ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

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ひとり沖縄合宿1日目 移動日 いきなりパンク!

やりました。

日常では四年ほどパンクしておりませんが、こう言うイベントではパンクします。

こんばんは。

 

ひとり沖縄合宿1日目がスタートしました。

思いっきりやらかして、荷物があすにならないと届かない為、今日は宿に着いてもスマホもサイコンも充電出来ません。ええ。eTapも…

 

さて、1日目は那覇空港からキャンプ地である国頭村まで移動します。もちろん!ロードバイクで移動します。

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距離は約100kmと意外にも近いです。

ええ。最近ブルベ以降、感覚がおかしいのは言うまでもありません。また先日のブルベ600の記事を書かなくてはならないと思いつつ後半の記憶が定かでないこともあり書く気力が湧かない今日この頃です。

 

さて、本題に入りますと沖縄の58号線と言う国道を使って北上します。今日はお休みと言うことで車通りと激しいかと思ったのですが意外にも空いていました。また、いつもの北風についてもさほどでも無く楽に走れました。ただほぼ30km置きに降るスコールが一番辛かったです。

雨宿りしても1時間半もすればまた降ってきます。オマケに砂が浮いてきてパンク…手持ちのチューブを使って事なきを得ましたが、名護に入ってからスポーツデポでチューブを買いました。ええ。万全を期してタイヤも買ったのですがこれが固くて畳めない!丸のまま肩にたすき掛けで持ち帰りました。

 

ちなみにコースプロフィールはと言うと特に語ることもなくほぼ平坦です。eTapの電源が切れてフロントディレイラが動かない!と言う状況でも何も困る事なく国頭村までたどり着きました。

 

ちなみにパンクの際、見知らぬ小学生くらいの子供さんにレバー無しでタイヤをはめたら褒められました。どれだけ目が肥えているのでしょう。パパより上手いって言われてこちらも有頂天になりました。

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しかし沖縄の空は青いですね。そして暑いのですがカラッとしていて過ごしやすいです。

ちなみに今日のCTLはこちら。

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どこまで向上させられるか…いえいえ、まずは怪我なく体調優先で頑張ります。

明後日から本気出します!

きっと…

ひとり沖縄合宿に行きます。

まだ先日、走ったブルベについて全くブログに書けておりませんが来週より夏休みを利用して沖縄で合宿を張って参ります。ええ、残念ながら一人で合宿です。

 

練習メニューですが主にツールドおきなわのコースの山岳区間を積極的に走りたいと思います。特に奥や普久川ダムの登りを中心に登りたいです。何故なら…私の苦手な下りもコースを頭に叩き込むことが目的です。

 

しかし、今天気予報を見て気付いたのですが…合宿の週は残念ながら全日程雨らしいです。

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ブルベも雨に悩まされましたが、まさか合宿まで雨とは…まさかのまさかですが本番のツールドおきなわも雨!?いやいやそこまで付いていないとは思いたくないのでこの予想は当たらないことを祈ります!

そろそろ荷物を発送しなくては!

それでは。

BRM901 東京400佐久を走って参りました!(反省と纏め)

4回に渡りお伝えして参りましたBRM901 東京400佐久も今回で終了です。

最終的に400km走ってどうだったのか?

必要な物、事前に準備が出来たのに…と思ったこと感じたことを書きたいと思います。 

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*SRまであと一つです!

 

◆反省
・尻の痛み対策ただ一点に尽きます。強がらず先輩さんが実施したワセリン系の薬品を塗れば良かったと後悔しております。次回の600kmでは絶対あれを使います!

あれが何だったのか…は先輩さんに聞いて後日お知らせします。


・私クラスの凡人は飛ばす!飛ばさず…に限らず脚は300km手前で売り切れる模様です。それも踏まえて補給は本当に大事だと痛感しました。きつい上りの後こそ、ちゃんとご飯を食べるよう気を付けます。食べないと疲れます。疲れると眠くなると言う負のスパイラルに突入します。はっきり言ってブルベ400は100kmマラソンに匹敵する疲れでした。

*ここで言う100kmマラソンは”柴又100k”のことです。荒川沿いを走るフラットな100kmマラソンです。参考までに私のタイムは12時間です。

 

◆纏め
(機材)

・パンクした際のリスクはあるもののチューブレスは乗り心地&安全性でアドババンテージを感じました。600もこのセットで挑戦したいです。今回6.2barで走りましたが路上の段差や雨の時の下りでほとんど怖さを感じませんでした。ブルベとチューブレスは相性は良いと思います。ただ、パンク修理の際はシーラント塗れになる覚悟は必要です。

・雨の際は中々カーボンリムを使う気になりませんが、長く走ると言う観点から見るとリムハイトの高いホイールも有利に感じます。その証拠に結構な人数の方々がディープリムを選択されておりました。巡航速度を保つことが出来ることを考えると、走る時間が長ければ長い程、巡航速度が距離により多く変換されます。これは単純に時間を短縮できることに繋がります。

 

(ウェア)

・レインウェアですが 今回、サイクルウェアでは無い物を使いました。結果、ズボンはは邪魔になるだけでした。次回はニセコで手に入れた防水機能付きのレッグウォーマーを使います!

