四平、小山田セブンイレブンに帰還しました。
長らくご無沙汰しておりました
小山田セブンイレブン「正式名称:セブン-イレブン 多摩南野店」に帰還致しました。
本当に長かったです。
とは言え約2ヵ月です。それでも手術後、体調を大きく崩し色々あって人生で初めてここまで落ち込んだんじゃないかと思うくらい何をやっても上手くいかない日々が続きました。
(私はきっと恵まれていて大して大きな問題に直面したことが無かったのだと思います)
いつもなら少し我慢して朝早起きすれば来れるような場所であった小山田セブンイレブンが今回は本当に遠かったです。
これからはロードバイクに乗れる環境と体調と時間と言うか…機会そのものを大切にしてゆきたいと思います。
まだ納得の行く走りは出来ませんが、小山田周回を走れる喜びをかみしめながら走ります。
そう言えばワタクシ、、、42歳になりました。正確には2020年末に43歳になります。ただ体力的にはネガティブに感じるところは無いので楽しみながら頑張ります。あ、回復力的な面では若いころに比べて二日酔いからの回復が遅くなりました。これは事実ですし、一番感じる老化です。大して飲まないのであまり感じるチャンスはありませんが…。
話はズレましたが今現在、多摩丘陵病院坂を上るのが圧倒的にきついです。確実に途中でタレてしまいます。これはバーミアン坂でも一緒です。
*サイコンのFTP設定を大幅に下げたのは内緒です。
まだ風邪なのかインフルエンザの後遺症なのか分かりませんがあまり焦らず走りたいと思います。今年は頑張らないことを頑張ります!
何処かでお会いしたら是非お声掛けください!
最後までお読み頂きありがとうございます!
四平、トレーニング再開したってよ。
ワタクシ四平、やっとトレーニングを開始致しました。
とは言え、ポタリング、サイクリングの部類です。インターバルはおろかSSTにも手を出しておりません。
最初はVengeのポジション出しの為に出来るだけ距離を乗ろうと思います。そしていろいろなコースプロフィールを走ろうと思います。
朝練は寒ければ無理をせず家の中でぬくぬくとZwiftを、天気が良ければ日が上がってから外に乗りに行こうと思います。
それってトレーニングなのか?と思うところもありますが、まずは身体と心のリハビリを兼ねてロードバイクが楽しいものであることを思い出すところから開始したいと思います。
今の目標は数値やレースの順位ではありません。どなたかにお誘い頂いた時に楽しんで走れる走力です。
まずは一人でコツコツ走りたいと思います。
競技をやりたくなることは間違いないので後悔しない程度に大きな大会のエントリーはしておこうと思います。
それでもまずは初心に返って楽しくたくさん走りたいと思います!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
S-works Venge Discにボトルケージを取り付けました。
走りに行こうと思った日のある日。
ボトルに水を入れていざ!と思ったらボトルケージがありませぬ。
手持ちのボトルケージの中で一番軽いものを取り合えず取り付けることにしました。
軽量のボトルケージは数種類持っているのですが一番軽いのは…昨年秋に購入したカーボン成型された中国製の一品。
ホールド性が強く使うボトルをやや選びますが軽いことは間違いないです。
当面はこれを使用します。
いつものクセで早速重量計測です。
横になっていて申し訳ありません!二つ持っているのですがいずれも19g!軽い!?ですよね???
ちなみにこの記事を書こうと思った理由がこちらです。
フレームセットに付属していたビスですが、良く見ると「S-works」の文字が!
こんな所にもこだわりが感じられました。
ちなみにどれを図っても1gでした。最近、1g以下が図れる量りが欲しい今日この頃です。
今日はこんなところで失礼します。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
S-WORKS Venge DiscをフルDura-aceで組むと何Kgになるのか?
