ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

(タイヤ変更!)ツール・ド・おきなわ前の最後のパワーアップ!その3

今回のレビューはタイヤです。

 

今までクリンチャーではGPX4000sII、Vittoria Corsa G+をチューブレスではIRC RBCCと使って参りました。

今回はクリンチャーを選択しました。

理由はこの次のレビューに登場するチューブを使おうと思ったからです。

 

何を選んだのか!?

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PIRELLI P ZERO Velo 25Cです。

参考にさせていただいた記事は下記です。

この方のレビューを見て使うことを決めました。

この記事に限らず、本当に参考になるのでほぼ全部呼んでおります。

ちなみに次に投稿するチューブもこの方にINSPIREされております!

harubow.webstarterz.com

 

私なりの感想を書きたいと思います。

このタイヤで走った距離はざっと1,000kmです。

朝練に夜練、そして道志みちに房総半島、筑波サーキットも走りました。

平地も登りも下りもサーキットもピーカンの晴れから土砂降りの雨までありとあらゆるシチュエーションで使用しましたのでそう感想を。

ちなみに参考までに私の体重と空気圧も書きます。

 

10月の平均体重:61.6kg(体脂肪率:6.8%)

前後の空気圧 :前6.0bal 後6.2bal

 

1.直線(転がり具合)


第一印象、うるくないと思いました。

転がってゆく時にロードノイズが少ないです。
GPX4000S2ですと結構な路面情報を逐一伝えてくれるのですが

良い意味でこのタイヤはうるさくないです。
すーっと進んでくれます。もちろん、ホイールの影響もあると思います。

 

 

2.コーナリング


このタイヤの一番の特徴だと思います。
特に下りの特に縦方向のグリップ力を要するコーナリングでも

ブレーキを残したままでも曲がれます。非常に安心して曲がれます。

 

 

3.雨の日


次に雨の日です。雨の日は土砂降り一回、晴天から一転して雨と言うパターンを体験しました。雨の降り始めは殆ど不安はありませんでした。そこから一気に雨になると状況は変わります。

土砂降りでは少しだけ(とは言えGPS4000S2やIRC RBCCに比べれば)不安を感じます。
路面温度によるものなのか、タイヤの特性上の問題かは分かりませんがちょっとフワフワ感を感じます。もちろん、雨の日の下りはどのタイヤでも無理はしませんので限界性能的な観点では未知数です。ただし、それで走行性能に問題があるかは分かりませんが私ならサーキット等での雨が降った場合はこのタイヤを選択しないと思います。

 

4.ブレーキ

 

一度だけフルブレーキングをするシチュエーションに恵まれました(?)
結構危険な状況でしたがしっかり止まることができました。
(強引に右折してくるクルマの手前でビシッと泊まりました)
いわゆるスリップした状況になってしまっても地面に食い付いて滑り続けない。安心感があります。

 


5.取り付けについて


このタイヤ、取り付けに注意が必要です。
実はタイヤに方向があります。矢印が前!です。それだけですが私は2回程付け替えしました。落ち着いて作業なさってください。
また、取り付けですがハメるのにタイヤレバーが要らないくらい非常に柔らかいです。
下手すれば外すのさえレバー要らずです。この柔らかさが走りに影響を与えていると言うことですからね。

 

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6.まとめ

 

ツール・ド・おきなわに向けてどのタイヤを選ぶか?と考えて時の最有力候補であることは間違いありません。ただそれはクリンチャータイヤの範囲です。
本当はチューブレスが使いたいです。そしてチューブレスでこのタイヤがあれば最高だなぁと思います。それくらいこのタイヤは当たりであると確信しております!

 

次はちょっと変わったチューブについて投稿させていただきます!