 

(仲間について)

・最後に一人なら簡単にDNFしそうな天気でしたが、先輩さんが居てくださり何とかなりました。そしてゴール後、挑戦して本当に良かったと喜びを分かち合うことが出来ました。辛い&楽しい時に人と会話を出来ることはプラスに働きます。

 

()
次回の600は楽しいことを願う。

 

 

BRM901 東京400佐久を走って参りました!(終盤からゴールまで)

BRM901 東京400佐久もそろそろ終盤戦です。

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◆終盤
・無事?笹子トンネルを過ぎると下り区間に入ります。
野辺山のような長距離の下りを期待していましたが残念ながら長い下りは無く直ぐに国道に合流します。ココらへんで雨の第二波が来ました。水しぶきで目が開けられない状態です。仕方ないのでシールドをしながら進みます。幸い20号は明るいのでなんとか進むことが出来きます。問題は雨がシールドに付いて明るさよりも水滴で前が見えなくなることでした。ココらへんは改良の余地ありですね。雨が弱まればシールドを外し、強まればシールドを装着するの繰り返しでした。手返しが良いのはR1の良い所ですね。

・大月を過ぎてアップダウンが激しくなります。もうこのへんでお尻に限界が訪れます。他の部分にもチラホラ痛みが出るが気にしないことにします。

・相模湖に差し掛かると寒さが増してきます。出来るだけダンシングやケイデンスを上げて身体を温める方向で頑張ります。後は干し梅が大活躍しました。甘いものばかり食べていると飽きるのですが梅が良いアクセントになってくれます。

・最終PCに向かう中、何度と無く会社の先輩方に”最後の坂です詐欺”をされた道を通りました。辛い時間なのに笑いがこみ上げてきて良い気分転換に!先輩さんと例の詐欺ポイントですよ!と笑い飛ばしながら走ります。ゼブラカフェ、城山を過ぎるとほぼ平地です。そして16号に合流します。ココらへんまで来るともう帰ってきたも同然です!

・最終PCに到着。まだおにぎり等の固形物を食べることが出来きます。胃腸が元気なので身体は元気みたいです。しかし眠いです。でもここまで来ればもうゴールしたも同然なのでもうひと踏ん張りです。周りの景色は知っているところばかり♪

・川崎街道?鶴川街道?を川崎方面に行きます。もうケツの限界はとっくに過ぎているでダンシングでごまかしながら走ります。でも眠気はごまかせません。途中、眠気が限界なので先輩さんに相談して5分だけ寝させて頂くことに。寝る!と言っても本当に地べたで寝ます。昼間なら考えられないですが早朝なら誰も居ないのでOKと言うことで出来るだけ迷惑の掛からない場所を探して身体を休めます。5分後に起こして頂くよう先輩さんにお願いして寝ます。下はアスファルトなのに10秒もしないうちに意識を失いました。何分たったか分かりませんが直ぐに目が覚めました。先輩さんに聞くとJust5分だそうです。でも元気いっぱいになりました!相変わらずお尻は痛いままです。

・最後のルートはゴール地点のローソンまでほぼ平地です。坂と言えば”向ヶ丘遊園自動車教習所前の坂”くらいでした。

・そして、ゴール!!ローソンでプロテインを買ってそのレシートがゴールの証です。

◆ブルベ後
・ゴール後も走ります。認定をしてもらう為、本部になっている武蔵小杉のジョナサンまで走ります。きっと3kmくらいだったと思いますがこれが地味に結構きついです。
お決まりのブルベカードとレシート群を提出して確認してもらい認定完了!!メダルも1,000円で購入して終了です。これでメダルが3つ!!

 

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・認定完了後は一応、ジョナサンで朝ごはん?(食べるお約束になっております)を注文しました。私はフライドポテトにオニオンスープ、先輩さんはポタージュを注文。
疲れているものの割と美味しく食べられました。

・後は着替えて車に乗り込んで帰宅。帰りの車の中で意識を失ったのは言うまでもありません。これでブルベ400は終了です!!

 

続いて反省と纏めを送ります!

 

BRM901 東京400佐久を走って参りました!(中盤戦)

◆中盤戦!

