ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

久々の平日夜練。早く帰ってきてください。先輩…

連休後の平日。

転勤先から先輩が一時的に自宅にお戻りとのことで夜練にお誘いしました。

 

夜練とは言え、単に小山田コンビニで集合して一周して帰るだけです。

単に回るだけだと練習にならないので各登りで課題を持ってトレーニングすることにします。

 

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一番最初の多摩丘陵病院坂ですが、私ががっつり引いて先輩に記録更新を狙って頂きます。

 

四平「はい!と言うまで出ないでください。」

先輩「了解。事前にインナーに落としておいた方がいいかな??」

四平「あ。全部アウターで登れますよ。アウターでダンシングで行っちゃってください」

先輩「!?あ、はい。」

 

ほぼ無理やり全開で登ってもらうよう誘導します。

私もある意味全開で引きます。

 

病院坂のだいぶ前からスタートします。ずっと引いてますが病院坂前の信号が赤ならやり直し…青なのを確認してそのままGo!

登りの中腹まで引いて先輩に道を譲ります!

 

結果は…先輩PB更新!おめでとうございます!

次回は私が引いてもらうことを約束して先に進みます。

 

次はメモリアルパーク前の坂です。ここは先輩とローテーションしながら走ります。ここは先に頂上を通過!

そろそろ疲れてきます!

 

この後、教会通りを走りますがここは夜は暗く桜のガクがたくさん落ちていることもありゆっくり走ります。

雨の後、桜満開の後、紅葉の後…特に注意が必要です。

 

さて、次に日大三高坂です。

ここもいつもの通り、信号で止まって青になってからスタートです。

あの坂…いつも思うんですが下ったスピードのまま登りに行ければ…と考えますが一度もそんなチャンスに恵まれた覚えがありません!

 

ここもガシガシアウターダンシングで登ります。

先輩に負けられないのでここも頑張ります。

途中まで私の瞬発力で前に出ますが最後は抜かれてしまいます。

先輩、早くないっすか?

 

その後、病院坂を背に帰路へ着きます。

その後の坂で競り合いますが取り敢えず両方の坂とも私が先着!!

 

人と競り合うと一人で走るより強度が上げることができます。

それも簡単に。想像以上に!

 

この日の練習はこれで終了です。

あー早く先輩が転勤先から帰ってきてくださることを祈ります。

仕事で必要とされていることは分かりますが…私自身も必要としております!

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。

 

午前中限定!さくっと尾根幹〜オギノパン折返し

前日の箱根山岳練の疲れが残る中、朝7時に矢野口に集合して午前中限定のロード練です。

 

こう言う時は参加するメンバーが大体前日とかぶります。明らかに2日連続で走ってCTLを上げる!つもりが垣間見えます。かく言う私もそんな1人です。

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あ、殆ど写真を撮る余裕がありませんでした。

 

■スタート前!

スタート前は儀式のようにクロスコーヒーでコーヒーを飲んでまったりします。

この日は帰ってきたらここでご飯を食べて帰ろう!と決めております。

 

■スタート!

スタートは7時30分には矢野口をスタートし、尾根幹を通ってオギノパンを目指します。人数的にやや多かったこともあり、基本的に二班に分かれて行動します。

これもクルマの方々の邪魔に少しでもならぬ様とのメンバーの配慮です。

 

■尾根幹

さて、尾根幹はほぼ千切れることなく全員二つの集団のまま進みます。

行きは登り基調?なのかいつも辛く感じます。

何より前日の疲れがガッツリ残っている事もあり掛かりが悪い…いや、いつもこんなもんかも知れません。

 

■市街地~宮ケ瀬

尾根幹を抜けると市街地に入ります。ここは先程より少し意識して二班の間を空けます。私のグループの先頭は前日参加出来なかった先輩が率先して引いてくださいます。

 

宮ケ瀬と言っても三増周回の入口である小倉橋に向かいます。

そこからオギノパンまでガッツリ踏みます。

先ごろ、引いていた先輩は遥か彼方へ消えてゆき…周りの疲労困憊組でがんばります。

1人だけ速攻切れてしまいましたが、私はここでは前から切れずに頑張ります。

 

■オギノパンまで~

登り基調のこのコースは脚を止めたら終わりです。疲労困憊だった脚も心拍が上がるに連れて周り出します。辛くても練習した方が良いなと感じる瞬間でもあります。

 

■オギノパン到着!直ぐに下りだす!

