S-Works Tarmac SL7納車!コンポは新型アルテグラで!
当初の予定とだいぶ違う形となりましたが無事納車されました!
題名にある通り、コンポーネントを当初予定のR9170からR8170へ変更しました!
ただし!クランクについてはまだ部品が揃って居ない為、今はR9100のクランクを取り付けて頂いております。
乗りたい!と言う気持ちに応えて下さったForzaの東さま!いつもありがとうございます!
このバイクで目指すところは
今回のバイクに求めるところと言うか目指すモノはシッティングで登れるバイクです。
その為の変更点として2つ、そして、今後もう1つ手を加えたいと考えております。
変更点その一:クランク長170→165mmへ
以前の記事にも書きましたがトラックバイクでは165mmを使用しておりこちらの方が単純に回しやすいと感じております。
ワタクシの身長は167cmなので170でも165でもどちらでも良さそうではありますが今回は自分のインスピレーションに従って変更して見ました。
たった5mmですが膝を何回も上げ下げする事を考えると稼働領域が狭い方が楽かな?なんて考えております。
たった5mmですが破滅的に柔軟性の無い私には結構その差が重要だったりするのでは無いかと考えております。
変更点そのニ:ミラーサドルを投入
初めて使った際の柔らかさに違和感を覚えて、使うことを躊躇しておりました。
以前は使うことは無いと決めつけておりましたが、改めて使わせて頂くと使えば使う程。そして今のサドルと比べれば比べる程そのメリットが分かって参りました。
これにすれば全てが解決する訳ではありませんが座り続ける事を前提にサドル選びをするならばこのサドルで決まりだと感じました。
デメリットは高いこと…ですかね。
何が変わったのか?
今回、ギアは12速化したもののフロントチェーンリングもスプロケも同じ(同じ?)ものを選びました。ただ納車の段階では新型コンポのクランクセットが手に入っていないのでR9100のクランクとチェーンリングを使用しております。
意外にもこの組み合わせで問題無く使えてしまいます。
*100km程度走った今でも感想は変わりません。もっと言えば途中で忘れるくらい普通に使えます。
フロント52-36T
リア11-30T
今後の予定
今後必要に応じて11-34Tも使ってみたいと思います。
またもしシマノさんがリアスプロケに10Tを投入してくるのならフロントについてもコンパクト化したいと思います。
最後にもし買えればですが…ROVAL Rapide CLXを購入したいです。
問題は資金ですが〜
また今の構成ですと重量が…
7.695kgです。ここからどれくらい減らせるか?を今後検討したいと思います。
あくまで一発勝負のセッティングでは無く、いつも使える装備で6.8kgを狙いたいと思います。
まとめ
早く乗りたい!と思っていたTarmac SL7にやっと乗ることが出来ます!
そしてお陰様で何と12速で乗ることが出来ます!
まずはたくさん乗ってから感想的な事を書いてゆきたいと思いますが…試走で乗った時に思ったのは駆動系が新品だと変速が気持ち良いですね。
Vengeさんもその辺を早くリフレッシュしたいなと強く思いました。
さて、これからたくさん乗って行きたいと思います。
引き続き宜しくお願いします!
そして、
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
新春トラック・レース大会に出場して参りました。
今年一発目のレースに参加して参りました。
神奈川県自転車連盟さんが主催する新春トラック・レース大会です。
今回のレポートは基本的にスクラッチ種目への振り返りがメインです。
種目について
今回参加した種目は下記の2つです。
・1kmTT
・スクラッチ
1kmTTは自身の実力を測る種目としてこれからも積極的に続けて行こうと考えております。
スクラッチは今回初めて参加した種目です。
どの種目に参加するか?悩んだ時にTwitterで教えて頂いたのがスクラッチでした。
神奈川県自転車自転車連盟の新春トラック・レース大会 ですがどれに出るか悩んでおります。
— 四平(ファン・ニステルサカイ) (@yonpei_mihira) 2022年1月4日
スプリント(SP)
1kmタイムトライアル(TT)
ケイリン(KR)
個人パーシュート(IP)
スクラッチレース(SC)
ポイント・レース(PR)
1kmTTは確定として他どれに出るべきでしょうか。
アドバイスお待ちしております!
レースについて
今回は世間の状況もあり参加者がかなり少なかったように思えます。
きっとですけど運営の皆さんとスクラッチの参加者って同じくらいの人数だったのでは?と思いました。
いずれにしてま運営のみなさんは寒い中、本当にありがとうございました。このような大変な状況でレースを開催頂きまして感謝しかございません。
アップについて
この日も前回の記録会と変わらず寒いのですが、前回の反省を…生かさず、ローラーは持参しませんでした。
重すぎて今回も?諦めました。なので今回はランニングをもっと積極的に行いました。
ペースもですが食事や補給以外の時間はほぼ全てランニングに費やす事で必要以上に体温を下げる事はありませんでした。
これからもランニング…いえ、潔く持ち運び用の三本ローラーを手に入れたいと思います。
1kmTTについて
今回も残念ながら自己新記録は更新出来ませんでした。ただ前回よりも格段に追い込む事が出来ました。それなのに!タイムが出ないので少し悩みでもあります。
機材的に考えればフロント55Tが少し重いのかとも考えております。少しだけ小さくしてみたいとも考えております。今後シーズンが本格的になる前に54Tと53Tのチェーンリングを買い漁ろうかと…いやいや、最近出費が酷いので少し我慢します。ただ候補は真剣に悩んでおきたいと思います。
またフォームについてはこの後のスクラッチでもアドバイスを頂くのですがかなり頭が高かったようです。
この点についてはいつも走り出すと骨盤を立てて膝を高く上げると言う事を覚えていると頭を下げる事を忘れてしまいます。
完全に2つの事が同時進行出来ないワタクシです。
スクラッチについて
初出場の種目です。トラックのロードレースと言われてるおり聞くだけでも過酷に感じます。
今回は400mトラックを25周します…25周!?