S-WORKS Venge Discが組み上がって納品されてから一番最初にやったことはポジション出しでも乗り込みでも無くて重量計測でした。
S-WORKS Venge Disc自体、軽いバイクの部類ではありませんがこの空力で軽量ならば言うことなし!です。今回は組んだそのままの仕様で計測します。
とは言え、手持ちのデジタルメーターを使って手で吊るして図るだけなので誤差はあると思います。ええ。メーターは例の付録のアレデス…。
■今回の仕様、あるものないもの。
ちなみに今回は
・ペダル(Speedplayステンレスシャフト)あり
・ボトルケージは無し
・サイコンは無し
・サイコンマウントはあり
そんな曖昧な仕様ではありますがご了承ください。
■実測!
いきなり計ってみます!
ん?いきなりハイスコアが出ました!
本当かどうか分かりませんが6.83㎏とあります。
心配なのでもう一度計ってみます。
今度は6.86kgと出ました。
信じて良いか分かりませんが…間を取って6.845㎏ですかね。
本当にそんなに軽いのか…。ちょっと疑問ではありますが良い結果ではあることは間違いありません。
■図り直しの結果
ちなみに夜中にもう一度、図ってみたところ…7.38㎏と出ました!
約500gも違う!きっとこちらの重い値が本当なのでしょう。
あ、悔しくて図った結果の写真はありませぬ。
と言うことで素人による素人のためのS-works Venge Disc重量計測でした。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
S-WORKS Venge Disc組み上がりました!
2019年末の寒い日でした。
Vengeの組み上げをお願いしているショップから一本のメールが届きました。
↓以下、メール↓
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四平様
いつも大変お世話になっております。
〇〇サイクルのXXです。
ご依頼頂いておりましたS-Works Venge Discですが本日、組み上がりました。
また試走も完了しており明日の営業開始の10時以降いつでもお引き渡しが可能です。
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待ちに待ったメールが来ました!
このメールを受け取ったのがちょうど、土曜日の夜。
日曜日は全ての予定をぶっ飛ばして朝一番でショップに向かいます!
■初対面!
フォルムが美しいです!あ、サドルが高いです!私の脚はこんなに長くありません!
この場で受取の際の説明を頂き、サドルの高さを合わせます。正直、ハンドルの高さと近さに違和感を覚えましたがこれは乗り込んでから変更したいと考えております。
取り急ぎ、支払いを済ませ、サイコンを装着してからお店を出ます。
大変残念ながらこの日は体調絶不調&全く乗り込んでいないと言うこともあり取り合えず家に帰るだけしか乗りません!
サイコンもSGX-CA500をガーミンのマウントに変換するアダプタを装着して取付完了。お金が出来たらSGX-CA600に変更したいところです。
そしてお決まりの?場所での撮影です。
現在、この仕様から少しだけ変更しておりますが概ねほぼ同じ感じです。
サドルを少し上げたのと、パイオニアのペダリングモニタのキャップを青に変更しました。いずれステムを110㎜/12°のものに変更しハンドル位置も調整予定です。
■超ファーストインプレッション!
一番驚いたのは滑らかに地面を這うように進むことです。
ブレーキもディスクになって利く!と言いたいところですがリムブレーキから乗り換えてもほぼ違和感なく乗れるように味付け?されているのではないでしょうか。利き過ぎて怖い!とか無いです。
上記にあるバイクを進ませる要因のひとつに「スルーアクスル」にあると思います。ここら辺は専門家の方がいろいろとお話されているので割愛しますがまだホイールのベアリングが馴染んでいない現段階でここまでするする進む感覚は少しばかり違和感にすら感じられました。
最後にカッチカチだと思っていたVengeですが私には硬さの中にもしなやかさと言うか反発する弾性を感じました。これはもう少し乗り込んでからお話させて頂きたいと思います。
今日はこの辺で…。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
S-WORKS Venge Discのコンポを決めました。
S-WORKS Venge Discですが当然のことながら油圧ブレーキ&電動変速機対応と言う縛り!?の中で使用するコンポーネントを決定する必要があります。
幸い?私の手元にはR9100クランク+パイオニアのペダリングモニターがあります。
まずはこれを流用することだけは決定している状態です。
■まずはシマノ一択である。
クランクの流用を考えるとおのずと選択肢はシマノになります。
そこでDura-aceなのか、Ultegraなのか…永遠のテーマでもあります。
■値差について
昨年ブログでも書きましたが特にSTiレバー&リアディレイラの値差が気になりました。この値差以上の性能差を感じられるのか?と言う疑問はありますが…一度、UltegraにしてからDura-aceを買い直すと非常に財布へのダメージが大きいです。
はい。お気付きの通りもうこれはDura-aceにする流れです。
■最低限買わなければならないもの
取り合えず纏めますと…こんな感じです。結局、全てR9100にしました!