 

 

(クイックスキュワー換装!)ツール・ド・おきなわ前の最後のパワーアップ!その2

ツール・ド・おきなわ前の次のパワーアップはDT Swissのクイックスキュワーです。

これはチームの先輩にナカガワエンドワッシャーと組み合わせると効果が高いとお聞きして購入に至りました。

私自身既にエンドワッシャーは持っていたので買ったのはスキュワーだけです。

 

このクイックスキュワーは大きく分けて2種類あります。

軸がスチールとチタンの物の2つです(新旧モデルあるのは割愛)

 

重量についてはきっとほとんど変わりません。

それでも私はチタンを選びました。もった感触は…分かりません。

ZIPPのクイックと比べても…分かりません。

 

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基本的に形は一般のクイックと変わら無いですね。

 

それではエンドワッシャーと組み合わせた走り心地の感想です!

 

「正直分かりません!」

 

本当にごめんなさい。

ホイールのハブ自体が特殊で脚を止めると非常に回るもので

ハブ単体の性能が高いのか、スキュワー&ワッシャーの効果なのか判断が付きません。

参考にならず申し訳ありません。

今後、もう少し使うことでその効果がもう少し明確になるかも知れません。

その時はまたここでお伝えさせていただきます。

 

使い方について一点補足があります。

このスキュワーは締め付け強度が非常に高く締め過ぎるとディレイラーが内側に入り込んでしまう現象が発生します。これはリアの締め付け具合については調整が必要でありむやみやたらに締め付けてはならないと言うことのようです。これはクイックリリースと同じく注意が必要なようです。

 

この製品をお買い上げになるは他にいじる点がない…そんな人にはオススメな気がします。他より優先してお買い上げになる物ではないと確信しております。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

次は…ホイール、タイヤ、チューブのいずれかをレビュー致します!

 

あ…ツール・ド・おきなわで使う補給食についても本番前にお伝えしたいと思います。

 

 

 

(スプロケ11-30t換装!)ツール・ド・おきなわ前の最後のパワーアップ!その1

とは言え、私では無く自転車の方がパワーアッ!するのですが…
まず始めに今回、まだちゃんとしたレビューを出来ておりませんがホイールも前回から変更します。


前回からの変更は下記の通りです。

 

・ホイール BORA Ultra 50 → ZIPP NSW 404
スプロケ 11-28t     → 11-30t
・クイックリリース → DT Swiss クイックスキュワー
・チェーン Dura ace 9000 → Sacra SLFチェーン

 

既に取り付けて乗り試したモノ、まだ取り付けただけのモノ、手元に届いてすらいないモノ…色々ありますが少しずつご紹介したいと思います。

 

今回はスプロケの変更について説明致します。

 

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R9100の11-30tです。

 

私はここ一年くらい(きっとそれくらい)ずっと11-28tを使っておりました。
現在お世話になっているチーム練習に参加するようになり、一人では無く相手と走る
環境に置かれることが多くなりました。今までは5%程度の坂を登る場合は気分?に
よってフロントのインナー、アウターを選んでおりました。
しかしながら相手と走るとそのペースに合わせる必要があり不用意にインナーに落とすことができません。

そんな状況もあり、積極的にアウターローを使う方には28tから更に一枚増える30tはオススメです!
きっとツール・ド・おきなわではインナーローの30tは使う場面はほとんど無いと思います。
それでもアウターローでゴリゴリ登る方には30tは使える!スプロケです。

 

Y'Sロード東大和店さんのページに11-30tの詳しい解説が記載されております。

ギア比についてもフロント36tにした場合の数値が記載されております。

是非、ご一読ください。

ysroad.co.jp

 

ちなみにチェーンについては現在、11-28tで使用していたままですが
これは1コマか2コマ増やす必要がありそうです。
1番使うアウターローでほぼテンションがいっぱいに掛かった状態になり、
停車時にクランクを逆回転させるとインナーに落ちてしまう現象が発生しております。
上から見るとクランクに対して斜めにチェーンがなっておりまして、結構危険な状態です。
この次にSacraのSLFチェーンに交換するタイミングでコマ数を増やしたいと思います。

最後に、このアウターローですがこの組み合わせを積極的に使うようになって
更にビッグプーリーが欲しくなりました。
今回は財政難なので上記以上のカスタムは先送りですが…

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。

次はクイックスキュワーとナカガワエンドワッシャー(既に使っている)について書きたいと思います!

 

筑波8耐秋参戦について

順番が逆になりました投稿第一弾です!

