯が立たなかったです。

また下りとコーナーに関しては慣れるまでに時間がかかりました。

今思えば試走も午前の分から走らせて頂いても良かったかなと感じました。

そー言えば、以前はツール・ド・おきなわの与那の下が怖くて一人合宿で走り込んだこともありました。コース適応力が低いことを認識した上でレースに臨むべきであったと少し反省しております。

 

頂いたアドバイスについて

これ…実はレース以外のことが多くあったので他で機会があればまとめたいと思います。

食事のこと、睡眠のこと、疲労管理のこと。

レースに臨む以前の問題もたくさんありこれから少しずつ取り組んでいきたいと思います。

 

まとめ

ずっと不甲斐ないレースが続きますが…腐らずにもう少しレースへ出場し経験を積んで行きたいと思います。まずは完走することが目標であることは変わりません。

CTLもレース経験も全く足りていないのですが、数値が上がるまで待つよりレースに向けてあげてゆく!方法を取りたいと思います。

それに伴いMotivationも上がってきているので良い方向であるはずです。

とは言え情勢に合わせて行動をしてゆくことも大切であることは変わりません。

色々複雑な状況下ではあることはしばらく変わらないとは思いますがまずは怪我無く他人に迷惑掛けることなく走り続けたいと思います。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

Leomo Type-Sを使ってから変わった事

Leomoを使用してから2ヶ月経ちました。

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使用してから意識する事で大きく変わった事と気付いたら変化していた事などがあります。

 

ワタクシ四平は都合の良い事だけを鮮明に覚えているので、そこのところを考慮頂いた上でお読み頂けると幸いです。

 

 

 

良かったことその一とニ:巡航/登坂の苦手意識改善

良いことからご報告させて頂きますが私のような底辺サイクリストだから…だと思いますが2つの嫌いが耐えられるに変わりました。

 

一つは巡航、もう一つは登坂です。

どちらもペースで走ること自体が苦手でしたがLeomoを使用してからフォーム改善に取り組んでおり、その効果で色々改善されつつあり以前程、苦手意識が無くなりました。

 

最大の理由は大腿四頭筋疲労を最大限抑えつつ登れる(平地を走れる)フォームになりつつあるからだと考えております。

(もちろんペダリングのスムーズさを表すDSSの向上も一役買っていると思います)

 

また以前はロングライドやトレーニングが終わると大腿四頭筋が完全に使い切ったような感覚に襲われておりましたが今ではお尻と腹筋に疲労を感じます。

フォーム改善から使用する筋肉も変わったようです。

お陰様で以前より長い間、同じような出力を同じフォームで持続することが出来るようになって参りました。

これは次の項目にも繋がりますが怪我のリスクも軽減されていると考えます。

*これトラックでの走り方にも大きく影響しております。もちろん良い意味で。

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良かったことその3:膝痛の改善

完全に治癒した!と言う訳ではきっと無いとは思うのですが、今現在膝痛に悩まされる事はほぼありません。

違和感を感じるのは朝イチの走り出し。それ以外はほぼ感じることがありません。

理由は上記のフォーム改善によるものだと考えます。大腿四頭筋疲労を押さえてペダリングすることで膝に掛かる負担も軽減できているものと考えます。

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変わったこと:腹直筋、外腹斜筋が攣る

特に腹直筋の一番上の左側が攣ります。骨盤を立ててエアロポジションを取ろうとするとその体勢を維持することと、その体勢で膝を引き上げる動作を繰り返すと攣ります。

気を付けなければならないのは乗り出して直ぐそのポジションを取らないことです。

ある程度暖まって身体の柔軟性が出てくると攣らなくて済むので注意が必要です。

また外腹斜筋は疲労が頂点に達するときます。これは頻繁に起こることではありませんが。

 

両方とも言えることはいかに今で体感周りを使わずにロードバイクに乗っていたかが分かる結果となりました。

 