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*中盤戦スタート直後に雨模様に


・帰りの地図データをWahooにロードするとなんだか変な感じです。上手く表示出来ません。そこで全体のデータをロードして見ます。残りの距離205kmと表示されます。とりあえず上手く行った模様です。良く見ると、後半にピークが3つ見えます…あれ?
あ!騙されました!!前半より後半の方が登りが多い😂しかも後半の笹子峠は途中から並では無い斜度を示しています!ここまでは脚を使わないで行こうと決めました。野辺山は適当に…登ろうと思います。

・その後、ナビを見ながら進むが雨がどんどん降ってきます。雨が本格化する前にレインウェアを着ます。ただズボンを履いて分かったのですが、ズボンは脚に纏わりつくのでロードバイクを漕ぐのには向かないことが分かりました。気付いて直ぐ下だけ脱いで出発します。ちなみに脚に袋を付ける専用のビニールを先輩さんに貰ったものを試しました。しかしながら…右足が直ぐにフロントギアに絡まって穴が空く・・・直ぐに右足は水浸し。左はかなり持ちましたが次のコンビニで両方共取ることになりました。

 

・しばらく平地が続きます。ええ。とにかく走ります。雨がだんだんひどくなるが気にせず進みます。途中のコンビニでPCを間違えちゃったよ〜と言っている方と遭遇しますがPCの位置を教えてバイバイします。かわいそうに…。

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*もう本降りに…

・その内、少しずつ登り出します。遂に野辺山に到達した模様です!ゆるゆると登りだします。思ったより斜度はきつくないです。だがダウンも無くずっと登るので気分的に疲れます。先輩さんから「コンビニか自販機があったら止まってくれ!」と言われます。私も止まりたいのですが野辺山の上りは緩いのですがコンビニなんかありそうに無いくらい山奥でした。それでも登ってゆくと先の方にぼんやりと光が見えます。自販機です。既に一人だけ先客がいらっしゃいます。

・先輩さんを待っているとまた一人、また一人と吸い寄せられるように皆さんが足を止めます。話をすると皆さん既に疲労困憊状態。


・私はコーラを一本飲みます。ここの自販機にはまだ温かい飲み物も売っています!
少しすると先輩さんが追い付きます。水の補給とアッパー系?の飲み物を補給して再度走り出します!しばらくすると野辺山高原、銀河公園と言う場所に出ます。ここまで来るとそろそろピークも近い!

・ピークだ!と言う場所は無く…サイコンでどうやらピークっぽいところを過ぎます。ここからは下りです。かなりスピードが出ますが濃霧で飛ばせません。それでも走ってゆくと途中で何人か抜かせます。安全マージンを取っているのになぜ?と思いましたが皆さん、我々よりゆっくり走っておりますね。

 

・ここの下りは長くあまりコーナーも無いので晴れていれば…そして、路面が濡れていなければもっと飛ばせそうであります。そして、長く登ったので長く下れます。レインウェアを羽織っていたこともあり身体は冷えることはありませんでした。雨が降って居なくともウィンドブレーカーは必須だと思います。それ程までに長く風が冷たいです。

・10km以上の下りを抜けると平坦区間に入ります。距離が面白いように稼げます。残り130kmを切りました!この時はまだお尻も痛くないので下ハンを握って快調に飛ばすことが出来ます。PC前にまた何名かの集団を抜かすことが出来ました。

 

・このPCを抜けると次は橋本までPCがありません。出来るだけ補給をして出発します。まだ疲れはありませんが、最後の“笹子峠”の情報をいろいろな人と交換することにします。一説によると12%が続くそうで脚を残しておかないと大変なことになるとのことです…いやー、こんなところで12% 。厳しいと感じます。
確かにサイコンの表示は野辺山とほぼ同じくらいの獲得標高を田口峠程の距離で登り切る表示になっている。本当にきつそうです。

笹子峠までは特に変わりはなく段々と尻が痛くなるだけ。とにかくダンシングの時間が増えますが脚を使わずバイクを振るだけで前に進むスタイルが使えるようになりました。ただしこのダンシングは平地や登り返しだけで使えるものでクライミングには不向きの様子。でも国道20号などのアップダウンでは大いに使えました。ええ。尻を休めるテクニックですね。

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*ええ。結構登りますって表示です。

笹子峠に差し掛かるとサイコンの表示は嘘であると先輩さんが仕切りに言うようにんります。そんな気休めは要らないんだ!もう登るしか無いのだから!と思うもだんだん先輩さんの話が本当のように聞こえます。ただ、笹子峠の入り口は普通に7%以上の斜度があり厳しいことには変わりありませんでした。でも噂の12%はまだ登場しないので脚を溜めながら登ります。とは言え、ただ単にシッティングとダンシングを適当に混ぜて登るだけです。
私が遅いのもありますが先輩さんはほぼ射程圏内で私を捉えながら登ってきます。段々と斜度が楽になる区間が現れます。そうこうする内に大きなトンネルが現れます!
先輩さんいわくあれが”笹子トンネル”とのことです。あれを超えれば峠は終わり!?
サイコンの表示はトンネルの遥か上を往く山の傾斜を表しています。ならばと言うことでトンネル手前の道の駅に入ることを提案します。先輩さんも疲れているとのことで道の駅で休むことにしました。トイレと補給を済ませてから、ブレーキ等のチェックを実施しいざトンネルへ!
トンネルの標識を見るとどう読んでも笹子トンネルでは無い…まさか…また騙された!?
「先輩さん!笹子トンネルじゃないっすよ!もしかしてまだ登るんですかね?」
と言うとこの先のトンネルが笹子トンネルだから大丈夫だとのこと。一瞬焦りました…。

 

さあ、ここまで来れば終盤戦です!