到着後、水分の補給だけして直ぐに引き返します。何せ10時には矢野口に戻らなければならない!って方がおりまして…安全に早く帰ります。

 

帰りは私を含めた(なぜかいつもの)3名で逃げます。目標は小倉橋の先まで逃げること!

 

三人で効率良く回します。下りは私が前に出て引きます。帰りの道は全般的に下り基調です。それでも上りはありますので千切れぬよう我慢してついて行きます。

 

奇跡的に?小倉橋に到着しましたが後から追手の姿は見えません。

坂を上り、信号の前で後を待つことにします。

 

■市街地~尾根幹まで

 朝も現実的な?時間になってきたこともあり交通量が増えてきております。

行きと同じく2班に分けて移動します。もはや移動ですね。

 

思うのは4台以上のロードバイクが連なって走ると、トラック程度の長さになるので乗用車が追い抜こうとするとかなり大変です。

市街地はその辺を気にして走った方が良さそうです。

 

■尾根幹に合流、最後の高強度

尾根幹に入ると前方のチームで速度が上がります。ローテーションをしつつ要所要所でアタックが掛かります。

もうこの時点で全身バッキバッキですが一人旅は嫌なので着いて行けるところまでついて行きます。

 

途中、ちぎれる方がちらほら出ますが信号で追いつく方や下りで盛り返す方といます。

私はと言うと最後の上りの稲城の坂までがんばれました!正直、着いて行けると思っていなかったので自分自身驚きました!

 

■ゴール!

この日は午後に予定がある人が多数居たため、本当に直ぐに解散しました。

私自身は疲れを癒やすのと食事と両方を済ませられるクロスコーヒーへ。

 

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大好きな梅のペペロンチーノとアイスコーヒーのセットを注文。

あの強度の後だと少し足りないかなぁと思いますがダイエット中の私にはちょうど良いボリューム(のはず)

 

帰りはもう一度、尾根幹を折り返し帰路につきました。

(この日のデータ)

走行距離:81.21km

獲得標高:824m

総TSS:238

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

次回もお楽しみに!

 

 

 

【機材購入!】Quad Lockなるものを買いました。

長らく、機材ネタから離れておりましたが…買いました。

Quad Lockと言うスマホアタッチメントです。

 

これはスマホロードバイクのステムやハンドルに取り付けるための

アタッチメントでチームメイトでも使用者がおり、前から気になっていました。

 

私自身は以前、TOPEAK社の製品を使っておりましたが取り外しに手間が掛かると言う理由でずっと使っておりませんでした。

 

さて、早速実物を見てゆきたいと思います。

 

■実物の写真と購入サイト

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パッケージはこんな感じです。私は下記のサイトから直接注文しました。

納期は掛かりますが送料無料と言うこととたまたま10%オフをしていたので勢いでポチりました。

www.quadlockjapan.com

 

■実物の詳細

そして開封すると出てくるのがこれです。あ、アタッチメントを取り付けるゴムバンド等一式入っております。写真は取り忘れました。

百聞は一見に如かずなので後は写真を見てください。
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個人的な感想は作りはしっかりしていて好感が持てます。

 

■メリット/デメリット

早速使い勝手も踏まえたメリット・デメリットについて書いてゆきます。

私はメーカーの回し者でも何でも無いので使って見た感想をそのまま書きます。

 

・ここが良い!

1.取り外しが簡単

バイクにマウントした状態から直ぐに取り外しが可能です。

もちろん、取り付けもワンタッチ。それでいて走行中に外れることはまず無いです。

 

2.軽い

思った以上に重量がありません。製品の殆どがプラスチックで構成されており軽量にできております。

 

3.スマホカバーが頑丈。

全体的に言えることですがスマホカバーが頑丈です。

市販されているスマホカバーと同等かそれ以上に感じます。私自身、スマホカバーにゼロハリバートンスマホカバーを使っておりましたがそれとほぼ同等の使い心地です。

寧ろ、ゼロハリバートンはツヤツヤツルツルしているので滑ります。クアッドロックのカバーはつや消しブラックなので滑りません。

 

・ここが残念!

1.液晶保護ガラスと共存が不可能

私が使っていたゴリラガラス製の液晶保護ガラスはこのスマホカバーを付けると剥がれてしまいました。

どうやっても共存が出来ません。もう少し小さいガラスがあれば使えるかも知れません。残念ながら現在は液晶保護ガラスを使えておりません。

この点が最高に残念です。

 

2.アタッチメントとロードバイクを止めるゴムパッキンが怖い。

なんと言ってもロードバイクと接続させる部分がゴムのパッキンです。

どこまで言ってもバンドです。これって劣化して切れないの?って少し不安です。

現状はなんの問題もありません。でも1年とか使えば必ず劣化するはずです。

心配です。

 

3.特になし!

