朝練〜夜練を変えてみた結果について
たった2週間しか経っておりませんが朝練と夜練について少し成果らしきものが見えて来ました。
何を変えたのか?はこちらの記事を読んで頂ければ幸いです。
実際どうトレーニングしたか?
ざっくり言うと…3つの区間でほぼ毎回タイムトライアルするように心掛けました。
ええ。タイムを出すからには全てガッツリ踏みます。
区間は主に3つありどれもそこそこの坂です。
峠ではありません。
全てほぼ1分から1分30秒くらいで登りきってしまう距離です。
(だんだんとタイムが縮まって来ており1分を切っているので嬉しいようなトレーニングメニューを変更しなければならないのか考え中です)
1日のトレーニング頻度
多い時は1日に6回程、追い込む事が出来ます。
少ないと1回くらいしか踏まない事もありました。
また疲労の溜まり方がいつものただ漫然と走るトレーニングとは違い早いです。
はっきり言ってセルフケアでは回復が追い付かず一回このトレーニング方法を辞めようかと考えましたが鍼治療を取り入れることで何とか続けることが出来ました。
サイクリスト的鍼治療についてはまた別の記事で纏めたいと思います。
実際タイムは出たのか?
当初は疲労が溜まって居ないトレーニング初日から1週間くらいはタイムが出やすくその後は我慢との戦いだと勝手に思い込んでおりました。
結果はそうではありませんでした。
疲労が蓄積された後はPBさえ出ない時期があったモノの安定してタイムがPBちょい下辺りで出るようになりました。
ちょうどその後に疲労の谷が来てしまいましたが鍼治療で復活!
その次の日に2個目の坂でPBを更新する事が出来ました。
それと1分弱の坂で6秒も!
この歳になって筋力と言うのかこんな短時間パワーが向上するとは思っても見ませんでした。ただ登っていて思う事は段々と手応え(脚応え?)が出てきており、やれるんじゃないかな?と言う感じで気持ち自体が前向きになって来ました。
そして、その前向きな気持ちは今も続いております。
結果はフィジカル的な要素だけではない?
実際はトレーニングのその効果が出るのはもう少し先なのかも知れませんが毎回同じコース、区間で全力走をする事で攻略の糸口が見えて来てりすると言うパワーと違う側面でタイムを縮めている事も事実であり、一概にフィジカルだけの問題では無いと考えております。
ただ、数値ではっきり分かる事としていつも走っている区間のタイムが縮む、疲れてもタイムを維持できると言うことは自信にも繋がります。
そして次に走るモチベーションにもなります。
まとめ
最近、この話を仕事前のWeb会議で仲間と話していたところ、スポーツを全くしない他のメンバーからある一言を頂きました。
一体、何を目指しているのですか?
たまに言われます。素直に嬉しいです。
そして目指しているモノの話になると現在の状況ですと答えに困ります。
レースで結果を…と言ってと直近はレースが中々無いですからね。
今は来るべき日に備てトレーニングを積んでいるだけですよ。とだけ答えることにしております。
ちなみにこの3区間の全開走練習ですが、一応FTP向上にも一役買っている模様です。
それはまた別の記事で纏めたいと思います。
いつも最後までお読みいただきありがとうござます。