品代・工費 | 費用 |
フロントディレイラー | 44,398 |
リアディレイラー | 71,759 |
STIレバー | 97,145 |
ブレーキキャリパー F/R | 32,872 |
ディスクローター | 16,934 |
Di2ジャンクションおよびケーブル類 | 64,405 |
チェーン | 5,745 |
チューブレスタイヤ取付け工賃 | 6,600 |
スプロケット・クランク取付け工賃 | 3,850 |
組替工賃 | 16,500 |
合計 | 360,208 |
ただ組んでみて気付いたのですが…ワイヤレスユニットがありません!その為、Di2のレバーの変更ができませぬ。
実際はジャンクションBからUSB経由でPCを接続して専用Appで設定の変更を行うことが出来るらしいですが私のPCはMac Book Airなので対応したAppがありません!
今度、点検の際にでもショップに見てもらおうと思います。
ちなみにディスクローターですが140㎜にしました。特に意味は無いのですがまずは軽いものが良いかなと思った次第です。でもプロの装備を見ると案外160㎜が多いことに気付きました。
そんなこんなで費用は暫定ながらコンポ総額360,000円!
今のところフレームセット&ホイールで561,000円!
サドル&ハンドルで約70,000円!
…ぎりぎり!100万円(正確には991,000円)は超えておりません!良いですよね?独身のさびしいオジサンが年末にこれくらい散財しようと…。
そんなこんなで人生で初!フルでDura-aceで組みました!
はっきり言って幸せです!
次はVengeが組み上がるところをお伝え出来るはずです。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
S-WORKS Venge Discに搭載するハンドル&サドルを購入しました。
完成車でVengeを購入すると当然のことながらスペシャライズド製のハンドル及びサドルが付属しております。
そして、その付属しているハンドル&サドルは巷では評判が良くスペシャライズドユーザー以外も多用している代物です。
なので…基本的にはハンドル&サドルはスぺシャ製品でも良いかなーなんて考えておりましたがちょっとだけ抵抗することにしました。
サムネイル画像でもろバレですが反抗したのはサドルです。
それぞれ何故、反抗して、むしろ反抗しなかったのか…そこを購入したものの画像と共に纏めてみます。
■ハンドル→S-Works AEROFLYII(反抗しませんでした)
まずはハンドルから。記載の通り反抗せず完成車についてくるセットのものを購入しました。
理由は…かっこいいから!
性能はもはや折り紙付きであり疑う余地はありません。きっと。
単体でもご覧の通り、格好良いのですが専用ステムと一体になって外観からVenge専用品!?と見えるフォルム。これに憧れて購入に至りました。
Vengeのフレームセット側にハンドルの後ろ三角を埋める専用パーツがついておりこれを付けることでぱっと見、「専用ハンドル?ステムもインテグレートされている!?」と見えなくもないです。
最後に重量です。カタログには42㎝サイズが235gと書いてあります。
私は40㎝を購入しました。それでこの値(208g)。きっと軽いのだと思います。
■サドル→PRO Saddle Stealth Carbon Super Light(反抗しました)
そしてサドル。これはShimano PRO製品を選びました。
スぺシャと同じショートサドル。カーボン製。スぺシャよりちょっと重い。
それでも Saddle Stealth Carbon Super Lightを選びました。
理由はひっくり返すと分かります。
そうです。モノコックカーボンの一体成型で作られていて美しい!のです。(個人的感想)
購入理由はほぼこれだけ。はっきり言って安くは無いです。むしろAEROFLYIIの方が安いのでは?(安くて軽くてAEROFLYIIの方が正義ですかね)
最後に重量ですが、カタログでは145gとなっております。
実際図ると…146g!!!