 

BRM901 東京400佐久を走って参りました!(ブルベスタートから序盤戦まで)

◆ブルベスタート!

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・等々力からPC1のコンビニを目指します。
最初は疲れていることもないのですが、朝イチなのでケイデンス重視であまりトルクを掛けないでクルクル回すことを意識します。
・とにかく信号峠が続きます。そして、一部道を間違え引き返します。
私はこの時点でWahooのナビを設定していなかったので信号待ちの時間を利用してナビの設定をします。
・先輩さんに作って頂いた地図データの2分割してある前半分をロードします。

私のサイコンでは全編をロードしても問題ありませんでしたが、先輩さんが使うレザインのとあるモデルではメモリ不足で大きな地図は読み込めないそうです。

Wahooで良かったです。
・地図データを読み込むと残り205kmと出ます。まずは200km走れば良いんだと気持ちが落ち着きますね。ここでいきなり400kmと出ても萎えるだけです。

次回の600kmもこの作戦で行こうと思います。ちなみに行きで登らなければならない大きな峠は1個。先輩さんの話によると行きは登り基調、帰りは下り貴重なので行きだけ頑張ればOKとのことです。

ええ。これが大きな間違いであったことは言うまでもありません。

◆序盤
・行きは個人的に馴染みのある道が続きます。クロスコーヒーの前を通り是政橋を渡り、府中刑務所の前を通り、立川から武蔵村山へ。瑞穂町を抜けると埼玉に入ります。
入間から日高に入ると段々とアップダウンが出て来ます。
左に行けば白石峠、右に行けば私の実家!と言ういつもの風景が見えてきます。

(元埼玉県民です)
ここまで単に楽しいサイクリングです。
あ、PCではちょくちょくケンタさんにお会いしました。
いつも自然体でにこやかにお話頂き元気が出ました。
・先輩さんに「毛呂山」ってなんて読むか分かります?と「けろやま!うそ、もろやま!」と
お応え頂きました。正解です。もろやまです。割とみなさん知らない方が居ますね。高麗人の方々が名付けた地名ですね。きっと。

鳩山町を過ぎた辺りにきっとこのブルベで一番最初の峠「笛吹峠」に差し掛かります。概ね1km程の距離だがピークにトイレがありちょっと便利。今回は先約がいたので入りませんでした。
・その後、嵐山、寄居を過ぎて群馬に入ります。藤岡市に入ってしばらくしてから埼玉を過ぎたことを実感しました。
この辺りも何度か3%~5%の勾配の坂があるが、適当にダンシングを織り交ぜクリアします。
・名前が不明な峠を何本かクリアすると南牧村に突入します。個人的に30年ぶりに南牧村に来て感慨に…小学生の頃、キャンプに来ました。
・そのまま川沿いを行くとこの日3つ目のPC?通過チェック?があります。
“オアシスなんもく”と言う道の駅に到着。ここでご飯します。ご飯は肉きのこうどん。本当に美味しかったです。疲れているのも有りましたが身体が温まっりました。ブルベを通してここのご飯が一番美味しかったです。

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・その後、長野県佐久市に入り前半最後の峠“田口峠”に入ります。
先輩さんいわくこの時点では前半は登り基調、後半は下り基調…のはずでした…

ここをクリア出来れば後は楽勝ですかね?くらいの気持ちで登ります。

・田口峠自体は初段ややきつい勾配、後半は緩い勾配と言うどこかヤビツを思わせるコースプロフィールでした。
最初は先輩さんとだべりながら登りますがゆっくり登るのがきつくなり先輩さんを置いて良いペースで登ります。
ダンシングを織り交ぜ登ると何人か追い抜くことが出来ました。みなさん思い思いのペースで登られておりますね。4,5人抜いた所で峠の途中でバイクをひっくり返している人に会いました。大丈夫ですかー!?と声を掛けるとパンク修理で終わったところです!とのことでしたので先に行きますと言って先に行くことにしました。そうすると直後を追いかけてくる模様。
追いつかれるのも嫌なので振り切りに掛かりました。思った以上に振り切れない。結構普通に付いてきます!仕方ないのでペースを上げます。つづら折れのインを付いてダンシングで上がって最短距離を走るようにします。そうすると少し離れる。あまりずっと急坂を走り続けるのも疲れるので、普通にシッティングに戻します。そうこうするとトンネルが見えてくる。これを抜けるとどうやらピークの模様です。

・このまま下っても良いのだが先輩さんを待つことにします。1分もしない内に先程テールトゥノーズでデッドヒートを繰り広げた?お兄さんが登場。「どうしました!?」と言われるが知り合いを待っていることを伝えました。今度は立場が逆でした。その後、いろいろな人が通り過ぎるがみなさん写真を取っている様子です。どうやらトンネルの前に峠の記念碑があるらしいです。私は見逃してしまいました。