3つ目を纏めようと考えましたが!無いです。上記2つでデメリット(コーン?)的なお話は終わりです。

 

長々書きましたが、今はお気に入でずっと使っています。

バイクが変わる場合も取り外して付け直しております。

またこれも長期使用で何かあればレポートさせて頂きます!

 

最後までお読み頂きありがとうございます!

ゴールデンウィーク10日目!(後半)連休最後は向ヶ丘でサイクルスクール by スマートコーチング!

いよいよ!連休最後の記事となります。

 

この日の午後はスマートコーチングのサイクルスクールで行われる模擬レースです。
クラス別に2回走ります。

一回目は普通に走ります。

二回目の前にミーティングが実施し、コーチからアドバイスをもらい2回目のレースに活かす…そんな構成のスクールです。

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さて、早速レースです。まずは練習クリテM1の方々がレースに参加します。
次に私が参加する練習クリテM2となります。

念の為、クラス別の説明です。

 

・練習クリテM1→レース中級者
・練習クリテM2→レース初級者

 

となっておりますが、出場メンバーを見るとM1にはRoppongiExpressの方や
大磯クリテリウムのエキスパートで準優勝した方等、非常高いレベルに感じます。

M2は私を始めレースに出ているものの、主だった結果を残せていない方が多いのでは無いでしょうか。
タイプとしては…レースのペースについて行けるのですが、仕掛けどころが分からないとか具体的な戦い方が分からないと言う人向けに思えます。

ええ。私も分からないし、悩んでいたので参加しました!

 

■模擬レース1回目

 一回目はスクールに参加された方はコーナーを意識するようコーチから指示が出ました。

BB荷重、ニュートラルポジション。

そして無理をしないこと。レースを命がけで走ると言う表現がありますが絶対に命を掛けないでください。今日は練習です。とのお言葉がありました。

まさにその通りですね。

 

レースは始めにアタックが掛かり集団が上手く形成できずに細切れのまま進みます。

私自身は前方に位置しておりましたが、前後の人と協力関係を築くことが出来ず思うように前を追うことが出来ません。

 

結果!きっと5位くらい。

 

■反省会一回目

レースにはコーチ(もともとベルマーレで走っていた選手の方)も参加頂くのでペースを作ったり、後ろから見てくれていたりして具体的なアドバイスがもらえます。

 

全体的な反省としては集団を形成する為に声掛けをしたか?

コーナリングでペダルを掻く人が散見されたが立ち上がりとコーナリングを始めは分けましょう。

コーナリング中に漕ぐ場合は一気に加速しないこと、ペダリングが雑になるとペダルを地面にヒットさせる原因になります。

 

とのことでした。

 

二回目はとにかく集団形成をすることを意識しましょうとのことで始めの2周をゆっくりとしたペースでコーチが回してくださることになりました。

また、コーチはレコードラインで走ってくださるのでそれをなぞるように走ってラインを覚えましょうとのことです。

この後の2回目のレースに於いて、このラインを覚える行為は非常に役に立ちました。これのお蔭で無理もしなくなりましたし、無駄な消耗を抑えることが出来ました。

 

■模擬レース2回目

 早速、2回目のレースです。

反省会で出た通り、コーチが最初ペースを作ってレコードラインをナゾって走ってくださいます。

最初、予定通り落ち着いたペースで走り段々とペースが上がります。

レース中、何人かが飛び出しますが声を掛けて集団を形成します。

 

この後、私自身はレコードラインをなぞるることを意識しながら前との間隔を調整しながら走ります。

前のペースはさほど上がらずですが、こちらもペースアップ出来ません。

最後の3周に入ったところで集団から私含めて3人が飛び出します。

 

逃げの1人を捕まえたところで最後のスプリント、コーナー手前から捲ってゴール、前から数えて3位?でした。

 

捲れる力を残してゴールだったので少し残念。

 

■最後の反省会

レース終了後に反省会が実施されます。

まずはコーチからの総評を頂きます。

こちらは最初と違いレースになっていた点、落車紛いの事象も発生せずで大変良かったとのことでした。

何より声を掛け合い集団を形成しローテーションをしていたのが良かったと。

 

私からも質問させて頂きました。

 

 

毎回集団に残れても結果に繋がらない。

判断を迷う事がある。

どう走るべきか?