10km走りっぱなしです。
トラックは足を止める事もないので10kmペダル漕ぎっぱなしです。コーナーで休む事も出来ません。今までトラックで走った距離で最長は確か4kmです。
そんなワタクシが走り切れるか不安です。
レース・スタートはゼッケン1以外の選手はトラックの壁にしがみついてスタートです。
初体験のスタートに少々戸惑うかと思いましたがスタートすると意外にもすんなり走れます。
1周目はフライングスタートと言う事で綺麗に一列に並んで走ります。1周目を過ぎたところからスタートの合図が鳴ります。
スタート直後は集団が混み合います。私も順番に合わせて前を引きます。この後、猛烈に上げて来る人がおり集団が縦長に伸びます。
訳5、6人の人がどんどんペースを上げてゆくのですが何度か途中でペースが緩みます。
と言うかガクッと落ちるので今まで縦長だった集団がだぶつきます。
怖いな。そう感じる事があり序盤で脚は使いたくなかったのですが、前に居ないと怖いので前に出ます。
何度か謎のペースの緩みがあったのですが先程の5、6人がペースアップを行い集団がだんだんと落ち着いてきます。
ただその頃には私は第一集団にはついて行かず少しずつ離れていきます。
そんな人が何人かおりそのメンバーで第二集団?を形成します。
少しするとその集団の前に2名います。
こちらは見ると3人!
追えば追いつくかも?!と思い一緒に走る2人に声を掛けます。
「ローテをコーナーでしましょう!」
一緒に走る2人とも大きな声で了解を頂けました。ストレートでガッツリ引いてコーナーで入れ替えをすればロスを抑えられると考えました。
途中まで前の2人にかなり寄せることが出来ました。あと少しと思うところで1人がだいぶ辛そうです。
ストレートでだいぶペースが落ちてしまいます。と言っても私も辛いです。
3人の中で唯一元気な1人が
「ペースを上げます!」
と言ってくれてだいぶ長く引いてくれます。そして早いです。
残念ながらペースが上がって3回目のローテで前の彼がちぎれ…私も仲良くちぎれました。
このまま2人でそのままゴールです。
実際は最後の最後で先頭に2回目の追い抜きをされた所でした。
終わって見て1番最初に感じた事は喉の奥底から湧き上がる血の味です。ここ数年ここまで酷い疲労感と血の味は感じた事はありません。
そしてレース中の記憶が蘇ってきます。
やっぱりあの時、追えば良かったとか、あの場面で引かなければ良かったなんてタララバばかり…
ゴールして
その後自分の荷物の場所まで移動していつもアドバイスをくださるHさんとお話しします。
やはりここで言われたのは私の頭の位置です。
動画も撮って下さっておりフォームの見直しも出来ました。本当にありがとうございました。
疲れてくると本当に肘を伸ばして顔を上げたようなフォームになりがちです。辛い時ほど頭を下げなければならないのに走っている時は全部忘れてしまいます。
前が私です。この距離で頭の高さが伺えます。
まとめ
とりあえず1月のレースはこれで終わりです。全体的に参加者が少なかったこともありサクサクと競技が終わるトラックはある意味新鮮でした。
そして種目自体が多くありその奥の深さを少しだけ垣間見る事が出来ました。
今後も少しずつその競技の深さを体感して行ければと思います。
機材についてはもちろんディスクやバトンホイールが欲しい今日この頃ではありますがまずはギアの組み合わせを煮詰めて1kmTTで80秒を切りたいと思います。
とりあえずフロントは54〜51の4枚とリアのコグは14Tがあれば私には十分なようです。
こちらについては良く考えた上で…Tarmac SL7の納車が済んだら考えて行きたいと思います。
最後にこの日は合計11kmしか走っていないのに信じられないくらいの疲労感。
この記事を書いているレース翌日はもう信じられないくらいの怠さでした。
昼過ぎにいつもの肩凝りと腰あたりまでの疲労が出てこの日の凄まじさを改めて実感しました。
それでもあんなに辛かった1kmTTのタイムを縮める方法を考えている自分がいます。
また血の味がするトラックを走りたいと思っている自分に若干引きながら〜記事を終わりたいと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
軽バンのロードバイク用装備について
年始のライドで房総半島へ行った時のことです。
忘れ物をしました。
妻のヘルメットを。
これで初ライドの旅行が終わりました。
お疲れ様でした〜
そんなこんなで忘れ物対策として軽バン、アトレーワゴンの収納を拡張したいと思います。
拡張した際には予備の装備を詰め込んでおきたいと思います。
具体的にはボトルやヘルメット、そして予備のシューズです。
また工具についてもスペースを確保して搭載しておきたいと思います。
ではどうやって収納するか、何を載せるか?です。
収納の拡張!天井収納の追加について
毎回ロードバイクを2台積載するとその上部である天井が空きます。
そのスペースに軽い荷物、または汚れて欲しくない衣類(軽い)を保管できればと考えました。
とりあえず上記を購入しました。
主にヘルメットやジャージを収納する予定です。
こちらはアトレーワゴンに取り付けるのは少しだけ加工(内装に穴を空ける)が必要になるようです。実家に帰って父に手伝ってもらいながら取り付けたいと思います。
こう言う作業的なところは今でも父に敵わないなぁ。
まず載せて置きたいもの、ファストエイドキットについて
必要にならないことを祈って用意しました。
かなり簡易的なモノではありますが無いよりはマシ…と考えております。
と言うか一度だけ以前にお世話になった事があるので買わずにはいられませんでした。
中身はこんな感じです。
ツール系はそのまま使えそうですが消耗品系はこのまま使うのでは無く包帯やガーゼ、キズパワーパッド等、ロキソニンについても買い足して置きたいと思いました。
またこのキットとは別に傷口等を洗う為の水もペットボトルで用意しました。
応急処置用ですが無いよりきっと良いはず。
これも使わない事を期待しております。
整備工具もあると便利
毎回工具セットを必要になりそうなモノを見繕って持ってゆくのも割と手間であると思い始めました。
そして何より持って来れば良かった!なんて思うこともしばしばございます。
クルマには最低限の工具セットと予備のタイヤ、チューブ等を予め搭載して置きたいと考えました。
今のところ、必要性を感じるのは下記の通りです。
とりあえず、このリストで足りないモノはポチポチしました?
