ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

午前中限定!さくっと尾根幹〜オギノパン折返し

前日の箱根山岳練の疲れが残る中、朝7時に矢野口に集合して午前中限定のロード練です。

 

こう言う時は参加するメンバーが大体前日とかぶります。明らかに2日連続で走ってCTLを上げる!つもりが垣間見えます。かく言う私もそんな1人です。

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あ、殆ど写真を撮る余裕がありませんでした。

 

■スタート前!

スタート前は儀式のようにクロスコーヒーでコーヒーを飲んでまったりします。

この日は帰ってきたらここでご飯を食べて帰ろう!と決めております。

 

■スタート!

スタートは7時30分には矢野口をスタートし、尾根幹を通ってオギノパンを目指します。人数的にやや多かったこともあり、基本的に二班に分かれて行動します。

これもクルマの方々の邪魔に少しでもならぬ様とのメンバーの配慮です。

 

■尾根幹

さて、尾根幹はほぼ千切れることなく全員二つの集団のまま進みます。

行きは登り基調?なのかいつも辛く感じます。

何より前日の疲れがガッツリ残っている事もあり掛かりが悪い…いや、いつもこんなもんかも知れません。

 

■市街地~宮ケ瀬

尾根幹を抜けると市街地に入ります。ここは先程より少し意識して二班の間を空けます。私のグループの先頭は前日参加出来なかった先輩が率先して引いてくださいます。

 

宮ケ瀬と言っても三増周回の入口である小倉橋に向かいます。

そこからオギノパンまでガッツリ踏みます。

先ごろ、引いていた先輩は遥か彼方へ消えてゆき…周りの疲労困憊組でがんばります。

1人だけ速攻切れてしまいましたが、私はここでは前から切れずに頑張ります。

 

■オギノパンまで~

登り基調のこのコースは脚を止めたら終わりです。疲労困憊だった脚も心拍が上がるに連れて周り出します。辛くても練習した方が良いなと感じる瞬間でもあります。

 

■オギノパン到着!直ぐに下りだす!

到着後、水分の補給だけして直ぐに引き返します。何せ10時には矢野口に戻らなければならない!って方がおりまして…安全に早く帰ります。

 

帰りは私を含めた(なぜかいつもの)3名で逃げます。目標は小倉橋の先まで逃げること!

 

三人で効率良く回します。下りは私が前に出て引きます。帰りの道は全般的に下り基調です。それでも上りはありますので千切れぬよう我慢してついて行きます。

 

奇跡的に?小倉橋に到着しましたが後から追手の姿は見えません。

坂を上り、信号の前で後を待つことにします。

 

■市街地~尾根幹まで

 朝も現実的な?時間になってきたこともあり交通量が増えてきております。

行きと同じく2班に分けて移動します。もはや移動ですね。

 

思うのは4台以上のロードバイクが連なって走ると、トラック程度の長さになるので乗用車が追い抜こうとするとかなり大変です。

市街地はその辺を気にして走った方が良さそうです。

 

■尾根幹に合流、最後の高強度

尾根幹に入ると前方のチームで速度が上がります。ローテーションをしつつ要所要所でアタックが掛かります。

もうこの時点で全身バッキバッキですが一人旅は嫌なので着いて行けるところまでついて行きます。

 

途中、ちぎれる方がちらほら出ますが信号で追いつく方や下りで盛り返す方といます。

私はと言うと最後の上りの稲城の坂までがんばれました!正直、着いて行けると思っていなかったので自分自身驚きました!

 

■ゴール!

この日は午後に予定がある人が多数居たため、本当に直ぐに解散しました。

私自身は疲れを癒やすのと食事と両方を済ませられるクロスコーヒーへ。

 

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大好きな梅のペペロンチーノとアイスコーヒーのセットを注文。

あの強度の後だと少し足りないかなぁと思いますがダイエット中の私にはちょうど良いボリューム(のはず)

 

帰りはもう一度、尾根幹を折り返し帰路につきました。

(この日のデータ)

走行距離:81.21km

獲得標高:824m

総TSS:238

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

次回もお楽しみに!