 

沖縄を満喫した後、その成果を発揮する為に!?筑波8耐秋に参戦して参りました。

例によって前回出場させて頂いたチームの方より再度お声掛け頂き同じチームでの出場となりました。

 

今回はレースの模様とその中で学んだこと、そしてこれからの目標について書きたいと思います。いつものストーリー仕立てでは無くて申し訳ありません…。

ちなみに今回投入した機材「ZIPP 404 NSW」については別途ページを設けてレビューさせていただきたいと思います。

 

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◾️結果

・カテゴリー優勝!!

今回は2位に4周差を付けての優勝です。

筑波8耐の秋は参加チーム数こそ少なく感じましたがレベルは上がっているように思えました。お陰様でカテゴリーでは優勝出来ましたが目標だった年間シリーズ総合では入賞することすら出来ませんでした。

*しかし、今回の年間総合順位は1位が不在と言う異例の事態でした。

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◾️反省

・コーナーの処理

今回の私の出走回数は4回ありました。その中で一番初っ端と3回目は幸運にも先頭集団から逃げているグループと一緒に走ることが出来ました。もちろん4周回と言う少ない周回数ではありましたがローテに入ることも出来き大変勉強になりました。ええ。血の味がするほどゼーハーしましたが…。

そこで問題になったのがコーナリングの立ち上がり遅れによるインターバルの発生。これによって私は消耗しました。特にS字でインターバルが掛かることが多くありました。然しながら…周りの方々はそんな様子が見えませんでした。

チームの先輩方のアドバイスによると私のコーナーの侵入速度が高過ぎる為、必要以上のブレーキを掛けてしまっており、再度立ち上がる際にパワーを使っているとのことでした。

もっと早めにブレーキ処理を終わらせてコーナリング中にも立ち上がりにも漕ぎ始める必要があるとのことでした。幸運にも一周回目にこのアドバイスが頂けたので、次の周回目からこの技術に積極的に取り組むことが出来ました。ただペダルをガリッとやるのが怖いのでその点にだけ注意して踏むことにしました。お陰様で3周回目にはだいぶバイクを倒した状態で漕ぎ出すことが出来る様になりました。

このテクニックの効果で後半はだいぶ消耗を抑えることが出来ました。

 

このコーナリングテクニック自体はきっと特別なものでは無く普通に皆さん使っているものであり私の習得率が低かった為にインターバル→消耗と言うスパイラルに陥っていたと思われます。

 

だいぶ長い反省になってしまいましたが筑波8耐 秋のご報告を以上とさせていただきます。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

ひとり沖縄合宿まとめ

今日は最終日です。

夕方の便で関東に帰るのですが今後、沖縄で合宿を張る際の個人的な反省を纏めておきたいと思います。以下、反省点です。

 

■走行距離が足りない。

今回は総走行距離が450kmと少なかったです。

沖縄に滞在した期間は9日間です。一日平均45kmしか走っておりません。

これは台風と疲労を鑑みた結果ではありますがツールドおきなわ前の最後の追い込み期間であることを考えると少々足りないと考えられます。

次回は今回周回したコースを毎日回る…プラスアルファを考えたいです。

普久川ダムの折り返しで夜練をしましたがあの程度の負荷なら毎日やるのもありかと思います。

また予定にある程度メリハリを付けたい!とも思いました。

それは週の中辺りに140kmのフルコースを回ることや、火曜日と木曜日は100kmのフルコースを周る等の計画を立てることも検討すべきでした。

次回の合宿は年末年始になるかと思いますが、少し計画的に走りたいと思います!