1g重い!と言いたいところですが、カメラアダプタ用のねじ二つ&注意喚起用の紙が挟まっているのでこの分を考えるときっとカタログ通りかと思われます。
もはや1gなのであまり気にはしておりませんが…。
そんなこんなでコンポ以外は全て決まりました。
ちなみにペダルはSpeedplayのステンレスシャフトです。これはCerveloS3から流用します。
次回はコンポーネントに何を選んだか!?をご報告致します。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
S-WORKS Venge Discのフレームを受け取って参りました@Bike Shop Forza
昨年末、購入したS-WORKS Vengeのフレームセットを購入した店舗へ引き取りに行って参りました。
既に購入計画と言うか完成車としての最終形は頭の中で描きつつありますがまずはフレームセットとホイールを受け取りに!
購入したショップは筑波にある「Bike Shop Forza」さんです。
ワタクシ、ずっとこのショップさんのTwitterの呟きを見ておりました。
すんごく欲しいVengeのフレームセットが理想的なセットで販売されており、売り切れないか日夜監視しておりました!(怖)
ボーナスが入れば!直ぐに購入するのに!と思いながら日々悶々としているとForzaさんからお取り置き可能だと言う奇跡のオファーを頂きました!
そうこうする内に購入することをなり、振込完了後にお店にお伺いして参りました。
店内はおしゃカフェを思わせるたたずまい。
そして必見はトイレです。FORZAに行った方は是非トイレを覗いてみてください。
ちなみにフロアは1Fと2Fとある模様ですがこの日はもっぱら1Fでご対応頂きました。
■納品について
お支払いは事前に振込で済ませていることもあり訪問後すぐに納品になります。
私が購入したのはS-Works VengeのフレームセットにCL50が付属するモデル。
手渡しで終了!かと思いきや、ここから驚きの対応をして頂きました。
1.商品説明(注意事項)をしていただける。
Vengeの構成や組み上げる際の注意事項。基本的には付属のマニュアルに書いてあることなのですが、まさにマニュアルに書いてない内容を説明してくださいました。
私は訳あって、Forzaさんでは組み上げをお願いせず家の近くのショップさんにお願いしたのですが組み上げの際の注意事項もForzaさんから説明を頂きました。
この点に於いても非常に良心的だと感じました。
2.組み上げ状態の説明もある。
私はフレームセットとホイールの購入だったのですが、フレームに付属するBBをどのように取り付けたのか?ホイールのベアリングのグリスアップはどのように行ったのか?を実際の作業を撮影した写真付きで説明してくれます。
これって本当に安心感につながりますね。
買ったら買った(売ったら売った)で終わらず、売る側がこの商品を本当に大切に思っていて、より良い状態で買い手に届けようと言う気持ちが伝わってきました。
メールでも非常に好感の持てるご担当者さんでしたが、ご説明も(特に声が優しい!)、私の下らない質問にも真摯に答えて頂き安心も一緒に購入することが出来ました。
■買ったモノの全て
この日はフレームセット+ホイールを引き取りました。合わせて丁度欲しかったチューブレスタイヤ「S-Works Turbo RapidAir」を購入しました。
このタイヤのreviewは何れまたこのブログで。
ちなみに購入したセットは↓ S-Works Venge フレームセット
↓Roval CL 50 Disc
この3つです。
後はコンポとハンドル、サドルを選べば部品は揃います。この記事執筆時点で上記は全て発注済みです。そしてTwitterをご覧の皆さんはきっとご存じのはず…。
ちなみにこれ以外の付属品は…
BBがceramicspeed社製なのでこんな冊子と…
オーナーズマニュアルです。CD?DVDです。残念ながらDVDはまだ見ておりません!
これ以外にも細かい付属品は多々ありますが割愛させて頂きます。
そんなこんなで組み上がりはまた後日ご報告させて頂きます!!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
DIGITSOLE Run Profiler Cyclingを使用してみて(意外なまでに長編に…)
DIGITSOLEと言うものを使う機会にこの度恵まれました!
事の発端はTwitterでこんなつぶやきを発見しました。
クリスマスプレゼント企画🎄🎁🎅
— DIGITSOLE (@RURI79846521) 2019年11月27日
テレビや、雑誌などで紹介された
「通信するインソール」が当たる!