・アーレンキー
・スプロケ外しセット
・タイヤレバー
・予備タイヤ、チューブ
・フロアポンプ
今後欲しいモノは
緊急性は無いにしろ、あったら良いなーと考えているモノがあります。
・Di2充電器
・eTAP充電器
・グリス、チェーンオイル
充電器系は特にDi2の方が持ちが良く油断していると充電が切れているなんて事が多く有ます。
なのでeTAPより優先度が高いかなと考えております。
またオイル、グリスは可燃性であり少しリスクが高いかも知れないので常備するのは少し怖いです。なのでちゃんと調べてから購入したいと思います。
まとめ
まだ部分的にか実施出来ておりません。
それでも少しだけ不安が減りました。まずヘルメットやシューズが無いと移動先でロードバイクに乗ると言う選択肢が無くなってしまいます。
それを回避出来るだけでも本当に安心に繋がります。
またフロアポンプも予め積んでおくと出る前に空気を入れていなかったことや、泊まりで走りに行く場合に非常に便利です。
折角の軽バン。そのスペースを効果的に使いたいモノです。
これからもロードバイクで心地よく走るための使い方を考えて行きたいと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます♪
40歳を過ぎてもパワーは上がる!トラック記録会に参加して参りました。
東京都自転車連盟さん主催のトラック記録会に参加して参りました。
奇跡的に?パワーも更新しました。
タイムは振いませんでしたが…その理由や反省についても書いてゆきたいと思います。
この冬の時期のトラック競技に限らず、アップが大変ですね。
私自身、外で使えるローラーの類を待っていないので主にジョギングして身体を温めました。
ただこれでは身体の芯から温めることはちょっと難しいように感じました。
競技種目について
今回計測したのは3つです。
フライング200mTT(ハロン)
1,000mTT
個人追い抜き2km
フライング200mTT(ハロン)
ハロンは本当に苦手で未だにどうやって走って良いか分かりません。
そもそも経験が少ないことも悩みの一つです。
またこの日の一番最初の種目と言うこともありアップが完了していない状態で走り出しました。
いや本人的にはそこそこ温まったと思っている状態で走り出したのですが…気が付けば一番最後の個人追い抜きが一番調子が良かったので…
今回、全種目通して55-15tのギアで臨みます。
ハロンについては前回、回り切ってしまった感覚があるので今回のギア比は良い方向に向かってくれると信じておりました。
が…走って見るとそもそもダンシングからして踏み切れていない感覚があります。
完全にアップ不足か朝ごはん不足です。
結果は後書しますが前回の計測より1秒以上遅い結果となりました。
いつも通り出し切ってはいますがいかんせん動きが硬いような感覚が残っております。
この後、ストレッチと準備体操とジョギングを入念に行いました。
きっと遅いかも知れませんがやらないよりマシと思ったのと、疲労物質が蓄積してしまうのを防ぐためにもジョギングを続けます。
1,000mTT
1番結果を出したかった種目です。
結果は4秒遅れとなりました。
ハロンで学んだアップ不足はここでも変わらず状態でした。
結構な勢いで身体を温めないとダメだと言うことが分かりました。本番はスマートトレーナーとロードバイクを持ち込もうと思います。
個人追い抜き2km
ここら辺からやっと身体が温まって来ました。
ただ2回程、全力疾走しているので気持ち悪さMAXです。
実はサイコンのスタートボタンを押していない事にこの時点で気付きました。
あれだけ頑張った内容が…全て無駄。残念。
ま、最後で気付いたので良しとします。
2km追い抜きは私の相手が居ないので一人での出走です。
私の経験上、2kmTT自体初体験です。
とりあえず分からないのでダンシングで速度をある程度上げて、そこから維持する事を意識します。
上げ過ぎても維持が厳しいので完全に上げ切らないよう感覚で調整します。
また他の人を見て気付いたのですが、DHバーを使っている人がたくさん居ました。
ちょっとカッコいいなぁと思ったりしましたがハンドルの付け替えを現場でやるのは今の私にはキツそうなのでまたにします。
物欲が爆発しそうですがまずはホイールです。きっと。
パワーの向上について
タイムに全く反映されていないと言うか…ハロンとセントラでパワーが測れていない事自体が大きな問題ではありますが、2kmの個人追い抜きではパワーが測れておりました。
全く自覚は無かったのですが1秒から5秒まで更新されておりました。
なんかSTARVAにデータがアップされず…取り急ぎサイコンの写真です。
1秒も1,264Wでした。65Wの向上!それよりもやっと5秒が1,000Wを超えたことが嬉しいです。
ただこれを今後タイムに反映出来るよう頑張りたいと思います。
ちなみに最大パワーより5秒が上がったのはきっとですが最近、下ハンをもってダンシングする時に引き手と踏み足の連動がスムーズに行える感覚がありました。
主にフロントを55Tにしてからかなり踏み込みやすく加速させ易く感じられました。
これがパワーが高く計測させる結果に繋がっているように思えます。
このスムーズに連動ってもやっとした表現ですがここ一年、ずっとトラックでスプリントと言うか下ハンドルを握ってダンシングする練習をしてきた効果なのかなと1人で自画自賛しております。
タイムまとめ
とりあえず備忘録的に書いておきます。
かなり不本意ですがこの結果が底であると信じております。
200mTT 14秒65
1kmTT 1分24秒69
2kmTT 2分59秒60
2km追い抜きは初めてなので今後の指標とするとして、問題はハロンです。完全に苦手意識が出来てしまいました。
しばらくは積極的にハロンのタイム向上に努めてみたいと思います。
まとめ
今回の1番の問題はアップ不足です。
アップの為の準備を進めたい思います。
次のれーすでは手持ちのダイレクトドライブ式のローラーとロードバイクを持ち込んでアップしたいと思います。
あと…これは個人的な希望ですが自分が走っている映像を見たいなとお思いました。
他の方のフォームを見て今度はあのようにしようとか学ぶことが多かったのですがそれを次に実践出来ているのか?と言うのを確認したいなと。
周りの人達は仲間内で動画を撮り合っておりちょっと羨ましいなぁと感じたりしました。
今後は妻も動員して動画で撮ってもらおうと思います。
また、今後スタンディングからの加速についても少しずつ改善と言うか学んでゆきたいです。あまり考えていなかったのですが、ここって上手い人ならガッツリタイム削れるポイントだなと思い始めました。
まずは速い人のスタンディングからの加速を見てみたいと思います。
最後に収穫としてはタイムは出ておりませんがパワーが上がったりと少しだけ前向きな面もありました。これを励みにこれからもトラック競技を頑張ってゆきたいと思います。
そして何より今回、本当に寒い中この記録会を開催そして運営してくださった東京都自転車連盟の皆様にお礼を申し上げたいです。
本当にありがとうございました!