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沖縄一周!とかもやりたいです。

 

■消耗品の準備不足

完全に準備不足でした。特にチューブやタイヤは余分な物を持って来れば良かったと思いました。また消耗品では無いのですが工具一式を持って来ることも今後は真剣に検討します。

トラブル自体は稀なことであると思っていましたが、どうやらそうで無いことが今回の合宿で身に染みて感じられました。

まず、スプロケ外し、チェーンカッター等の大型工具、そしてタイヤやチューブの消耗品も一式セットで持参することにします。きっと合宿セットみたいな物を作っても良いと思いました。

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今回はハブサイクル沖縄さんのお陰で助かりました。

 

■練習相手の確保

基本的にひとり合宿ではあるのですが、練習のメリハリにもなりますし誰かと走りたかった…と言うのが本音です。

ただ沖縄で、しかも平日にトレーニングに付き合ってくださるような仲間は居ないのが現実であります。今度は期間を絞って周りに声を掛けてみようかと思います。

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今回は終始一人なのでヒゲすら剃りませんでした。お陰様で若い看護師の皆さんと飲んだ時はおっさん過ぎて恥ずかしい…

 

■食料のこと

今回、前回からの反省を全く活かせていない点が食事です。今回も適当にコンビ二で野菜や果物、肉や炭水化物を買って調理していましたがパスタや米等の基本的な食料は荷物と一緒に送るべきでした。また買い物用のバックパックも持参すべきでした。

また肉は初日に買い込んで解凍しながら使うなどの計画性が必要でした。

結果、野菜炒めと簡単に調理出来る麺類が中心になりあまり栄養価の高いものにはなりませんでした。

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毎回、体に優しい栄養価の高いご飯が食べられれば良いのですが…

 

■まとめ

悩みどころとしてはレース用の機材で練習に臨むか?も考えたいです。

今回は鉄下駄ホイールで合宿に臨みましたがトラブルに際してはそれが功を奏しました。

結局、何の為の練習なのか?を明確にする必要があります。今回はコースを覚えることとある程度の負荷を身体に掛けると言うことでした。

その点に於いては負荷は少し足らず、コースの熟練度は前回より上がったかなと言う程度でした。

今後は後半のコースも覚えて行きたいと思いますし140kmに挑戦することを考えるとフィジカル面の調整、挑戦ももっと高いレベルで必要です。

とは言え今回のひとり合宿で学んだこともあります。多少キツイと思っても同じ距離、負荷を掛け続けると身体が順応すると言うことです。これは今後の練習でも辛い時に思い出して行きたいと思います。そして、日々の負荷も少しずつであれば上げて行くことも検討したいです。

これは例の?自転車通勤が認められれば…構想が膨らむのですがそれを待っていてはトレーニングが遅れる原因になるので今出来ることからチャレンジして行きたいです。

 

最後の最後にいつものCTLです。

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疲労が必要以上に溜まらずCTLも引き上げることに成功しました。後は日々の生活で体調を崩す事なく頑張ります!

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。

帰ったらにゅーホイールが待っている筈です!

 

 

 

 

ひとり沖縄合宿 7日目 那覇糸満付近周遊

台風24号のお陰で那覇では丸一日、建物の中に引きこもりでした。

幸い構ってくださる友人が居たので暇をせずに済みました。

 

さて、そんな沖縄の旅も明日で最後です。

飛行機で飛び立つ時間を考えると今日が実質的に最後の合宿となります。

明日はほぼ移動だけです。チャンスがあれば友人のオフィスでバイクを水洗いしてから帰る予定です。

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今日の那覇の天気は午前中が時々雨との事でしたので午後スタートです。

那覇の街中は風もほぼ無く走り易い限りです。

今日の目的地は本当最北端?を目指します!

って実は本当の最北端がどこかは分かっておりませんが、具志川城跡か喜屋武岬のいずれかまで到着すれば良いかと考えました。

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後でじっくり調べると…なんか違うきがします。

とは言え目的地があった方が色々都合が良いのでまずは具志川城跡に向かいます。

目標はTSS 100以下です。

 

お昼過ぎに出発したこともあり小腹が減った感満載で漕ぎだします。ええ。目標はまずみちのに変更です。最南端は二の次です。

 

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道の駅いとまんに到着。中身汁定食と言うヤツをオーダーします。汁の味は外さない!関東の私が食べても違和感無く優しく美味しい。

 

ここで一息付いて早速また最南端?を目指します。ずっと追い風なので帰りが若干怖いですが知らぬふりで走り抜けます。

 