 

自分の質問ながら酷い質問です。

でも明確な答えが返って参りました。流石コーチです。

 

■コーチの回答 

「目標となる結果を決めてください。

 集団前方でゴール?一位が欲しい?

 どちらですか?一位でゴールしたいなら前にいるしかありません。

 多少自分で引いてでも前のポジションをキープする必要があります。

 勝ちに行かないのであれば、無理をする必要はありません。今のままでOKですね。」

 

 

 結論は出ました。

多少無理をしても脚を残せるくらいの力を持っていないとそのレースでは勝て無い!と言うことだと思います。

そして、ちょっと無理だなぁとか考えている暇は無いのですね。前が言ったら行くしか無い。特に終盤。中盤も積極的に行くしか無い。

 

逆に言えば大崩をするリスクを侵さなければ勝利を勝ち取るのは難しいようです。

 

■レース後

自分のレースと反省会が終わってもまだスクールは続きます。

エンデューロクラスが終わると基本的には片付けを始めます。

会場に設置された(朝、自分たちで設置した)コーン等を回収に向かいます。

最後は全ての機材の数を数え、それを収納したところでお役御免となります。

 

学ぶことの多かったスマートコーチングによるサイクルスクール。

レースも経験してみなければ分からない。駆け引きもレースに出なければ学べない。

ならば模擬レースで学ぶのが安全で早いですね。

 

長かった10連休もこれにて終了です。

これより通常営業?に戻ります!

 

最後までお読み頂きありがとうございます!

ゴールデンウィーク10日目!(前半)連休最後は向ヶ丘でサイクルスクール by スマートコーチング!

泣いても笑って?連休最終日です!

 

スマートコーチングによるサイクルスクール@向ヶ丘自動車学校です。

この日は午前中をアシスタントとして参加し、午後の模擬レースに選手として参加させていただくコースです。

 

もう疲労で脚もバッキバキですがそんな状況で走る事もあるかと思い前向きに参加します。

 

天気は快晴!

本当に連休後半は天気に恵まれておりました。

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■会場設営!
アシスタント枠での参加なので朝一に会場入りして会場設営を手伝います。

コーンを並べコースを作ります。これが意外に難しい!

今回二回目の参加ですが毎度地図とにらめっこしながら作ります。最後に安藤さんに確認してもらいながら修正します。今度は一回で並べます…。

 

■開場!

会場設営が終わるとパラパラと生徒さんが会場入りされます。

安藤さんの話によると今回の出席率は非常に高くドタキャンがほぼ居ない!そうです。

連休最後と言う事もあり参加率が高かったのでしょうか。とにかく人数が多く驚きました。

 

■スクール開始!

校長である安藤さんのお話の後、各カテゴリーに分かれてスクールが始まります。

一番上のクラスの講師は何と!ハムスタースピンの福田さん!!豪華です!

 

私は安藤校長のクラスのアシスタントを担当します。

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この日はBB荷重が話題の中心です。ボトムブラケット部に重心が乗っていればコーナーもスムースに曲がれます!と言う内容が続きます。また他では珍しい、落車の仕方講習もありました。

みなさん普段溜め込んだ疑問を活発に質問されておりました。

それだけでも収穫はあったのでは無いでしょうか?

 

最後に集団走行の基礎をやって午前の部は終了です。

いや、本当はここで語り尽くせないくらいたくさんのエッセンスが詰まったサイクルスクールなんですが…。

ご興味がある方は次回ぜひご参加下さい。

私は身近な人でロードバイクを始めた人が居たら必ず参加をお勧めしております。それくら基礎的なことから日頃の安全管理に至るまで色々学べます。

 

そして午後の模擬レースに続きます!

 

いつも最後までお読み頂き本当にありがとうございます!