まとめ

結論と言うか結局、フォーム自体が変化したことでその影響が良い方向に出たと考えております。

また筋肉が攣る現象については完全に各所の筋力不足であると認識しております。

まずはフォーム固めを引き続き行って行きたいと思います。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

Growtac GT-Roller Q1.1を買いました。Wahoo Kickrとの比較、そして防振対策まで

かなりの方がお待ちで情報的にはありふれているかも知れませんが…

Growtac GT-Roller Q1.1について書いてゆきたいと思います!主にピスト(トラックバイク)で乗ることが中心の内容になります。

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きっとこの記事が2021年5月現在の最新記事になると思います。

 

いつもの通り結論から申し上げますと乗っていて楽しいのはGT-RollerQ1.1です。パワートレーニングメインで考えるのならWahooKickrです。

ただGT-RollerQ1.1はいわゆるスマートトレーナーでは鍛えられない(鍛え難い)種類の筋肉が鍛えられると考えられます。

私自身はきっとこの種のトレーニングが今は必要でこのローラーを使う価値があると考えております。

 

 

GT-RollerQ1.1について

言わずと知れた4本ローラー。実際乗るのはどれくらい掛かるのか?大変なのか?3本と比べてどうなのか?振動/騒音はどの程度なのか?

 

買う前は色々考えましたし調べました。

何よりグロータックさんのブースで実物を見せて頂きながらお話を聞くチャンスにも恵まれてました。

実際に見せて頂いた時は同時に展示されていたGT-RollerT1とも比べさせて頂き、4本ローラーに決める事が出来ました。

 

さて、長々書きましたが当初自分が思い描いていた疑問について返してゆきたいと思います。きっとGT-RollerQ1.1の購入に悩んでいる人も同じような疑問であり悩みを抱いているとおもいますので〜

 

実際乗るのはどれくらい掛かるのか?

時間で言うと1分とか3分でした。乗れる様になるまでは。

 

大変なのか?

上記と同じ特性の問題でもありますが乗るのは簡単と言えますが安定して乗るまでは慣れと言うかコツが必要だと感じました。

でも外でロードバイクに乗っている方ならきっと大丈夫です。

ただこれは三本ローラーの時の経験によるものですが…上手く乗れない方はそもそもポジションが合っていない可能性があります。

 

3本と比べてどうなのか?

断然楽です。そして実走感と言うのでしょうか。これも三本より良いです。理由はハンドリングの応答性と言うのでしょうかコントロール性が違います。これは乗ってすぐ分かるレベルで違いがあります。

 

ちなみにピストで乗る場合はそれ相応の準備が必要です。とは言えトラック等でピストにお乗りの方はスムースに4本ローラーにも乗れると思います。

具体的には降りる場所(踏み台など)とビンディングの装着/脱着のタイミングです。

私は乗った時に最初の体重を掛ける足を右にしておりましたのでそちらのペダルを下死点まで回してから乗るようにしております。

ただし漕ぎ出しはちょっとだけキツいです。はっきり言って固定ギアは最初が回しにくいですね。 でも漕ぎ出してしまえば快適!なハズ!

 

振動/騒音はどの程度なのか?

人によって感じ方は様々であると言えます。

ただ部品点数で言えば3本ローラータイプの方が少ないので摩擦する部分も少ないのも事実です。

3本ローラータイプの方が振動や騒音に関しては少ない可能性があります。

 

私個人の主観的な感想としては二つを実際に並べて同じロードバイクで走行してもらった結果、GT-Roller Q1.1の方が振動も騒音も小さく感じました。

まず騒音は両方ともほぼ個人的には気にならないレベルでした。今もそうです。そもそもロードバイクから発生する音の方が大きく感じます。(その点についてはピストになる事でかなり解消されは気がします)

 

振動についてはGT-Roller Q1.1に装着されているリアダンパー?(正式名称が分かりません)によってかなり軽減されている印象を受けました。

また下記します振動対策を実施する事で更に軽減することが出来ると実感しております。

 

振動対策について

振動対策については先にWahooKickrで取り組んでおり、ある程度の効果が確認されていたので同一の方法を取るつもりでした。

大層なことしているように書きましたがまずはグロータック製のブルカット3が8個必要となります。これは必須部品であると言えます。

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またそれ以外に防振マットを一枚、コンクリートブロックを6個を合わせて購入しました。