・5分程すると先輩さんが現れる。ぜぇぜぇしているが特に問題無く元気な様子。
私はここで秘密兵器?のビーフジャーキーと干し梅を食べます。

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補給食自体甘いものが多いのでしょっぱいものを食べられるのは新鮮。

・少し休んで下りに入るが少し下ると前に追い着きます。ちょっとペースが合いませんでした。しかも1,000mを超える峠の上なので
気温が低く下りでスピードが出ると寒いです。
先輩さんに相談して止まって頂きウィンドブレーカーを着ます。
一枚着るだけで非常に身体が楽になりますね。先輩さんの言う通り我慢しなくて良かったです。

・下り切ると後は中間地点でもあるPCに到着。
PCではたくさんの人がご飯を食べています。私もカップうどんを食べることにしました。然しながら周りを見渡してもケンタさんが居ません。DNFしてしまったのでしょうか…
ここを超えると遂に半分を切ります。後は先輩さん情報通り下り基調ならば非常に楽な旅になる。はずである。

何故なら下り基調のはずですから!!

続きます!

 

BRM901 東京400佐久を走って参りました!(ブルベ前日からスタート前まで)

こんばんは。

 

久々の投稿となり申し訳ありません!

 

久々にブルベに参加して参りました。
それも400kmです。ちょっと長くなりそうなので数回に分けてご報告させていただきます!


◆コース
名称:等々力競技場から長野県 佐久→野辺山→韮崎→大月→八王子→橋本→武蔵中原
コース長:404.54km
獲得標高:3,480m

randonneurs.tokyo

 

 

◆ブルベ前日
・言わずとしてれて…仕事を超早く切り上げ、帰宅しました。
 バイク系の用意は事前にほぼ終わっていたので特に困ること無く完了。
 補給系のみコンビニとドラッグストアに買い出しに行きます。
 今回はレース用の補給食では無く、道中食べたいものを選択しました。

※詳しくは後ほど、登場しますがきっとレースでは買わないあんなものやこんなものを…

 

◆ブルベ当日:出発~会場到着
・今回の同行者、会社の先輩です。

 心優しき先輩は何と私の家まで迎えに来てくださいます。それも4:40に…。
 既に荷物もバイクも用意が完了しているのでプロテインとバナナを食べながら
 マンションのエントランスに荷物を移動。

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*この状態で先輩を待ちます。


・先輩さんと合流後、Start地点の等々力まで移動。
 当たり前だが渋滞も無くスンナリ。途中、朝ごはんをもう少し食べたい気になり
コンビニに寄ってもらいます。


・会場近くの駐車場に到着して荷物の積み下ろしをしてバイクを組み立てます。
 Start地点までは大した距離では無いのでもちろん自走です!(とは言え2km程度)

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*今回のバイクとその装備。完全にバーテープの色が有っておりませんね…。

 

◆今回の装備

フレーム:Cervelo3号(S3赤)

ホイール:Dura Ace 9000 C24 TL

タイヤ: IRC TIRE FORMULA PRO TUBELESS RBCC

ハンドル:Sacra DB Thirster

備考:運用性の観点を差し置いて考えるとブルベとチューブレスは

相性が良いと考えます。

当日空気圧を前後ともに6.2barで運用しました。乗り心地は抜群。これに優る者ナシ!いや!25Cで試したいです!

そして、Sacraのエアロカーボンハンドル「DB Thirster」きっとブルベのために開発されたのでは?と思う程、相性が良いです。

周波数の高い揺れを取り除いてくれている感じはチューブレスタイヤかこのハンドルか詳細な解析は出来ておりませんが、ゴツゴツして突き上げもスタビライザー的に往なしてくれている感じがします。

 

◆ブルベ受付!
・受付を実施。誓約書を提出してブルベカードを貰います。先輩と一緒にコースを確認します。

・この後急いで出発してしまったこともあり、Wahooでのナビの設定等を忘れてしまいました。

 

この後、いよいよ実走行に入ります!

一応、文章は書き終わっておりますので順次アップしてゆきます!

目標は一日に一回!

 

宜しくお願い致します!

筑波8耐夏参戦について 纏めと反省について!

レースのゴール後と個人的な反省と纏めです!

 

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◆ゴール後
ゴール後、フィナーレのパレードランまで結構な待ち時間があります。
ただこのチームのポリシーとして発表まで順位を調べたりしないで

後片付けをさっさとやるらしくみなさまサクサク片付けをされます。
私も大物小物合わせて片付けを実施します。

 

ただし、表彰式に向けてジャージは脱がない!!!

 

全ての片付けが終わり、表彰式に向かいます。

(実は総合6位の表彰式をすっぽかしてしまったのは内緒にしておきます)

そして、カテゴリ優勝!!!

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私初めてロードレースで表彰台の真ん中に乗りました。歓喜!!