これからも宜しくお願い致します。
と言うことで…
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!
Vengeのオーバーホールと部品交換について
購入してから3年が経ったVenge。
年に一回はオーバーホールをしておりしたが今回はドライブトレイン系をメインにオーバーホールしたい思いと考えております。
スプロケの交換
今はR9100の11-30tを使っております。次もギア比は同じままで行く予定です。
実は以前、一番下のギアを交換したのですがそれでも各所でチェーン飛びが発生します。
しばらくは我慢?していたのですがそろそろ我慢ならんところまで来ました。
これを機会に交換したいと思います。
ただ普段はR8000を使い、レース用にR9100を一つストックしておく事を考えております。
チェーンリングの交換
こちらは特にチェーン落ちなどの症状もありませんがスプロケと同じくそろそろ交換時期です。
こちらもR8000でも良いかも知れませんがあからさまに色合いが違う等の弊害が出そうなので購入出来ればR9100を使いたいと思います。
ギア比は52-36tのままで行きたいと思います。
ブレーキオイルの交換
新車購入時から一度も交換していないのでそろそろ交換したいと思います。
これを変えるとどうなるのか楽しみです。
と言うのも以前Tarmac SL7に乗った時にブレーキの効きがかなり違うように感じたからです。
その時のTarmac SL7はSRAMのRED eTAP AXSでローターも160mmだったと言うことでオイル交換を実施してももしかしたら大きく変わらないかも知れません。ただずっと油脂類を交換しないでいるのは個人的には抵抗があるのでまずは交換してみます。
これで思った通りの効果が得られない場合はローターの交換、サイズアップも考えたいと思います。
クランク長の変更
手に入れば…そしてオーバーホールの費用が想定より抑えられればの話ですがクランク長を170mm→165mmへ変更したいと考えております。
理由の一つとしてトラックバイクで使用しているクランク長が165mmを使っておりますが前傾姿勢がきついポジションなのに回しやすいのです。
簡単な話ですが脚を上まで上げる事が5mm低くて済むので回し続ける事を考えるとシッティングにはその動作が長ければ長い程(繰り返しが多ければ多い程)最終的な仕事量は少なくなるはずです。
まあ個人的には単純にトラックバイクのクランクの感触が良かったのですが。
また、今組んでいるTarmacSL7もクランク長を165mmにしたのでまずこちらで様子を見たいと考えます。
一つ問題なのは”手に入れば”と言う前提があります。
既に新品では入手不可能ですので中古で探してみたいと思います。
サドル高の変更
5mm程サドル高を高くしたいと思います。前提としてクランク長を変更した場合ですが。脚が短いこともありなかなかサドル高を出すことが厳しいのである意味チャンスだと感じております!
ブレーキローター及びブレーキバッドの変更
長らくブレーキローターについてはKCNCのレーザーと言う超軽量ローターを使っておりますが今後XTRのローターを使ってみたいと考えております。
理由はブレーキの効きです。上記にも書きましたが優先順位を付けて一つずつ変更して行きたいと考えます。
まとめ
Tarmac SL7が納車されるタイミングでクランクの変更以外の整備はお願いしたいと考えております。
まずはドライブトレイン系の消耗品とブレーキオイルの交換です。ローターとクランクはその後にしたいと思います。
優先度をまとめると下記の通りです。
1.ブレーキオイルの交換
2.スプロケの交換
3.チェーンリングの交換
4.ブレーキローターのサイズアップ
5.ブレーキパッドのメタル化
6.クランク長の変更
まずは部品が手に入るか?が最大のハードルに感じます。
今後もバリバリ乗る予定のVengeさんなので消耗品の交換と整備には妥協せず行きたいと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
【ネタです】ロードバイク界隈に於ける詐欺やハラスメントについて
ネタです。
完全にネタですので生暖かい目で読み進めて頂ければ幸いです。
新年笑いながらお読みいただければ幸いでございます。
何にせよ。一緒にやろうよ!走ろうよ!とお誘い頂けるのは本当に嬉しい限りですね。
私も今年こそは新しい事にチャレンジしたいと思います!
ちなみに気分を害された方がいる場合はご連絡頂ければ即削除します。
- ロードバイク関連の各種ハラスメント事案について
- シクハラ(シクロクロス・やろうぜハラスメント)
- トラハラ(トライアスロン・やろうぜハラスメント)
- バンハラ(バンク・ハラスメント)
- ユルポタ詐欺について
- まとめ
ロードバイク関連の各種ハラスメント事案について
アスリート界隈でも多く見受けられるハラスメント事案ですがロードバイク界隈にも広く、また多くの事案が見受けられるようになりました。
Twitterでもその被害報告が多く確認出来ます。
シクハラ(シクロクロス・やろうぜハラスメント)
ロードバイクを入り口に最近増えているハラスメント、それがシクハラ。
(私も受けたい!)
機材はロードバイクに似ているアレだよ!稲城クロス楽しいよ!応援行くよ!みんなでがやろうよ!
と楽しそうな言葉を並べて相手を巧みに誘いシクロクロスバイクを購入させ最終的にレースに参戦させるハラスメント。
言葉巧みなだけで無く、本当に楽しそうで熱中出来そうな…そして魅力的な機材が最近発売されているので本当に困ったハラスメントである。
レース会場まで遠いんでしょ?
→稲城でレースが出来るよ!
バイクはお高いんでしょ?
→最初は安いのでも大丈夫!ハイエンドモデルだってロードバイクのミドルくらいで買えちゃうんだよ!
バイク汚れるんだよね?
→洗車サービスのあるお店紹介するよ!