途中から信号機がほぼ全線に渡り動いておりません。国道でも使えて居ないのでちょっとびっくりです。ああ写真は撮りませんでした。地元の方は信号機に限らずさ散乱した木々やゴミの片付けに午前中から駆り出されており、それを横目に惨状をカメラでパシャパシャやるのは気が引けた為です。

 

さて、それ以外のコースについては軽いアップダウンがあるものの比較的走り易いです。ただ具志川城跡へ向かう道は入ると泥や水たまりが多くあります。また一部は未舗装路が出てくるので注意が必要です。

 

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具志川城跡です。

さーっと見て回って喜屋武岬に向かいます。向かい…ませんね。これは。

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喜屋武岬に行くには約1.2kmの未舗装路を走らねばならぬ様子。これは涙を飲んで見送ります。

道中、常に行きは追い風。

ちょっと飛ばすとかなりスピードが出る…試しにスプリントしてみると60km/hを超える速度。

怖くなってすぐにやめました。

ちなみにその時のStravaの記録です。

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集団で走るのくらいの効果がありそうな追い風でした。

 

その後、そのままぐるっと南部地域を国道を使って巡ろうと思いましたが雨がパラついて来た為、来た道を帰ることにします。しかしながら!向かい風がすんごいです。でも帰るしか無いのでゆっくり走ります。

 

途中、もう一度道の駅いとまんで休憩をします。中々道の駅から出発出来無い現象に見舞われますが、コーラやコーヒーを飲んで気持ちを奮い立たせます。

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ちなみに海を見ると海の色が三色?くらいに別れているように見えます。

そんなこんなで今日の練習は終了です。

御決まりのCTLです。

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100を下回りましたが疲労が抜けた模様です。

ちなみに今月は1,594km走りました。

これでも2,000kmに届かない…。

会社で自転車通勤が認められれば、一日に通勤の行き帰りで40km。土日合計で少なくとも200kmと考えると丁度1,600kmです。

平日に夜練を何回か入れて土日もちょっと脚を伸ばせば2,000kmに行くかも!?ですかね。

明日は帰国ならぬ帰宅です!

帰ったら仕事復帰と自転車通勤のプレゼン頑張ります!

ひとり沖縄合宿 5日目 那覇に向けて移動開始!

今日は那覇に向けて移動します。

フライト自体は月曜日なのでまだまだ後なのですが色々と那覇では用事があるのでロードバイクで移動します。

まだ宿は確保しておりませんが…

 

今日は台風が近づいていると言うこともあり出発前から暴風が吹き荒れております。ただ地元の方によると台風の近づき方からして私が向かう方向に風が吹き続けるハズ!とのことでその言葉を信じて出発します。

ええ。天気のことになると地元の方々の予想は面白いくらいに当たるので迷った時はアドバイスをもらった方が良いです。

 

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朝ごはんはいつものコンビニで食べて、そろっと出発します。あまり頑張っても仕方ないので一定速度、一定ケイデンスを心掛けて出発します。そして驚くことに地元の方の予言通り!追い風です。しかも40km/hで漕いでいて無風に感じるくらい…

道中本当に楽に進みます。基本的に下り基調だと言うこともあり、そしていつも以上の追い風で面白いように進みます。

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途中、海も見えますが見える区間の空は少し青空が見えます。ああ、この写真は沖縄県民の森の入り口です。都民の森並みに厳しい峠かは分かりません。

 

ただひたすらほぼ下り基調の配置を追い風を受けながら出来得る限り速い巡航速度で駆け抜けます。流石にずっとは無理で70km辺りで食事にします。

メーターを見ると平均速度28km/hとのこと。むむむ、もう少し頑張ったかと思いましたがこんなもん見たいです。

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ご飯の後、そのまま真っ直ぐ宿に向かいます。ただ最後の市街地区間は建物の影響もあってか風が入り乱れており大変危険でした。

歩行者の方で膝をつく人がいらっしゃるくらい…今日は酔っ払ってふらふらしていると危険かも知れません。

 

最後に今日のCTLです。

これくらいの強度ならば走りながら回復が可能な様子です。あ、前日走って居ないのが大きいですかね。

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 沖縄で走るのもきっと空港までのラスト5kmが最後だと思われます。もし日曜日が晴れたら糸満の方にでも行ってみたいと思います。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

 

 

ツールドおきなわ向けホイールの考察

沖縄は雨です。

合宿のつもりが今日はお休みするしかなさそうです。

さて、前置きはこれくらいにして対ツールドおきなわ向けホイールについて考えたいと思います。

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ただ、もう実は買ってしまっております。

ええ。買いました。来月のつくばに間に合うか微妙ですがニューホイール買いました!