 

ゴールデンウィーク6日目!某実業団チームの選手と走るの巻

連休も後半戦に突入です。
この時の疲労感(TSBではありません)かなり酷いです。
朝起きれない程ではありませんが、脚に腰に確実に疲労感があります。

ちなみにこの時点ではTrainingPeaksは確認しておりません。
見ると負けそうだったので…。

ただほぼ毎日、走り続けて居た事もあり走ることに体が順応しているように感じます。

さて、前置きが長かったのですが早速当日の話に戻りたいと思います

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■待ち合わせ
待ち合わせは最近、私のお気に入りのクロスコーヒーで待ち合わせします。
お相手の方は横須賀方面にお住まいとのことで自走で50km走られて参りました。
房総半島での練習もフェリー等を使って自走されるとのことです。
圧倒的な距離を乗っているには理由があるのですね。

クロスコーヒーでしばらく、まったりお話しがてらアドバイスをいただきます。
アドバイスについては、後ほど纏めます。


■実走について
この日はかなり雲行きが怪しく宮ヶ瀬まで走る予定でしたが急遽取り止め
尾根幹と小山田を周回することにしました。

 

■いざ!尾根幹へ
目的地の小山田周回の入り口まで私が引くことになります。
皆さん大好き尾根幹なので細かい説明は抜きにしますが、各上りで5倍以上の
出力で登っても楽々付いてこられます。
バーミヤン坂については私が終始5倍で登っても中腹で抜かれ…ついて行くも
最後できっちりちぎられました。

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■そして、小山田1周回目!
お相手の方は小山田は回ったことが無いとのことでしたので
一周回目は私が引きます。
ペースはかなりゆっくりです。

各坂をすべてシッティングで上り、次の周回はダンシング、その次はシッティングとダンシングを同じくらいの割合で登ろうと言うことにしました。

 

■小山田2周回目!
2周回目はペースアップをして走ります。
もうすでにメモリアルパークの坂でほぼ千切れそうな自分が居ますが何とかついて行きます。
次の緑地入口~教会のところで雨が降ってきたのでペースを落とします。
ここで一息つくことが出来ました。

その次の日大三高坂でお相手がアタック。完全に千切られます。
私とほぼ同じ身長なのに軽い軽い。もちろんパワーもあるのでしょう。
勾配が厳しい坂になれば実力差がガッツリ現れます。

私としては勾配が急な方が得意だと思っていただけにちょっとショックでした。

最後の多摩丘陵病院坂手前でクルマが居ないことを確認し、たった二人でローテを回します。
速度が乗ったまま、坂に入ります。
ここでもお約束通り、中腹で千切られます。そしてあの長い坂を最後までダンシングされておりました。メニュー通りきっちりダンシング…。

 

■小山田3周回目を中止し肉汁うどんの南哲へ
雨が酷くなってきたことを受けて、食事に向かいます。


小山田近く…尾根幹から直ぐ行けるとなると私の中では

「肉汁うどんの南哲」さんしかありません!

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雨が降っていたこともありますが、不思議なくらい空いておりほぼ待たずに席に座れました。

この日は「肉汁うどん」「今日の糧」を注文!!
ちなみに肉汁うどんははじめて大盛りを頼みました。疲弊して居たこともあり
ぺろりと平らげることが出来ました。


■帰り
この日はお相手の方のご予定と私の体調管理を加味してトレーニング終了となりました。
私はこのまま帰れますが、お相手さんは尾根幹から55km走って帰らねばなりません。
そもそも小山田と尾根幹+110km…凄い。

 

■アドバイスについて

・アドバイスその一(ヒルクライム能力)
既にTwitterでも一部、つぶやきましたが私の現時点での弱点は10分以上出せる安定した出力だと考えます。そして目標は富士ヒルのシルバーです。

 

 

「登りたいタイムが決まっていれば必要なパワーを逆算する。」

 

「もし欲しい出力を目標の期日までに達成出来そうになければ減量で帳尻を合わせる。」

 

「基本はパワーを上げることが重要。時間的に足りないのであれば減量。」

 

と言うことでした。減量前提に考えていた自分には目からウロコでした。

 

・アドバイスその二(強みと弱みについて)
某選手とは一度、レースで一緒に走ったことがあります。
しかもソロのエンデューロでしたので長時間(約4時間)ご一緒させて頂いたので私の大体の実力をご理解されている模様です。

それを前提でお話頂いたのは…

 

「自分で認識している弱点(上記)は全力で修正する。悩む時間は別に使う」
「長所は放置しない。弱点以上に強化を目指す。さもないと風化する」

 

特に言われたのは長時間系が苦手と言うのはその時間を漕ぐ機会が少ないからであり
言うなれば練習不足であるとのことでした。

やるしか無い!そう改めて思いました。

 

また、長いこと同じ出力でローラーを続けることが苦手だとお話したところ
スマートトレーナーを使うのも一つの手であるとのアドバイスもいただきました。
買うしか…無いのでしょうか。スマートトレーナー…。


長くなりましたが、この日の練習はこれにて終了でした。
この日を最後に連休最終日まで家に戻れない予定です。最後の休息と言うことで
早めに家に帰りました。

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。

ゴールデンウィーク4日目!Rapha Tokyoで買い物をしました。

連休4日目はトレーニングはおやすみです。

ローラーを少し回しただけで、外に走りに行くこともありません。

何故なら雨ががっつり降っているからです!(言い訳)

 

と言うことで、この日は新宿での野暮用の後にRapha Tokyoまで脚を伸ばすことにしました。

目的はジレと長袖のジャージです!