もう逃げ場がない。やりたいけどバイクの置き場も購入するお金も無いはずなのにいつのまにか自分自身がやりたくなっている不思議な?ハラスメントである。
ちなみに知り合いがこのハラスメントを受けて染まっている場合はあなたが染まるのも時間の問題である。
来シーズン辺りにこんなステキなハラスメントを受けたいものである。
トラハラ(トライアスロン・やろうぜハラスメント)
ランニングはロードバイクのトレーニングにも良い影響を与える…と言うまことしやかに囁かれている都市伝説がある。(ネタ)
実はこれ、やり出すとトラハラの原因になるのである。そうランニングを呼び水にトラハラが発生するのである。
トライアスロンはご存知の通り、泳いで、漕いで、走る、三種目をこなす競技である。
私の経験上、ロードバイクに乗っていてランニングをしていると確実に言われる一言がある。
後は泳ぐだけだよ。
この一言からトラハラな発展するのだが私は泳げない。泳げない人向けにちゃんとトラハラは質問想定がされており模範解答集まであるのだ。
私泳げないんです。
→ウェットスーツ着れば浮くから平気だよ。
泳ぐ場所が…
→今度一緒に市民プールの個人解放に行こう!
それでも泳ぐのが…
→デュアスロンからやってみようか?
そう、最悪泳げなくてデュアスロンと言うラン、バイク、ランと言う泳がないトライアスロン?もある。なので最終的に断ることは困難を極めるのである。
またデュアスロンをやってしまうと後は泳ぐだけと言う事になりより一層トラハラが進むことは言うまでもない。
ただ機材厨の私としてはトライアスロンを始めればTTバイクを買う言い訳になるのでは無いか?と考えておりその面に於いても魅力的なハラスメントである。
バンハラ(バンク・ハラスメント)
ちなみに…トラック競技やろうぜハラスメントはまだ発生していない模様なのでそろそろ私自身周りの人に働き掛けて行きたいとおもう。
トラハラだとトライアスロンとかぶるし、ピスハラ(ピスト)もなんか違うのでバンク・
ハラスメントにしてみました。
バンハラスメントを受けたい人は私まで。
ユルポタ詐欺について
この界隈で古くから事案として発生しており一番横行している詐欺である。
このユルポタ詐欺は気を抜くと一気に広がり、貧脚詐欺、FTP詐欺等の被害に遭う可能性を秘めており注意が必要。
またこの詐欺の一番怖いところは被害だった自分自身がいつの間にか加害者になっている恐れがあるところである。
初心者の気持ちを忘れずにいつまでも相手の立場に立って物事を考えらるよう心掛けよう。
まあ過度なユルポタ詐欺は本当にダメだけれど、予め準備をしてその人に挑戦させるユルポタ詐欺は個人的には良いと考える…考えている。と言い訳させて頂く。
(つまり妻をライドに連れてゆき、途中辛くなって泣きながら帰ったことへの言い訳である)
まとめ
最近は情勢に合わせていくつものイベントが開催されるようになって来ました。
私自身もそう言ったレースにイベントに参加したいと思うようになりました。
特にシクロクロスはTwitterで皆さんのご活躍を見ているだけで楽しく思えます。
この他にもトライアスロン、トラック競技にマウンテンバイク等、自転車には数多くの楽しみ方があります。
一時的にシクハラなんて言葉がTwitterで取り立てられましたがアレはアレで一種のムーブメントであると前向きに解釈しております。(誠に勝手ながら〜)
何にせよ自転車で楽しむ機会が増えることはとっても良い事です。
そしてこれが一過性のブームに終らず定着し楽しみ方が増える事を願っております。
もちろん、これから自転車を始める人のきっかけになればより一層良いと思わざるを得ません。
と言うことで、
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
ロードバイク的2022年度の目標について
明けましておめでとうございます。
22年も宜しくお願い致します。
早速ですが本年の目標を考えてゆきたいと思います。
超個人的なお話しですが生暖かい目でお読みいただければ幸いです。
日々の目標について
とりあえず毎日乗れるだけ乗ろうと思います。
本当は日々、ワークアウトを実践出来れば良いのですがきっと志しが高過ぎても続かないので。
とりあえず毎日乗る!
ローラーでも可!
と言うことにしたいと思います。
レースについて
トラック競技の公式レースに一回で良いので参戦したいです。
これは昨年も同じような目標でしたが未達成の為、もう一度挑戦したいです。
またこれも変わらず今年のロードレースの目標はニセコクラシックとツール・ド・おきなわです。
今の状態だと走って終わりそうなので目的を持ったトレーニングに勤しみたいと思います。
今のスケジュールから行くと富士ヒルは出れない?模様です。本当に残念です。
レース以外について
出来れば色々な人と走りたいと思います。
本心を言えば定期的に一緒に練習出来る仲間が欲しいです。
ここだけは出会いなので気長に探したいと思います。
また今は寒くてかなり難しいですが朝練を定期的にやりたいです。
人と約束出来るくらい断固たる決意を持って早起きし朝練に臨む!そんな自分になりたいです。
とりあえず個人的に練習する頻度と回数を増やしてゆきたいと思います。
季節が良くなったら一緒に走ってくれる人を探してみたいと思います。
ロードバイク以外の競技について
今のところ、トラック競技をやり抜きたいと思います。
個人的にはタイムトライアルに興味がありますが機材投資が半端ないので諦め気味です。
と言うか機材全般に突っ込み過ぎなので今年こそあるもので楽しみたいと思います。
まとめ
自転車以外の目標は気が向いたらnoteに書くとして〜ロードバイク的には数値的な目標より積み重ねる方に重きを置いて楽しみたいと思います。
去年のようにやる気を失う事が無いよう身体的にも機材的にも万全の体制で臨みたいと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願いします!
21年最後のトラック練習会@平塚競輪場
最後のブログを前回書いたつもりだったのですが…ありました。
今年最後のトラック練習会が!
大寒波が訪れた中での平塚競輪場での湘南ベルマーレさん主催のトラック練習会です。
防寒対策をしたにも関わらず寒い練習会となりました。
移動は有料道路で
今回も軽バンにピストバイクを積んで平塚競輪場へ向かいます。
今までは家から下道を使って向かっておりましたが今回は贅沢にも高速道路と有料道路を使います。
お陰様で1時間を切る程度で現地に到着!
