朝練と夜練をちゃんとやったらFTPが向上したお話しについて
40代も半ばが見えてきたワタクシ四平ですが真面目に朝練と夜練、そしてケアをしっかりする事でFTPを向上させる事が出来ました。
朝練と夜練で何をやるのか?ついてはまた…この記事をお読み頂ければ幸いです。
yonpei-lespaul.hatenablog.comyonpei-lespaul.hatenablog.com
トレーニングの内容について
ざっくり言うと…決まった3区間で毎回タイムトライアルしているだけです。
それも1分から1分半くらいの区間です。
そして、その効果もあり数年ぶりに各区間でPRを出せるようになって来ました。
朝練に行ってきましたがいつもの区間で出ました!
— 四平(ファン・ニステルサカイ) (@yonpei_mihira) 2021年5月27日
お陰様で最近調子が良いのですが、ここで無理せずちゃんと体調管理をして行きます。
おはようございます。 pic.twitter.com/Qp69MTEUrl
何故テストを実施したのか?
ワタクシ20分の全開走行等は大嫌いでなかなかやる気になりません!
ただきっかけがありました。
最近、ずっとお世話になっている鍼灸師の先生とお話している時に言われた一言がきっかけになりました。
先生「脚からお尻(特に言われた箇所が…)に掛けてだいぶ筋肉のつき方が変わっていますね〜」
と持ち上げて頂きました。
他人が目で見て変わっているのなら数値でも結果が出るかも?と思い実施してみた…と言うのが事の経緯です。
実施してみた結果〜
結果として20分パワーが向上しました。
ちなみにPWR的に考えると…その前にこの日の体重は↓
丁度、64.0kgでした。なのでパワーウェイトレシオを計算してみると…残念ながらこの時のPWRは4倍に到達しませんでした。
とは言え記録を更新できたことを素直に喜びたいと思います。
実施中に感じたこと
また計測時に思った事は
「いつもの喉の奥から血の味がするまではまだ行って居ないな」
何て思いながら取り組むことが出来ました。
終わって見て思ったのはもう少し頑張れそうだなと言うことです。
一応、考察してみる
トレーニング内容は上記のブログに詳細がございますが1分〜1分30秒の全開走練習ですが、それが一応FTP向上にも一役買っているようです。
何故か?と言うとこのトレーニングを開始してからSSTなどのベース練習?的なものは一才実施していないからです。
(実際は疲れやその他を言い訳にして逃げているだけです!)
正確な分析ではありませんが高強度に身体(特に筋力面)で慣れて来たこともありパワーを上げても心拍が上がらず楽に回せたように思えます。
ただこれが1時間続けられるかは疑問です。
逆に言えば20分と言う割と短い時間だから続けられた可能性は否めません。
何が言いたいか…と言うと峠のタイムにはそれ程影響が無いかなーなんて考えたりしております。
そこら辺を確かめる為に!ヤビツ峠へ参らねばなりません。
(言うだけで全く行けて居ないです…)
まとめ
今年で44歳になります。
そんな中でも短時間やFTP付近のパワーが向上する事が本当に素直に嬉しいです。
少し前にお話しした海の向こうのロードバイクの先輩(60才)からこの話をした時に一つアドバイスを頂きました。
歳を取っても減量は出来る。パワーは上げ難くなる。だから今やるべきはパワーの向上じゃないのか?
この言葉がきっかけで言い訳せずにパワーを向上させるトレーニングに取り組めている気がします。
ありがとうBillさん。
(ちなみに彼はボストンマラソンの完走者でありその時のタイムは私のベストより速い。そしてまだ私には負けない!といつも言われる。)
しばらくこの方法で行き詰まる or 飽きる?まではがんばります!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!