 

結論から申し上げますと…

ジレ、長袖ジャージ、ビブショーツ

全部お買い上げ!

何故か?を順を追って書いて行きたいと思います…なぜだろう。

 

■行き方…

Rapha Tokyoに行く新宿から行く場合Google先生によると山手線で原宿まで行きそこから徒歩!が良いそうです。原宿何て何年振りに降り立ったのか…と言うくらい久々でした。ちなみに原宿駅の竹下通り出口が近いです。

 

後はテクテク歩くだけです。

小雨がぱらついていましたが、この日の天気としてはラッキーなくらいの小雨です。

 

そうこうする内に目的地に到着!

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見慣れたRaphaの文字があります。

一階はお洒落なカフェにしか見えませんね。ロードバイクをご存知無い方が見たら普通にカフェだと思うのでは無いでしょうか。

ぐるっと回って入り口を発見!

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ここから地下に向かうとショップに入れる模様です。

 

店内は思った以上にコンパクトでした。

店員さんも特に声掛け営業することも無く、気軽に眺めるだけでも入れる雰囲気でした。

 

■目的その1!ジレが欲しい!

私の目的のジレです。

あのブルベシリーズで夏でも使えるような通気性に長けたモノはあるのか?と伺うと

 

『反射板が入っていて、夏に使えるモデルは昨年モデルならあります。在庫を調べますね。』

 

とのことです。あれば買ってしまおうかなと。

在庫にあるタイプは少し落ち着いたブルーが基調のデザインでした。パッと見、反射板のラインが目立たないので…今回は諦める事にしました。(あれ?)

 

■長袖ジャージを所望す。

一旦、ジレは諦めて長袖ジャージについてお聞きします。

長袖は店頭には無いものの、奥の倉庫に在庫があるので持ってきてくださるとのこと。折角なのでお願いします。ええ。もうこの時確実に買う!

いや、買わねば!的なフラグが立って居たのは言うまでもありません。

 

持って来て頂いたのは三種類。

ブルベシリーズ2種類とプロシリーズ1種類です。

ブルベシリーズは厚手かと思いきや、そうでも無く通気性も考慮されたタイプ。後ろ側がメッシュになっていて熱が逃げる構造。

プロシリーズは基本設計は同じ物の、軽く仕上がっており生地自体がしなやかです。

私が選んだのは!

 

プロシリーズでした。

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腕の裏部分が鱗状の細かい凹凸があり、何やら空気抵抗も良さそう。何より着心地が締まってして取り回しも楽です。

まずはこれをお買い上げです。

 

■今一度、ジレについて聞く。

店員さんに試着している最中に質問しました。

 

四「ジレで上下からチャックが開くものってあるんですか?」

店「ありますよ。先ほど紹介したブルベシリーズ以外にプロシリーズも上下解禁です」

 

ん?プロシリーズも!?

と言うことでプロシリーズのジレも見せてもらいます。

ブルベシリーズより薄手です。後ろは風通しが良いメッシュ構造!

 

四「これ良いですね!」

店「ですよね。色違いもありますので見てください。」

 

着心地もピタッとしていて風でもバタ着くこともなさそうです。

色もネイビーとブラックとあります。買ったジャージが黒なのでブラックを選びした。

ええ。買いました。

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お買い上げ金額は40,000円!?

 

Raphaの攻勢が始まる。

店員さんから魅力的で破壊的な情報が聞こえてきます。

 

店「ビブはお持ちですか?」

四「いや…もうビブは持っているので。」

店「今、上下セットで買うと10%〜20%オフになります」

四「でもお高いんでしょう…。」

 

と言うやり取りの末に店員さんが持ってきたのが

Core Bib Shortsと言う製品。

www.rapha.cc

 

私が持っているLightweight Bib Shortsより価格も抑え目です。

そして試着してみると履き易い…ただ、これ以上の出費は抑えたいなぁと考えていたら店員さんから悪魔の囁きが!

 

店「今のお会計が40,000円です。Bibを買っても48,000円ですね。」

 

!?