また帰りも同じルートで帰りましたが早く移動出来る為、いつも混み合う場所を早めに抜けることが出来て早くお家に着く事が出来ました。
ケチらずこれからは上を使おう、そう思った一日でした。
今回のギア比
前回と同じく55T-15Tです。
私のパワーですと遅い速度から一気に加速するには少々重い気もしますがまだ慣れていないだけの可能性もあるので〜しばらくはこのギア比で頑張ります。
尚、前回は歯を食いしばり過ぎて2、3日奥歯の噛み合わせに違和感がありました。今回またなるようでしたらスポーツ向けのマウスピースも検討したいと考えております。
車両点検は確実に
今回、受付の後に車両点検をする様に言われました。
ハンドル、フォーク、サドルと言う順番で接合部分に対して緩みがないか?を確認する作業です。
何気無ーく、やってみると…あ、ステムとコラムを繋げるボルトが緩んでおりました。
こんなところロードバイクでも緩む事はありませんが、事前に確認しておいて良かったです。
みなさんに於かれましても是非練習会前にご確認ください。
練習内容は?
いつも変わらないメニューをこなします。
400mを中心に相手を後ろから追いかけるモノサイドに並んで抜かせないモノ、トラック特有の構造を生かした練習メニューです。
ただ前回と違うのは掛け下ろ時にダンシングが禁止となっておりました。
またこの後雪が降ってきた為、一旦休憩に。
その後、練習再開となりますがトラックの路面が濡れている為、全面的にダンシング禁止になり私は苦手なシッティング縛りに〜
追加の1本!
また練習中に人数が足りないペアがあり、僭越ながら私が急遽ペアで入らせて頂くことになりました。
相手の方はロードバイクでしたのでピストで入ることに悩みましまたが私が前のポジションで初めて良いとの事だったので安心して走れました。
メニュー的には400m走で縦に並んでスタートします。
一周回目は助走で2周回目から練習開始です。
具体的にはスピードに乗ってスタートラインを超えた後、2コーナーから後攻が追い抜く練習です。
後攻の人はアウトから抜く形になり先行よりより多くの距離を走らされる為、ストレートで抜かないとかなり不利な状況になります。
コーチからはギリギリで追いつかれるくらいのペースで!と言われましたが正直そこまで制御するのは難しいので今回の練習の目的でもあるライン取りを意識してそのラインと丁寧にトレースします。
ちょうど狙い通り?バックストレートで追いつかれホームストレートでは並ばれます。
ただバックストレートから最終コーナーまで外を回って頂いたので脚をうまく使わせることができました。
お陰様でゴールラインではギリギリ抜かれず?(抜かれた?)くらいの追い込んだ練習になりました。
練習後に分かったこと
今回はブログを書いている2日後ではまだ歯が痛くありません。
ただパワーメーターの数値的には1秒の記録が1,199Wを記録しておりました。
40歳を(大きく)超えても瞬間的なパワーが伸びることがただただ嬉しです。
ちなみにこのパワーは相手の方を抜く瞬間に出した模様です。相手の方が一緒に練習してくださった賜物とも言えます。
お付き合い頂いている皆さん本当にありがとうございます。
また走っている最中に腹筋が何度も攣ったのですが未だに腹筋の筋肉痛が治りません。なんか肉離れでもしているんじゃないかと思う程です。脚より腹筋を鍛えねばなりません。きっと。
記録を見ると走行時間は20分ほど。
それなのにTSSは99でした。如何に毎回全開で走っていたかが分かります。
時間が短いからと思わずしっかりと疲労をとってゆきたいと思います。
まとめ
今後の目標として近いところに神奈川県自転車連盟のレース年明けの23日に開催されます。まずはそのレースに出ることが目標です。
怪我せず無理せずトレーニングを重ねていきたいと思います。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
来年も宜しくお願い致します!
ロードバイク向け2021年購入して良かったもの!
2021年もそろそろ終わりますね。
今年もお陰様でそこそこ散財することが出来ました。
今年、個人的に特に買って良かったものをご紹介させていただきます。
例によってランキング形式で買って良かったものから先にご紹介致します。
一番最後まで読まなくても結論が分かる。
そんな感じです。
ちなみにとある理由でランキング外なモノは最後にまとめてあります。そちらもご興味あればご一読頂ければ幸いです。
1位 Goodyear Eagle F1 Super Sports(タイヤ)
2本連続でこのタイヤにお世話になっております。
今年の後半はほぼこのタイヤで走りました。
このタイヤとラテックスチューブの組み合わせが良い可能性もあるので2位はラテックスチューブです。
この組み合わせのお陰でクランチャーに返り咲く事が出来ました。これならチューブレスに負けない、もしくはそれ以上のパフォーマンスを感じます。
耐久性云々は分かりません。いえ、不都合を全く感じないのです。
一本目はパンクせずにタイヤが天寿を全うしました。
性能はとにかく下りとそのコーナーが速いです。
お陰様で下りで下手に頑張る必要が無いのである意味安全です。
また28cで200gと軽いので登りも速いです。きっと。(注意:ワタシは速く無い〜)
2位 Vittoria ラテックスチューブ(チューブ)
Goodyearとの組み合わせでその良さを知りました。
もっと軽量のラテックスチューブもありますし、それより更に軽量のチューブもあります。でも私はこの組み合わせでしばらく行きたいと思います。
ちなみに同一程度の重さのラテックスチューブを別メーカーで使いましたがそちらはどちらも同じような距離でスローパンクしました。
ビットリアに変えてからは全くパンクしません。普段使いはこの組み合わせでしばらく運用するつもりです。
3位 ダイハツ アトレーワゴン中古(クルマ)
このクルマのお陰で走る場所の範囲が広りました。
今はまだそんなにサイクリング向けにカスタマイズしておりませんがとりあえず、フロアポンプを購入しました。
それだけで泊まりでライドに出掛けても心配ありません。
妻ももう一度乗る気になったようです。
中古で購入しましたが特にトラブルも無く旧車ライフを楽しんでおります!
4位 LEOMO TYPE-S(サイクルコンピュータ)
本当は一位に輝いてもおかしくない程満足しております。
サイクルコンピュータと書きましたが誤解を恐れずに言えばフィッティングポータルです。
これのお陰で自分の今のフォームを見直す事が出来ました。
もちろん周りの方々のお力添えあっての事だと思います。
でもこれが無ければあんなことやこんな事に気付かずずっと乗り続けていたのだと思います。
5位 PINARELLO MAAT(トラックバイク)
トラック競技を始めよう!と思った時に清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したバイクです。
これに乗りたいからトラック練習会に行く!と言っても過言ではありません。
オリンピックでは同じバイク(厳密には塗装が違う!)が走っていて更に感動しました。
性能は正直分かりません。でも乗っていて最高です。
またこのバイクを組んでくださった方(ショップの若きメカニックさん)にも出会えたのも嬉しい点です。
番外編?