結論は…一番下に書いてありますので悪しからず。

 

では改めて…現在、手持ちの決戦用ホイールはBORA Ultra50です。私としては何も文句はありません。回るし軽いし脚にも優しい。ですが雨!と言うと少しだけ不安があります。いわゆるAC3には対応していないので雨の日のブレーキが心配です。

 

たまたま知り合いでBORAを欲しいと言ってくださる人が居たのでお安く?お売りする事となりました。

 

そこで!!

新規購入です!!!

狙っているのは雨の日のブレーキがガッツリ効いてそこそこ登れて巡航が楽なアイツやソイツです!予算は…この際なのであまり上限を決めずできる限り納得性の高いものを選びたいと思います。

 

◼️候補その1

BORA Ultra 50 AC3

https://www.campagnolo.com/JP/en/Wheels/bora_ultra_50

これはブレーキ面のアップデートが見込め!そして性能面では申し分無いことが既に分かっております。

 

◼️候補その2

Mavic Cosmic Pro carbon SL UST

http://mavicmart.shop-pro.jp/?pid=121932434

チューブレスの火付け役でもあり、みなさん挙って買われています。きっと一番売れているカーボンホイール、通称コスカボUST!

雨の日のブレーキも問題無い!とのお話を使用している人からからお聞きしました。

選択肢して間違い無い!と言えると思われます。

 

◼️候補その3

ZIPP 404 NSW

http://www.intermax.co.jp/products/zipp/products/wheels/404_nsw_cl.html

NSW自体をお使いの方が身の回りに何人かいらっしゃいます。

平地、下りで威力を発揮すると言われました。

特に雨の日のブレーキも秀逸とのこと。

ただロードレースであまりお使いの方が居ない??ようにも思えます。そもそも404はリムハイトが58mmなので少々ロードレースには高過ぎる気もします。

 

◼️価格について

購入にあたり当然のことながら価格についても考えました。一番の問題であると思います。ただ、前回Bora ultra 50を買った際もそうなのですが妥協して買って書い直すくらいならば、一番欲しいモノを買おうと決めました。

なので今回も妥協無く一番ビビッと来た、欲しいと思えるモノを買いました!

お金!?Boraを売った分とその他、色々我慢する分で何とかしたいと思います。

 

◼️タイヤについて

正直悩みました。ただチューブレスにするとほぼ選択肢が1つしか無くなること、きっと今回の沖縄ではコスカボUSTを履く人が多いだろうと思います。

そこに私自身が同じコスカボUSTを履いて出場!って流れだと勝ち目が無くなるなぁと思った次第です。

本来、投資とは勝つ為、抜きに出る為のものであって他の人達と同じ装備にしてしまったら効果が薄く意味が無い結果になってしまいます。

という事で、タイヤはクリンチャーを選択しました。

 

◼️結論!

ZIPP 404 NSWを買いました!!!

高いです。でも特性がとんがっている方が武器になりやすいと判断しました。

結局のところ走らねば分かりません。

タイヤやチューブとの組み合わせでその性格も変化すると思います。

手始めにGPX4000sⅡを履かせてみて調子を見ようと思います。

*結局…PIRELLI P ZERO Veloを選びました!

最終的には本番のおきなわまでにはピレリと噂の改良チューブを試してみたいです。

 

まずは手元に届いたらインプレさせて頂きます!