各サイズ1名様!
応募方法
このアカウントをフォロー
このツイートをRT & いいね👍
コメントにて足のサイズを教えてください!
応募条件
当選後Twitterにて、
宣伝していただける方限定🙇♀️
NEXT↓ pic.twitter.com/dmeVvt1dUS
見た瞬間!申し込むしかない!そう思い即応募しました。
手術後の体調不良とちょっとしたごたごたで弱っていた時に嬉しいお知らせを頂きました。
当選しました!!!!
はっきり言って頂いたもののレビューをするのは生まれて初めてなのでどこまで書いて良いか分かりませんが、起こったことの全てを書きたいと思います。
何故ならご対応頂いた方(Digitsole正規輸入代理店)の対応が素晴らしかったからです。
■商品について
まず初めにAmazonでの購入先を記載しておきます。
次に代理店のページ
■DIGITSOLEとは?
・一言で言うとインソールにセンサーが組み込まれたペダリング分析ツールです。何が出来るのか?は次に纏めますが私が最初にこの製品を知ったのはスタートアップがクラウドファンディングで資金調達をする時でした。
やっとMasssProductinoが出た!それが最初の感想です。
恒例の?重量測定です。片脚で69g!
インソールにUSBコネクタ!これだけでガジェット好きの心をくすぐります。
■DIGITSOLEで出来ること
・企画された当初たくさんの機能を盛り込むことを考えていた模様ですが現在出来ることは下記の5つです。
*詳細はAmazonの商品説明に書いてあります。下記は私が使ってみて出来ることを纏めておりますので正確な情報はメーカーのページをご確認ください。
①ペダリングテクニック分析
・ペダリング時の脚の裏の水平がどれほど地面と平行か?を解析してくれます。解析結果は主にそのサイクリングの平均値です。
*私が一番欲しかった機能はこちらです。
②筋力活動の概観
・行ったトレーニングから使用したであろう筋肉の部位を教えてくれます。
また使った部位をタッチするとその部分を強化するためのトレーニングメニューも教えてくれます。
③トラッキング分析
・きっと…外部センサー(GPS等)を連携してスピードや移動距離を計測している模様です。ケイデンスやパワー損失、ペダリングのバランスも表示されます。これもそのトレーニングの平均値が表示されます。
④疲労とケガのリスク探知
・疲労によって溜まったケガのリスクを10段階で教えてくれます。
私は時間が短すぎたのか強度が低すぎたのか…レベルが1以上上がりませぬ。
⑤オーディオコーチング
サイクリングの終わりに誰かが話しかけてくれます。スマホから聞こえるのでそれ相応の覚悟が必要です。聞く用意(音量等)が出来ていないと残念な結果に…。
■何に使いたいか?
・さて前置きが長くなりましたがワタクシ四平がこのDIGITSOLEを何に使いたかったのか?ですが、これはローラー練習時の踵の角度を測りたいと考えておりました。以前も知り合いにアンクリングが大きくそのことでペダリング時のロスが生まれているとの指摘をこのデバイスを使えば解消できる!?と考えた為です。
■実際使ってどうか?使い心地は?