チームメイトの皆様はカテゴリー優勝までは想定済みだったらしいですが
全くノーマークだったのはシリーズ総合準優勝です!

私なんて夏しか走っていないのに…ほぼ関係ないのに表彰台に登らせて頂きました。


最終的に優勝、準優勝、6位の商品を頂き皆様で山分けしました。
個々人にメダルやお皿、ワインが一本ずつあり賞品は豪華に感じました。


◆個人的な反省
何と言っても自分自身、クリテやエンデューロで必要なインターバル耐性が

低くアタックが掛かる場面で集団から置いて逝かれる危険性が高いことを

痛感させられました。
(根性だけで乗り切るのはそろそろ限界ですね)

もっと高強度なトレーニングが必要だとも思いました。
そしてベースとなるパワーが低いのも問題です。今回は集団走行で

何とか誤魔化せた?ようですがきっと富士のようなダラダラ登るような

場所ではすぐ千切れてしまうと思います。

FTPとインターバル耐性の向上を念頭に置いてローラー練習を

頑張ります。

 

◆纏め
最後の纏めですが、上のレベルは見れば見る程学ぶ点が多いです。
シンプルにお金で解決できることはお金で解決しています。
走っていない人が出来ることがあるなら誰と言わず

みんながサポートしてくださいます。

例えばラップタイムを紙に記録する。走行者に無線で通達する。
みんな手が空いていたら率先してやります。

記録したラップを前回の夏や、春の時のタイムとどれだけ違うのかも

比較しながら作戦を立てます。

また、どの時間帯になればペースが落ち着くのかも把握しており、

それを見越した上で作戦を立てて
必要があれば変更します。

雨雲についても誰かが必ずチェックしておりほぼ全員の方が

レイン用のホイール&タイヤを用意しておりました。
(これも言わばお金で解決できることの一つだと思います)

 

小さな積み重ねが平均速度に繋がり最終的に周回数を重ね、

勝利に繋がっている…そう言う場面を垣間見る

貴重な経験をさせて頂きました。

 

取り敢えず…無線機は必要ですね!

 

本当に長い文章を最後までお読み頂き本当にありがとうございました!

筑波8耐夏参戦について レース終盤編!

いよいよレースは終盤戦です!
そして筑波の話も後二回
(レース終盤と反省にブログを分けます。)


◆レース終盤
レース終盤に差し掛かるとアンカーをTTに出場した方にするために

少しだけ順番を入れ替えます。

最後から3番目。以外とプレッシャーの掛からない位置です。
エースの方は何かあった時に出動することを考えて10分間だけ走ります。

私は全力で走れるだけ走ってくださいと言われます。
ええ。私の仕事は明確です。出来るだけ速い集団を捕まえて出来るだけ

乗り続けるこですね。


この時、最終走者に選定された方は少々緊張気味でした。
彼は雨雲レーダを見ながらホイールを変えるべきか変えぬべきか、

ずっと悩んでいました。

 

私はとりあえずホイールをピットに持って来てはいかがですか?と提案してみました。
すると喜んで直ぐに取りに行かれました。
手元にあればいざ帰るとなってもそう時間が掛かるものではありませんし、

近くにあれば安心です。

エースさんは意外なほどに早くピットに戻ってきて私に交代です
私は奇跡的に先頭集団を捕まえることが出来ました。

 

今回のレース!本当に付いています!

 

先頭集団は再活性化しております。はっきり言って速いです。

特にバックストレートの手前のコーナーの発射速度が異常で常に

下ハンダンシングで追わねば切れそうになります。

このままこのインターバル地獄に付き合っているとどんどん追いつくのが

大変になることは明白ですが
切れる訳にも行かず、自分にそう長くは続かないと言い聞かせて我慢します。

自分では何周したか分かりませんが、少しづつ集団も少し落ち着いてきます。

不思議なことに周回タイムは落ちないのですがコーナー出口の発射速度は

格段に落ち着いてきまする。
この強度で表現は変な表現ではありますが確実に楽になりました。


ただそんな思いも束の間、直ぐにまた集団が再活性化します。
原因は新しく集団に加わった方々がペースを上げるのです…。
その割にその方達は直ぐに後ろに行って前を引かず仕舞いでペースが安定しません。
もう本当にちょっかい出すにはやめてくれ!と言いたくなりましたが

そんなこと言う暇もありません。

でも本部に限界を告げることは怠りませんでした。

 

わたし「げげげ限界です。帰還させてください。」
ほんぶ「OK。帰還してください」


直ぐに次の方がスタンバイオーケーになり帰還します。
ココらへんは無難に時が進みます。
その後最終走者の一人前の彼へバトンタッチ!


最終走者前の彼は中々集団を捕まえられず終盤の辛い時期に独走で

ペースアップを迫られます。
一人前の彼は何とか3:07台で走り続けます。
もうこれ以上のペースアップは難しい模様です。
からしたら凄いの一言…この時間帯であのペース。しかも独走。


この辺りから空の感じが怪しくなります。
最終走者さんはホイールチェンジを考えあぐねているとポツポツ雨が降って来ました。
最終走者さん!直前でホイールチェンジを決断!!