8,000円の差??

 

…(1.8秒後)四「買います」

 

はい 。買ってしまいました。

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■結局何を買ったのか?

PRO TEAM LONG SLEEVE AERO JERSEY

Pro Team Lightweight Gilet

CORE BIB SHORTS

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この3つです。いつからRapha派閥になったのか分かりませんが手元にはたくさんのRaphaタグがあります。試しに並べてみました。

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驚きの数!!!ただ、着ていて楽なものを選んだ結果がRaphaだと思うのでこれはこれで良いと信じております。もちろん!これより良いものがあれば心変わりすることは間違いありません。

 

しばらくは買ったジャージを使うことも間違いありません!

 

ちなみに買ってから早速、2日間程上記のセットを使いましたがジレのお陰で急な温度変化にも対応でき本当に買って良かったと思いました。

出費は痛いですが、納得の品質です!

 

長々書きましたが、気に入ったものを使うことが大切だと感じました。

せっかく買ったし、これを着て走りに行こう!と気持ちが前向きになりました。

 

最後までお読み頂きありがとうございます!

ゴールデンウウィーク3日目!フォロワーさんと行くゆるライドならぬ…ゆる練!?

連休前半の締めくくりはTwitterのフォロワーさんと行くゆるライドです。

 

 

7名を上限に募集をさせて頂いたところ…なんと!5名も参加者が!!

ありがとうございます!

 

■コースについて

参加者の皆さんとはお顔合わせするのが初めてと言うこともあり、お会いしてから決めようと考えておりましたが一応、案は作ってゆきました。

最終的には…

 

矢野口スタート⇨尾根幹⇨ゼブラカフェ⇨宮ヶ瀬ダム一周⇨尾根幹⇨矢野口

 

となりました。

ざっくり100km 1,000mアップです。

はい。緩くない!とのご指摘も頂きゆるライドからゆる練と改名を余儀無くされたのは言うまでもありません。

■スタート

早速スタートです。当日は矢野口にあるクロスコーヒーで待ち合わせして、みなさんでコーヒーを飲みながら談笑して互いの趣味や趣向を共有してから走り出します。

 

連光寺

ちょっとしたことから連光寺坂を通ることになりました。

ここは皆さん好きなペースで走りましょうと言うことになり(私が言い出したような…)、アタック開始。

久々に登ることもあり、5分は切らないと行けない!と言う気持ちから少しだけ突っ込みます。

後は300W平均で踏んで最後は垂れるお決まりのパターン。

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何とか体裁?は保つ事が出来ました。

しかもPBのおまけ付きです。

しかも皆さんほぼ遅れる事なく連光寺の登って来られます。

 

■尾根幹

いつも走る道も色々な方と走ると非常に新鮮です!

一度、トイレ休憩で小山田のセブンイレブンに立ち寄た際にフォロワーさんの一人に雲の流れを確認して頂きます。

曇りとなるものの、一応雨は降らない模様とのことで予定通り宮ヶ瀬に向かう事にします。

 

■尾根幹〜ゼブラカフェ

尾根幹を出ると市街地になります。ここは道幅も狭くなるので注意が必要です。

5人で固まって走ると自動車が追い抜き難い可能性もあるので2人、3人に分かれて進みます。

 

■ゼブラカフェ到着

きっとペースが良かったらしくゼブラカフェにはお昼ご飯に丁度な時間に到着しました。

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皆さんでお昼ご飯です。皆さんそれぞれのロードバイクへの関わり方がお聞き出来て大変楽しい時間でした。

ここでこの後のコースについて相談です。

宮ヶ瀬を回るか否か…答えは、皆さん回る!でした。

宮ヶ瀬ダムの公園?に途中よりながら宮ヶ瀬を反時計回りに走ります。

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三増小回りの入り口から小倉橋を目指します。

距離は短いですが、結構な登りでしたね。

以前、会社の先輩にやられていた『これで登りは終わりだから詐欺』を私がやっている??とも思いましたがペースはそれぞれですが皆さん難無くクリアされました。

 

■帰り

帰りは矢野口の手前の駅まで向かいます。

途中、少し天候が崩れて寒くなることもありましたが幸いにも雨に降られること無く走り終えることができました!

 

一応、四平的には成功??だと思います!

楽しかったかは参加された皆さま次第!?だと思います。

次回は5月中の土日で一度開催予定です。またTwitterで告知させていただきます!