 

ちなみに今日のCTLはこんなもんです。

休んだ結果、明日は回復してくれる事を祈ります。

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ひとり沖縄合宿 4日目 朝晩2部練

スポット的に素晴らしい天気が続いた4日目です。

前日に発生したバイクトラブルも収束しやっとまともに走れる今日この頃…ヤンバルクイナに出会えると信じていつものコースを走ります。前回と同じゆいゆい国頭→普久川→奥→辺戸岬→ゆいゆい国頭でゴールです。

 

今回は前回の反省を踏まえ、たくさんご飯を食べてスタートします。もちろん!補給食もバックポケットいっぱい持って行きます。

今回の計画では普久川の登りはいつもより飛ばしてPBを更新し、そのまま止まらず奥までのアップダウンで脚を止めないでペースを作る事を実践したいと思います。

普久川の自販機やトイレにはお世話にならない!と言うのも目標です。

ちなみに登りのPBですが、前回のツールドおきなわでは区間タイムが取れていなかったこともあり単独走行で出したタイムです。なので現実的に短縮出来ると思います。

 

さて、実際走り出すと前回より調子が良いことに気付きました。ご飯をたくさん食べたからでしょうか?二日酔いが抜けたからでしょうか?詳しいことは分かりませんが頑張れそうです。

 

普久川の登りは急勾配は無い!と言っても過言では無いくらい走りやすいです。適当にダンシングとシッティングを織り交ぜて登ります。

ええ。本当に適当に…

一応、あの看板が出たら頂上が近い!とかこのコーナーを抜けると楽になる!とかコースを出来る限り記憶して周ります。

 

普久川ダムを抜けてそのまま奥に向かいます。

昨日も書きましたがこのコースが一番好きです。全く信号の無い尾根幹のようです。いや、もっと条件が良いですね。

風力発電の風車を横目に下ハンで進みます。

そんなこんなで奥に到着!

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この自販機にお世話になり過ぎですね。

今回はサクッと走ることが目標なので直ぐに出発します。

奥の登りはもペースを一定に保つことを目標に登ります。途中でバテ無いよう気をつけますがゆっくりでは無く少し突っ込み気味で走ります。これもコースの長ささえ覚えてしまえば頑張る距離が分かるので何とかなります。後どれだけ登らなければならないか分からなければ突っ込んで行くのは不可能ですね。

 

さて、前半の練習が終了です。

天気予報と雨雲レーダーを見るとこの日は夕方に晴れる予報です。なので一休みして普久川ダムだけでも夜に登ることにしました。

あ、地元の方々との飲み会もあるのでサクッと終わらせねばなりません!

 

補給して寝て、雨雲レーダーを確認して出発です。

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天気は最高、気温も最高、脚は棒!

筋肉痛が出るということはまだ鍛えることが出来る部分が残っている!と前向きになりながら進みます。

はっきり言って遅い時間に走るのは注意が必要ですね。関東と違って峠道の暗さが違います。

何か出てきても不思議では無いくらいの雰囲気です。でも怖くは無い。しっかりとライトや反射板持参なら十分走れます。ただし下りだけはゆっくり走るなど注意が必要です。

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そうこうするうちに定位置に到着。

何も見えません。なのでダムっぽい写真をもう一枚。

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…ダムっぽいかどうか。お許しください。

と言う事でサクッと登ってこの日の練習は終了です。

この峠をひたすら登る練習って20分くらいのSSTをやっているようなものな気がします。

もちろん、SSTとよりパワー出している時間も多くありますが。

最後にこれからの台風の進路が気になります。

明日からは無理をしない予定です!

あ、今日ですね!

ひとり沖縄合宿 3日目 普久川ダム、奥の登り周回

3日目の練習レポートに入る前にご報告です。

心配お掛けしておりましたバイクトラブルですがハブサイクル沖縄さんのご尽力もあり完璧に直して頂きました。今日から練習再開です!

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私とバイクを乗せて宿まで戻って頂き、そこで修理作業を実施!しかも適正価格!