ここからはランキング外ながら良かった、今一度だった、思うところがあったモノを紹介してゆきたいと思います。
特に提供も受けていない、自腹で購入したモノしか無いので本音で書いてゆきます。ええ。もちろんランキング内も全て本音です。
誰も私なんぞに提供してくれませんので。
・EUセレクション2台縦置きサイクルラック
基本的には良いです。普段の使い勝手など問題ありません。
ただ、耐震性は良くありません。使い続けると角部の立て付けと言うか接合が甘くなる傾向にあるように思えます。
またこのまま地震が来たら間違い無くバイクは落ちてきます。
何らかの方法で固定が必要になります、
見栄えや質感は良いです。
・ベルハンマーゴールド
これはまだチェーンオイルとしての美味しいところが判断出来ておりません。
またゴールドを買いましたが基本的にロードバイクにはゴールドは要らないと思います。
またチェーンから黒炭のような汚れが出ますがこれはオイル本来の特性によるモノの様です。
性能は良いと思います。ただ高いですし、こまめにオイルを挿す必要があるのでその点を踏まえるとコストパフォーマンス的なモノはあまり良く無い気がします。コストに拘らず、こまめに注油出来る方にはオススメします。あとチェーンをしっかり清掃することも。
ロードバイクよりトラックバックに使うことを強くオススメします。
私は気になることがあるのでしばらく使い続けます。
・Growtac GT-Roller Q1.1(4本ローラー)
ダイレクトドライブに飽きたアナタにはきっとピッタリのローラーです。
ただマンションで使い続けるのには難しいかも知れません。
私自身、下の階の方から特に何か言われた訳ではありませんが振動はダイレクトドライブ式のトレーナーに比べて遥かに高いです。
もちろんブルカットやその他の工夫をした上で使用しましたが計測上の数値も体感的にも振動が高く常用するに至りませんでした。
是非一軒家に引っ越したい際には使いたいと思います。
乗り心地は最高です。特にロードバイクで乗るのは楽しいです。
ピストで乗る場合はギア比に注意が必要です。
・コグ、チェーンリングの買い替え
最初にチェーンリングは50Tのまま、コグを17tから15tへ変更しました。
この時点でかなり加速感的にも良くなったのですがいかんせん回り切ってしまう感覚があり、その後チェーンリングを50→55tへ変更しました。
きっと加速についてはだいぶ鈍ったと思います。
ただパワーだけで言うと1秒から2分まで大幅に更新することが出来ました。
まだ1kmTTについては未計測の為、どんな結果になるか分かりませんがこのギア比を回し切れればタイムが伸びるのは間違いないと言う手応えはあります。
買って成功!ですが…実は変更して初めてのトラック練習会後は顎と奥歯が痛くなりました。いつに無く食いしばり過ぎた模様です。
今後はスポーツマウスピースの導入も考えたいと思いました。
・Growtac Equll ブレーキ(ブレーキ・キャリパ)
これは私が買った訳では無いので番外編に登場させました。
結論から言ってしまえば非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
単体としての価格もさる事ながら、これを導入する事により旧世代へと押しやられるはずであったワイヤー式ブレーキを搭載したコンポーネントを最新のディスクブレーキ対応のフレームセットで使う事が出来るのです。
ディスクブレーキモデルは高くて敬遠気味だった人にもそのハードルを下げてくれるそんな一品(逸品)です。
まとめ
最後になりますが今ままで長らく1人ものだった私も家族を迎えました。
ただこれからも変わらず散財出来るよう仕事も頑張ります。
普通なら散財しまくればとやかく言われそうなモノですが幸せなことに妻もロードバイクが好きで理解があります。
心身の健康のために、家族のためにこれからもロードバイクに限らず、他の自転車についてもしっかりと興味を持ちつつ仕事にその他も頑張りたいと思います。
そして何より来年こそは散財おじさんから脱してレース活動に勤しみたいと思います。
その為の散財であり機材であると考えております。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまも良いお年を〜
サドルを上げたい!妻の要望を叶えるために考えたこと。
シートポストがグッと伸びてサドルとハンドルに落差がある…そんなロードバイクはいつ見てもカッコイイモノです。
憧れの的ですね。
私もそうですがロードバイクのサイズによってはシートポストを思うように出す事が出来ないでいます。
そう最近、ロードバイクを新調し妻もまた同じ悩みを抱えております。
バイクのサイズは?
妻のバイクサイズは44です。
普通に聞くとかなり小さい部類に入ります。
購入したTarmac SL7では一番小さなサイズです。
それでも以前と同じポジションを出そうとすると…ちょっとしかサドルが出ません。
ちなみにTarmac SL6やRoubaixはトップチューブがSL7に比べてスローピングしているのでかなりシートポストが出る模様です。
SL7はシートポストより空力を優先したと言うことなのでしょうか…
シートポストを出すための施策
大きく分けて?2つ作戦があります。
とは言え一つは逆効果にすらなるので暫定対策です。
そしてもう一つは理論的には最大1.5cmサドルを上げることが出来ます。
もちろん…それだけ投資が必要になるのですが。
施策その一、ポジションを見てもらう
現状をForzaの東さんに見てもらいながら妻のやりたいことを全てご相談申し上げました。
サドル高の改善以外にも色々在りますがそれはまた今度書かせて頂きます!
さて、まずポジションを見てもらいながらサドル高を見て頂きます。
この日は私がLEOMOを忘れてしまい、東さんはたまたま貸し出し中と言う事で目視で位置を調整頂きました。
結果5mm程、上げられることに!!