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

 

 

ブログ再開します。ご心配お掛けして申し訳ありませんでした。

ご心配をお掛けしました皆様、本当に申し訳ありませんでした。

そして、黙って見守ってくださったチームメイトの方々本当にありがとうございました。

リーダーのAさん。

何度も『四平さんが居なくなるのは寂しい。』と言って頂き心の底から嬉しかったです。

 

このブログで何があったのかを書くことも考えましたが…止めました。

後ろ向きな内容を書いても仕方無いかなと思った次第です。

ここで言えることはバツイチ41歳のおじさんは、2/7(一週間の休日2日)にストレスを感じながらロードバイクに乗ることは無理だと言うことでした。

 

ではなぜ戻ったのか?と言えば、リーダーAさんのアドバイスによるものです。

「自分のやりたいことを我慢する必要はない。四平さんに何も非が無いなら尚更。」

これに尽きました。そして状況が変わったことが起因しております。

 

始めから答えはシンプルだったのかも知れません。

 

 

いろいろ書きましたが今、全部消しました。(結局状況を書いてしまいました)

これからはチームで練習して、競い合って、結果を出して美味しいビールや地産のあれやこれを食べることを目標に一から出直します。プライベートを”ロードバイクで””全力で”楽しみたいと思います。

 

これからもお読み頂ければ幸いです。

更新は以前のペースに戻るのは少し時間が掛かるかも知れません。

宜しくお願い致します。

謝罪 しばらくブログの更新が出来ません。

いつもお目通し頂く皆様、本当に申し訳ありません。

ちょっとした出来事により極度のモチベーション低下に陥っております。

しばらくブログを更新出来ない見込みです。

 

またやる気を出す事が出来ましたら再開させて頂きます。

 

チャレンジサイクルロードレースの件や、ホイールのベンチマーク等書き上げていない記事が多々ありますが今は書くことが出来ません。

 

また復活出来たら…宜しくお願い致します。

それでは。

弱点を克服したいと考える。

2019年4月現在の四平の目標はヒルクライム能力の向上です。

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具体的にヒルクライムの能力と言ってもたくさんの要素が絡み合い一言で言い表すことは難しいです。と言っても私の弱点は非常に具体的です。

 

■弱点を見極める

具体的な私の弱点は10分、20分辺りのパワーが低い!と言うことです。

逆にどの辺りが得意なのか?と言うと

3秒は調子が良ければ1,000W、20秒は700Wを超えるくらいあります。

ただ、それが5分を越えた辺りから低い値になって行きます。

最近でこそ5分はメキメキと値が向上しておりますが10分、20分はまだまだ上げる必要があるように思えます。

ちなみに20分、10分、5分はなんだか近い値のように思えます。ええ。低い方に近いのです。

 

■何をすべきなのか?

今最も足りないパワーは10分を越える辺りの時間帯で絞り出せるパワーです。

ここを強化しないことには話になりません。

 

 ■トレーニングメニューの変更

前置きを長く書きましたがメニューの変更を検討しております。

現在の平日夜練は高強度インターバルをやっておりますがこれを10分走にしようと考えております。

良く言われるトレーニングメニューとしてはSST(スイート・スポット・トレーニング)があります。これはFTP・LTと呼び方は色々ありますがとにかく20分間で出し切れるパワーより少し低い値で10〜20分間踏み続けるトレーニングをこう呼ぶようです。

 

■ 実際やってみました

10分走2本を試しに初めて見ました。

パワーは1本目は3.5倍、2本目は3.8倍を目指します。

結果2本目は3.5倍→3.6倍でした。

 

疲労感はどうか?と言うとぐったり来ます。高強度系のインターバルとはちょっと違って割と無無理矢理やり切ることが出来そうです。

 

ちなみに私自身、実はこの手の長い時間やり続けるトレーニングに苦手意識がありやりたくないとずっと思っていました。

やってみると…キツイ事には変わりないのですが何とか出来る、思っていたより出力を安定させることが出来るなぁと言うのが率直な、感想です。

 

■まとめ

きっと皆さんもっとキツイトレーニングをしているのかも知れません。

私自身は出来ることからやるしかないので〜まずはやってみて結果を見たいと思います。

 

後、余談ですが今まで爆発していたTSSの値が最近安定してきました。

そのお陰で?CTLが中々上がらない事態に…

でもこれが正常だと思います。

FTP詐欺!と言われ続けて来ましたがやっとまともなFTPになって来た模様です。

 

ただ、今のFTPでもまだまだなのでもう少し向上させるべくトレーニングに励みたいと思います!

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。