沖縄でバイクトラブルに見舞われた際はハブサイクル沖縄までご連絡ください!

www.hubcycleokinawa.com

 

さて、ひとり沖縄合宿の3日目ですが朝起きるといきなり雨です!調べると午後には止む予定?のようです。

トイウコトデ…午前中はゆっくり宿で休んで午後一から普久川ダムへ向かいます。

午後イチの天気は雨が降ったり止んだりと安定しません。なので出発して普久川ダムに着いてからどちら側に降りるか考えることにします。雨の中、峠を下るのはブルベのお陰で慣れましたがあまり疲弊したく無いので天気次第でコースを決めることにしました。

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結局、登り切ると曇ってはいるものの雨は降っていません。

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天気図を見ると何とか持ちそうです。また登ってきた路面はずっと濡れていたので一か八か、奥の登り方面に下って行くことにします。いわゆる140kmコースの最初の区間です。

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一度、普久川ダムでコーヒーを飲んでからコースに戻ります。下りの路面はしっとりしているのであまり飛ばさずに下ります。基本はコースを覚えることが目的なのでこれでこれでヨシします。飛ばすのは晴れた後日と言うことで。

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奥までは路面がいい具合に乾いている区間が現れます。お決まりのクイナの看板を横目に奥まで飛ばします。ここら辺はアップダウンがありロードレース的には良い練習コースに感じます。出来れば複数人でローテーションしながら走りたいです。そのまま進むと…

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100kmコースのスタート地点に到着!

ええ。誰も居ません。公園なのに…

さて、少しハンガーノック気味だったので自販機で飲み物買って、手持ちの補給食を食べます。この時、既にヤバイなーと思っていましたが奥を登れば後は平地と降りだけなので知らないふりをして走り出します。

奥の登りは以前より短く感じました。奥をクリアしてからそのまま走っていますが完全に見過ごせないくらいのハンガーノックです。何か食べたい一心で辺戸岬へ向かいます。きっと売店が空いていてそこで何か食べられる!と思っていたら…閉店中…仕方ないので翼が生えるアレを買って凌ぎます。

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その後、コースに戻ります。まだ物足りない気はしますが走り続けます。途中、共同販売店なるところでやっと食料を補給して事なきを得ました。明日は少し多いくらいの補給食を持って行くことにします。

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最後に今日のCTLです。もう98!あまり一気に上げるのは得策では無いのでTSBに着目してトレーニングをしたいと思います。

明日も頑張ります!

天気次第ですけど。

 

ひとり沖縄合宿 2日目 平地練習のはずが…

いやー今回は付いてます!

本番前に全てのトラブルを出し切っているように思えます!!

ニセコの時はレース後にトラブルがありましたが今回はレース前です。

 

自分の不手際で荷物の到着が今日になってしまい、eTapを含めた充電系の機材が今日の午後1に揃いました。

雨の止むのを待って辺戸岬へ向かいます。

本当は普久川ダムを登りたかったのですがスコールが1時間起きに降るのを見て平地に練習場所を切り替えました。

 

辺戸岬までは向かい風が吹き荒れる中、SSTで臨みます。これはこれで良い練習です。

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普久川ダムは見過ごします…

TSS 70くらいで辺戸岬に到着。

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ここでトラブル発生!!

立て掛けて置いたバイクが強風に煽られ転倒。ディレイラーハンガーがグニャリ。

一応、少し調整すると難なく乗れます。

でも帰ったら交換だなぁとか考えながら辺戸岬を出発します。

帰りは追い風なので行きより非常に楽です。

一応、一番下までギアを落とさないよう気をつけて進みます。

 

なんか…考えごとをしていたのでしょう。

変速時にギアを落としすぎて、チェーン落ち発生!しかもかなりの速度で走っていたこともあり盛大にホイールを巻き込みます。

 

降りて、巻き込んだチェーンを引きずり出そうとしましたが無駄でした。

ええ。巻き込んだチェーンがスポークにヒットして一本折れていました。

やってしまいました!

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宿のオーナーに連絡して名護にあるロードバイクショップに回収に来てもらうことに。

回収の費用は4500円!

相場的に高いのか安いのか分かりませんがショップの店員さんが掛かりっきりになる事を考えるとちょっと申し訳ない気分になります。

 

今日はTSS的には70くらいだと思います。

思いますと言うのはこの記事は回収されるまでの待ち時間で書いており、まだサイコンを更新していないので分からないからです。

 

とりあえず…今日の朝のトレーニングピークスの値を貼っておきます。

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まずはバイクが治るか!?乞うご期待?