それを合わせて組み上げるとこんな感じです。

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詳しくはこちらをご覧いただければ幸いです。

yonpei-lespaul.hatenablog.com

今のところこの対策で問題は感じておりませんが更なる対策としてコンクリートブロックの穴に防振剤を入れることまでは想定しておりますが、きっとやらないと思います。

 

ちなみに現在はWahooKickrとGT-RollerQ1.1は両方とも同一の防振対策を実施しております。そして今も横並びで両方とも稼働しております。

振動や音の観点から言うと確実にWahooの方が小さいと言えます。

でも時間があればなってしまうのはGT-RollerQ1.1だったりします。

 

Wahoo KickrとGT-Roller Q1.1の違いについて

今更言うまでも無いですが構造もトレーニングでの利用方法としても上記の2つは方向性が全く違います。

 

方向性の違い

もしガッツリパワートレーニングをしたい場合は迷わずWahoo Kickrを選びたいところです。

ただ両方に乗って気付きましたが4本ローラーに乗らないと分からないことがありました。

それは体幹周りの筋肉の使い方です。

は4本ローラーをただ漫然と乗るだけでも(安定させる為に)体感と言うか外腹斜筋や腹直筋を無意識で使う様に感じます。

改めて思うの腹圧で車体を安定させる事が非常に重要であると言うことです。

 

ペダリングのスムーズさを磨く

またGT-RollerQ1.1でさペダリングが力任せになっていると真っ直ぐ進みません。そしてピストに乗ることで気付いたのですがペダリングの乱れは全てチェーン(音)に反映されます。

スムーズに(Leomoで言うところのDSS)ペダリング出来るとチェーン鳴りは小さくなります。どれだけケイデンスを上げてもこれは変わりません。

踏むペダリングになってくると「カリ、カリ」と鳴り出します。

今はこの音を目安にペダリングをする様にしております。

え?Leomoのサイコンを見ないのか?っですてって??

実はまだ私はサイコンをじっくり見ながら漕ぐ様な真似は出来ません。目線は前方の少し遠くを見る事で車体を安定させております。

もちろんデータは取っております!

 

WahooKickrは"ながらトレーニング"が得意

これが本当に良いかは分かりませんが私の活用方法として映画やYoutubeを見ながらトレーニングをする際はWahooKickrを使用しております。

これ最高です。

ま、本当はスマートトレーナーに乗ろうとペダリングや身体の使い方を意識し"ながら"トレーニングする方が効果は高いのだと思います。

 

WahooKickrは限界まで追い込める

一番追い込めるのはPowerMAXより何よりワットバイクだと思います。お家が戸建てならきっと購入しております。それくらい欲しいです。

ただ現実問題としてそれは無理なので…手持ちの機材ではGT-RollerQ1.1よりもWahooKickrの方が追い込めます。

そう、やる気があれば限界まで追い込んでも大丈夫です。

何せ落車しませんので。

ただ装着しているフレームへの影響も気になるのでそんなバキバキに負荷を掛けるのは少し遠慮してしまうのもまた事実です。

 

2つの使い分けについて

これについては千差万別を言わざるを得ませんが私は概ね下記の様に考えております。ご参考まで。

 

WahooKickr

インターバルやプランに沿ったトレーニン

 

GT-RollerQ1.1

ペース走、ベーストレーニング、ペダリングドリル等のスキルを意識した練習

 

まとめ

いつもの通り結論は最初に書いてしまいましたが乗っていて楽しいのはGT-RollerQ1.1です。

パワートレーニングメインで考えるのならWahooKickrです。

振動騒音が気になるのであればWahooKickrを選び、実走行感と楽しさや技能習得を目指すのであればGT-RollerQ1.1であると考えます。

そして個人的には2つとも買って良かったと素直に思います。

まだまだ使い始めたばかりのGT-RollerQ1.1ですがどんどん使い込んで行きたいと思います。

今後、チャンスがあれば自動負荷装着に自動昇降機等の購入も!?その前にたくさん乗り込みたいと思います。

 

もし、使用感やその他の事についてご質問があればコメントかTwitterにご連絡頂ければお応えさせて頂きます。

分からない事は…お答えしかねます事は予めご了承ください。

ちなみにTwitterが返信最速です。コメントは…ごめんなさい。気付かないことがありますので遅れる傾向にあります。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!