(もちろんMavic Cosmic Pro Carbon USTです)

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*路面は完全に濡れてしまいました。

 

私がホイールを、最終走者さんがブレーキシューの調整を担当されます。

(これ以外に他の方に謎のチェーン落ちが発生するとかブレーキが利かないとか結構トラブルが終盤に重なりました)

交代前にエースさんから最終走者さんへスプリントのコース取りの指示が飛びます。

もう勝ちに行くことは前提でした。
今回は多少足を使っても良いからアウトから抜く作戦。
バックストレートの最後で二番手について最後はアウトから抜く。

最終走者さんは少し緊張気味でしたがピットクローズギリギリに交代!

集団の巡り合わせはあまり良くなく、我々のチームより後にいる集団が速い模様。
もうどうすることも出来ないが最終走者さんは独走力もあり力強くペースを刻みます。


さて、規定時間の終了時間である17時になります!

ゴール地点に行くと17時前から旗が振られています。
ただ、旗の色が「」です…

あれ?おかしいねぇなんて話していると最終走者さんが怒涛のスプリント。
大外からまくって集団内2位でゴール。
でも、ちょっと待ってあの旗「色が青だ!

結論から言うともう一周あることが判明しました。
慌てて無線で最終走者さんに

 

「後一周ありますよ!!」

 

と伝える。

 

最終走者さん 「もう限界です…」
えーすさん       「絞り出してください」
最終走者さん   「わかりました…」

 

つまり集団から切れずにもう一周して、最後にもう一度、

スプリントする必要があります。

周りも含めこの青旗は勘違いした人が多く不評でした。
お陰様で周りも消耗しており条件は一緒なのでそこは助かりました。

最後の一周でもう一度、最終走者さんは大外からまくってスプリント!
前回と同じく集団内2位でゴールです。これだけでも凄い!

 

長くなりましたが次はゴール編です!
いつも最後までお読み頂き誠にありがとうございます!

筑波8耐夏参戦について レース中盤編

レースも中盤戦に入ります。
ええ。このブログには私以外の描写がほとんどありませんが
お許しください。
私のブログなので…

 

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*見たこと無いような大型ポンプ。最後に役に立ちます。


◆レース中盤
そうこうするうちに2時間耐久レースが終了します。
私が経験して来たレースですとこれで少しはペースダウンするかと思いましたが
全くしません。2時間くらいじゃ何も変わらない模様です。

結局ペースダウンするのは午後に入ってからでした。
3人目→4人目と快調に飛ばし、チームメンバーの一周回目は終了で

振り出しに戻ります。

またエースの方がコース入りし快調に飛ばします。

ちなみに交代した人は休憩がてら大会本部に行って自チームの順位と
相手チームの差をスマホで撮影し結果を報告します。
全員で作戦の練り直しを行いリーダーが決断する!。
まるで会社だ。いやうちの会社よりチームワークも決断力もある!
勝つチームは違いますね。

ちなみに、この日は天気が悪く雨用のホイールを持参されている方も居ました。
その中の2名は雨が降ったらMavicのCosmic Carbon SL UST交換される

とのことでした。最近、速い人はみんなUSTをお持ちですね。

 

さて、2周回目に入るとさすがのエースさんも15周でピットインされました。
この日のこの時間は本当に暑かったです。
2番手の方も暑さの影響からか思ったより走ることが出来ず9周でピットイン。
私も暑さに辟易しながらスタートします。

私の出走する瞬間に運良く第二集団が後ろから迫ってきました。。
これに乗れると乗れないでは大きく順位が違うことは明白なので
ピットアウト後コースインしたタイミングの登りでアタックを掛けて

集団の尻尾を捕まえます。

 

猛烈な暑さとスピード、そして例によって地獄のインターバルで
メーターとか見ることは出来ません。見たら数値に心が負けそうです。

最後尾からじりじりと前に上がります。いえいえ。ローテーションの

関係で前に出されます。
2周目に入ると負荷に身体が慣れてきたのか少しだけ余裕が出ます。
やっぱり、走り出しは辛いものです。ペース自体3分5秒前後で安定します。
走っていて変な話しではありますが、このまま走っていれば消耗せずに走れそうです。

個人的な作戦としては先頭集団が追い付いて来るまではこの集団内で脚を

休めることにしました。

淡々と、作戦本部からラップタイムが告げられます。特にその他の指示はありません。

10周回目を過ぎた辺りで約2分遅れでも逃げの2名が追って来ている

無線が入りました。トップとはそんなに離れているの模様です

(事実結果として最後は確か2周程、差がありました)

 

11周回走った所でピットインの指示がありました。
4番手で走る方が逃げの2人を捕まえるので戻って来いとのことです。
(あなたが捕まえなさい!と言われなくて良かったです…)