・正直に言うとトレーニングが終わった後にたくさんの有益な情報が得られるのですがリアルタイムに情報が見えない(見えない情報がある)ことはちょっと残念です。
ただ、私はパイオニアのペダリングモニターを持っておりますが、このペダリングモニターのパワーメーター以外の機能はほぼこのDIGITSOLEで網羅できるのではないかと思います。もちろん使い方次第ですが。
使い心地では2つの良い点と2つの改良を望みます。
1.良い点その一:バイクに依存しない
良い点はバイクに依存せずシューズに仕込んでしまえば即使える点です。
これはかなり有益です。パワーメーターを例に取るとほぼバイクに依存します。
走り出す前にバイクから外して他のバイクに付ける…なんてことは面倒で仕方ありません。
DIGITSOLEの場合はシューズに入れてあればローラーだろうとサイクリングだろうと即使えます。
ただし!充電が満タンであれば…です。
2.良い点その二:スマホがあれば使える
特別な機器が必要ないところです。スマホのアプリを立ち上げて後はSyncすれば後は家に帰るまで、トレーニングが終わるまでつけっぱなしです。ただしスマホの電源には注意しましょう。
3.改良の余地ありその一:意外に分厚い
見た目で分かりますが以外に分厚いです。インソールは脚とシューズ…そしてペダルとのヒューマンユーザーインターフェイスであると言えます。
きっと人によっては合う合わないが出てくると思います。私自身は最初に太さに驚きシューズによっては窮屈に感じました。
幸いにして最近使いだしたBONT HELIXは40.5と少々大きかったこともあり走り出すと違和感はほぼありませんでした。
意地悪で右はDIGITSOLE、左はいつものインソールでも試しましたが途中から違和感が無くなりました。
ここでの結論は試し履き出来ると良いなと思いました。もちろんもっと薄くなることも望まれます。
4.改良の余地ありその二:サイコンに繋がって欲しい
スマホで使えるのは非常にありがたい反面、サイコンで使えればガチのサイクリストに普及しやすいのでは?と考えます。
私自身、スマホのアプリをずっと立ち上げることは日常でも避けたいと考えます。
それはスマホのバッテリーへのダメージを考えると必然だと思われます。
Wahoo辺りと接続可能だと本当に助かるのですが…DIGITSOLEさん無理ですかね?
■DIGITSOLEで困ったこと:接続設定について
これを一番最初に書く必要があるかも知れません。私自身はガジェット系大好き男子(おじさん?)です。PCも自作します。そんな人が挑戦したと思ってください。
・QRコードから必要なアプリ情報に飛べなかった。
これは一番最初に躓いたところです。最初にパッケージにあるQRコードからアプリストアにアクセスしようとしたら…Not Foundの表示。
あれ?
と言うことで、今度はマニュアルにあるQRコードからアプリストアへ。
やっとAppをダウンロード。実はこのアプリはバージョンが違うらしくあるところで詰まります。
一般的な情報登録をして、インソールとスマホ(iPhoneX iOS13.3)でSyncしようとしますがこの画面です。インソールにはQRコードは無いのでアプリを一旦落としてから再開します。アプリを立ち上げるとまたユーザー登録から…おいおい。
とは言え、もう一度Snycする画面まで行きますが何度やってもこの先に進みません。
まあQRコードが無いので進む訳無いのですが…。
しびれを切らして、本品を提供頂いた株式会社瑠璃さんにDMしました。
*これ基本的にダメな対応でした。問題が起きた場合は瑠璃さんのHPにある本国へのお問合せへ”英語”で問合せしましょう。
きっとお休みと言うこともあり、すぐには返信はありませんでした。
ちょっと暇だったこともあり同一の問題に当たっている人がいるか検索します。すると…本国への問合せ先を発見!そして、株式会社瑠璃さんはDMでの質問を受け付けていないと明記されておりました…ごめんなさい。
まずは瑠璃さんへ送った内容を私が英訳できるレベルまで簡素に整理し、英語で問い合わせを実施!
これで回答が来れば分かるだろうと思いこの日はこれで終了。
・アプリの正式版が判明!それでもつながらず…
そうこうする内に何と株式会社瑠璃さんから回答が…2,3回会話のキャッチボールをして正式なアプリを教えて頂きました。手違いで他バージョンのアプリを使っていた模様です。
指定されたアプリをインストールしてSyncし直しますが…Syncしません。悪いと思いながらもう一度質問します。すると充電状況について状況を聞かれました。
実は前日にフル充電しているので問題ないはずなのですが、聞かれたのでもう一度確認。いつもは使わない電圧&電流を計れるアダプタをかませて充電します。
すると!
あー。電流引っ張っていない…
ちなみに電圧は掛かっております。ACアダプタの不良ではなさそうです。
そうです。充電で来ておりません。即ご報告すると瑠璃さんの方で新品を送ってくださるとのこと。しかも動作確認を行ったうえで…。
ちなみにこの後、新品が届いたあとに既にご連絡頂いていたアプリでSyncさせたところ何の問題も無く接続されました。
*ちなみに本記事の執筆時点でも本国のメーカーから何の回答がないことも付け加えておきます。
■DIGITSOLEに足りないものは?