この状態でお家に帰ってLEOMOを使ってとあるメニューを実施する宿題を頂きました。
その宿題はこの調整を行う直前にやったメニューです。具体的な内容は割愛しますが、そちらとLEOMOの数値に動きがないか?を確認して見た目では分からない無理が掛かっていないか?を確かめる作業です。
特に腰の角度と回転とその動きを見ることになります。
こう言う時にLEOMOって便利ですね。
施策そのニ、クランク長を短くする。
まだどれを選ぶかは本人がかなり悩んでおりますが、クランクによってはかなり短くする事が出来そうです。
現在のクランク長は165mmです。良く言われる身長から算出されるクランク長ですと150〜155mmを選ぶ必要がありそうです。
調べてみるとR8100のクランクセットですと160mmがラインナップされております。
またROTORは少し高いですが155mmがあります。
そして一番自由度が高いクランク長を揃えているのが『La・Crank』です。
これなら150mmのクランク長も夢ではありません。
パワーメーターについて
クランクを交換するといつも悩むのがパワーメーターです。
妻はスピードプレイをずっと愛用しております。
もうシマノには戻れない…
そう言っておりペダル型のパワーメーターはちょっと難しいかなと考えております。
ワタクシの方でAssiomaのペダル部をスピードプレイに付け替えることに挑戦しましたが現在、使える目処は経っておりません。
ここだけは今現在の最大の課題と言えます。
ROTORならばスパイダー型のパワーメーターがあります。ただ所望のクランク長と微妙に合わないのも事実です。
とは言え悩みつつ、これからクランク長については少し時間を掛けて導き出して行きたいと考えております。
まとめ
例によってまだ結論が出ておりません。
ただ日々どうしたら良いか?何か良い手は無いか?良いパーツは無いか?(ここ重要)と探すのはロードバイクの最大の楽しみであると言えます。
なのでもう少し悩んで行きたいと思います。
きっと一番楽しんでいるのはワタクシなのかも知れません。
と言うことで…
いつも最後までお読み調整頂きありがとうございます!
友人のセッティングしたバイクに乗ってみて得たモノ
TarmacSL7の購入を機に一度、完成車の形でバイクを受けとりました。
パーツが揃うまでお貸ししますよ!
と言ってくださったのですが乗るのは少し気兼ねがありました。
ただ中々無いチャンスなのでガッツリ乗らせて頂きました。
変更した箇所
セッティングは自由に変えて良いとのお言葉を頂いていたので最初はサドルの高さだけでも合わせて乗ろうかと思いましたが実はほぼ動かさないで乗ってます。
変更したのはサドルを2mmだけ前に出しただけです。
Vengeとの差分
そもそもジオメトリーが違うので全てを一緒にするのは厳しいです。
私が現在乗っているVengeは49サイズ、新しく買ったTarmacSL7は52サイズとサイズ自体にも差分があります。
ただそれでもある程度合わせて乗りたいところではありますが今回はそんな違いも含めて何故友人がその様なセッティングに至ったのか?を考える材料と捉えて見ていきたいと思います。
サドル位置について
サドル高については計算上1cmの差があります。TarmacSL7の方が高いセッティングになっております。
装着しているサドルですがVengeはPRO Stealth、TarmacSL7にはミラーサドルが装着されております。
ミラーサドルはその特性からか座った際にかなり沈み込む分もありこのサドル高でも少し低いと感じます。
本当に不思議な感覚です。
ハンドル位置について
ハンドルの位置と一口に言うのは難しいですが…まず高さから見てみたいと思います。
Tarmac SL7はヘッドチューブとステムの間に1cmのスペーサを入れております。
Vengeにはスペーサを入れておりません。
またステムですがTarmacSL7は110mm/6°が装着されております。
Vengeは90mm/6°です。
ブラケット角度について
最近世間を騒がせていたブラケットの取り付け角度ですがワタクシ…ずっとハンドルに対して90°で装着しておりました。
その方が単にキレイで格好いいと思ったからです。
そして今回借りたバイクは…少し内側に絞るようなセッティングでした。
初めて見た時はかなり違和感があったのですが調べてみると割とメジャーな装着方法だったことに気付きました。
乗ってみてどうか?
最初、このポジションで乗って思ったのはハンドルが遠く高いと感じました。
下ハンドルを持ってもだいぶ高いです。
これ走り込んで気付くのですがこの位置であれば意識せずに膝が上がります。
正確にはVengeに戻ってからTarmacSL7の膝の上がりやすさに気付かされました。
またその恩恵と言いますか…何気なくLEOMOで測っていたDSSがVengeの時に比べてTarmacSL7で走った際の値がやたら低いのです。そもそも私のペダリングが異様に下手なのはスルーしてください!
※DSSは低ければ低い程良いのです。
ブラケットの位置ですが使っている内に馴染んで来ました。
特に巡航する際きらエアロポジションを取ろうとするのですがその際にブラケットに手を添えても手首を自然な角度に保てます。
ああ。この為の絞り調整なんだと。改めて実感しました。
ハンドル位置が高い事についてはブラケットを持ったダンシングで肩や腰に負担が掛かりにくく自然な姿勢でダンシング出来る!気がします。
まだ気だけですが〜
このポジションの狙いについて
今までハンドルは低ければ低い程良い!何て考えていたポジションに割と無頓着なワタクシが敢えてこのポジションを考察しますと…
巡航と登坂を楽にするポジション
のように思えました。今度本人と答え合わせしたいと思います。
理由というか現在の私のVengeのセッティングがあまりにも脚を回し続けることに不向きなセッティングになっていることに気付きました。
SL7のセッティングは巡行の姿勢を取りながらハイケイデンスを持続可能なポジションになっているように感じます。
ここからは推測ですが脚が回し易くそれを持続できるポジションを探したらこうなったのではないでしょうか。
またブラケットを握った形での巡行姿勢についても意識していてブラケットの角度を調整していることも乗り込んで行くうちに気付くことが出来ました。
まとめ
今回は単に新車を手に入れるだけで無くずっと信じて疑わなかった?自身のポジションについて改めて考える機会に恵まれました。
DSSについては頑張って下げる(良い方向になるように努力するより)も自身に無理のない自然なポジションであれば、自然とDSSが下がることに気付かされました。
Vengeについても今後可能な範囲で微調整をしてゆきたいと思います。
なんと言って良いか分かりませんが…何事も客観視する機会って重要だなと気付かされました。
とは言え…
まずはお借りしている姿から自分自身のバイクへと組み上げてゆきたいと思います。
いつも最後までお読み頂き誠にありがとうございます!