ちなみにこの大会はピット内の制限速度を守らないとペナルティを

取られるのでピット内はゆっくり戻ります。そしてタグを付け替えます。
*タグの付替えも走りながら外すのは違反を取られます。

 

4番手で走る方がまたもやあの登り坂で逃げ集団を捉える為アタック!
ああ。私の周回で無くて良かった…と思ってしまいました。
4番手の方は期待通りも逃げをを捕獲。見ているとちょいちょい

ローテーションに加わっている模様。凄い!逃げには4周回程乗って、

そのまま後ろに下がって集団内で周回をこなしてからピットイン。
戻ってこられたあとはボロボロになっていました。
逃げのローテーションで中切れしてしまったと後悔されておりました。

 

その後5番手さんに交代します。

5番手さんは可哀想なことにどこも集団が程良くバラけていて、
なかなか良い集団を捕まえることが出来ず独走状態が続いておりました。

リーダー曰く5番手さんは独走力インターバル耐性が弱くそこが

今後の課題とのことでした。


いや、これ私のことだ!と心の中で叫ぶ…

でも5番手さん独走でも十分速いですよ…
私なんてきっと5番手さんよりFTPもVO2Maxも低いと思われます。

 

その後、5番手さんは何とか集団を捕まえて3分を切るペースで激走。

面目躍如です。

 

さあ、ここからレース終盤に入ります。

今日もお読み頂きありがとうございます!

筑波8耐夏参戦について 当日 レース前~レース序盤戦編

さて、いよいよレーススタート!と言いたいところですが
スタートグリッドを決める為のタイムトライアルがあります。
ココらへんも本格的でも萌え?ます!

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*後記しますがこれがリアルタイム?に結果が表示される掲示板です!

 

 

◆ITT(インディビジュアル タイム トライアル)

レースに入る前にそれぞれのチームから代表者1名が参加します。

そこで出たタイム順に上位10チームが前方のスタートグリッドに立つ優先権が与えられます。
*両足のクリートを嵌めてスタートダッシュを決められるよう1名の補助が付けられる!我々のチームは無事5位をゲット!幸先良いです!


◆いよいよレース・スタート!
・5番手は考えていたより相当前方に位置取ることができます。
本当に有利にレースを進められます。
なぜならスタート方式は所謂ローリングでは無く、一斉スタートだからです!

 

◆レース序盤
最初は様子見かと思いきや速攻、各人がアタック。
きっとほぼ一発で逃げが成功した模様です。
逃げに乗ったのは2名。(記憶ではRXの背が高い方とあと一人)

我々のチームはエースの方が走っていたこともあり、(私から見ると)超人的な力で20周近く一気に走っておられました。2番手の方は10周でピットイン!

 

その後、いよいよ私の出番!!
思ったように上手く集団に乗れず…二回程、ピットインの指示が来ます。
2回目のピットアウト時にそこそこ早い集団に乗ります。
しばらくその集団に居たのですが作戦本部?からの連絡だと約30秒後に先頭集団が
迫っているのでそれに乗りましょう!とのことでした。。

今までの私のラップタイムは3分5秒程です。
先頭集団事前情報では2分後半の様子。
一気に約10秒程度のペースアップです。
気が重いですが頑張ります。

 

*アドバイスされたのは遅い集団でも前にいるようにしてくださいと言うことでした。
ブリッジを掛けるのに集団の後ろにいるとブリッジの距離が伸びて辛くなる為です。
常に前で位置取りをすることが早い集団に乗り換えるコツとのことでした。
そして、それは直ぐに実感することになりました。

 

先頭集団が裏ストレートで私が居た集団を追い抜いてゆきます。
これに乗らねばならないので歯を食いしばってブリッジを掛けます。
結構な速度差でしたが、何とかブリッジに成功!

ブリッジ後、集団の後ろで脚を休めようと考えましたが、コーナー出口で何度か
急激なインターバル地獄が発生します。
これはたまらん!と思い、ローテに乗って前に出ます。

残念ながら前は前で超厳しいです。
でも下がったらまたインターバル地獄に陥ることが明白なので

下がる訳には行きません!

ここは出来うる限り中盤より前で位置取りをするように心掛けます。

そのウチ、何回か前を引くことをお休みさせて頂くことも合ったのですが

7周回したところで限界が訪れそうに…その前に本部に通達せねばなりません。

 

四平「作戦本部、作戦本部、限界です。」

四平「交代を…お願い致します…」
本部「OK、帰還して下さい」

 

一応本部に泣きを入れて交代要請をします。
既に次の順番の方がスタンバイしてくださって居たらしく

8周回が終わる頃には交代OK状態。
目標の10周には1周足りない、9周回を終えてピットイン。

ちなみに午前中の早い時間は当然ながらどのチームもペースが速いらしいです。
これが収まるのはもっと先のことです…。

 

この後、レースは中盤戦に入ります!

いつもお読み頂きありがとうございます!