はっきり書くと、上記の改善ももちろん必要ですがその他に3つあります。
1.パワーメーター機能
これはこのデバイスを使う人が本当に欲しい機能の一つです。
もし、この製品にパワーメーター機能が搭載されていてこの価格帯であれば売れると思います。専門的な知識無く取り付け可能であり安価なデバイス…夢ですね。
2.サイコンとの通信機能。
難しいことは理解できます。あのパイオニアもサイコンは専用品です。
Wahooと連携してもCyclosphere(パイオニアのクラウド)にはつながりません。
最低限の情報だけでもANT+やBTでサイコンに表示され保管されれば使い勝手はぐっと上がります。
3.3rd party
インソールはサイクリストだけでなく、ランナーにとっても他のアスリートに取っても非常に大切なコンポーネントであると言えます。
決まったインソールで全てが解決することはまずありえません。
(インソールメーカーが各社あり商売が成り立っている)
このデバイスの機能が有名なインソールメーカーのあの品に入れば…使う人も増えるのではないでしょうか?もちろん、価格は現在より上がってしまうのでしょうけど。
今後の展開としてインソールメーカーとのコラボ、そしてシューズメーカーとのコラボも楽しみにしております。
シューズに入ればやれることが増える気が…夢です。
■まとめ
長くなりましたが、このデバイスは今後標準的にシューズやインソールに組み込まれれば良いなぁと思います。まだ使い込んでおりませんが、問題はバッテリーの持ちと毎回スマホにSyncさせると言う作業です。
現段階で言えることはローラーを使ったトレーニングならば何の問題もありません。
使う前に靴を脱いで近くで軽く揺さぶるだけです。
今後の期待は他のロードバイク向けのセンターと同等のConnectivityです。
ロードバイク向けのセンサー(スピード、ケイデンス、パワー等)は一度、サイコンとSyncさせてしまえば後は無意識で使えてしまうものがほとんどです。現段階でこのDIGITSOLEはまだそこまでのConnectivityはありません。まだMassProduction第一弾です。今後に大いに期待したいです。
そしていつの日か心拍系を使うくらいのお手軽さ?でこのインソールが使えるようになることを願っております。
最後にこのDIGITSOLEを使うチャンスをくださった株式会社瑠璃さんに感謝申し上げます。
私はもう少しこのDIGITSOLEとお付き合いしてみたいと思います。
使い込めば違った視点で分かることがあるかも知れません。
長い記事を最後までお読みいただきありがとうございます。
新バイク、結局いくら掛かるの?Vengeをバラ完で組む際の費用について
前回はVengeをバラ完で組む場合、いくら掛かるのか?を定価ベースではありますが纏めてみたいと思います。
早速、昨日フレームセットをショップさんに取りに行って参りました。
その際の話はまた別途させていただきたいと思います。
もっと安く買えるよ!とかあると思いますが私はお付き合いのあるショップで組む予定なのできっと定価でしか買えませぬ。そこも踏まえてお読みいただければ幸いです。
■最終的なコンポ構成について
まず当初案であるブレーキDura、Di2アルテ
これで約16万円です。あ、これを書いた後にバッテリーと充電器が足りないことに気付きました。約2.5万円のプラスです。
そして、ブレーキだけで無くレバーもDuraにする場合
上記に比べて約のアップです。こフロントディレイラは取り敢えず置いておきます。
■実際全てで幾らになるのか?
取り敢えず、買う予定のものと完組みの工賃を加えました。
まずはフルアルテで組んだ場合です。
約92万円…高い。十分高いです。これでもクランクとパワーメータは流用しております。
ではフルデュラで組んだら幾らになるのか?
100万円を超えました!!!
実在するですね。100万円を超えるロードバイクって(ひとごと)
とは言え、これで「えすわーくす」と書いてあるVenge DiscのフレームにDuraaceが手に入る!!と!!!
もう暫く考えます。
選んでいる時が一番楽しいですか〜
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!