ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

ひとり沖縄合宿 4日目 朝晩2部練

スポット的に素晴らしい天気が続いた4日目です。

前日に発生したバイクトラブルも収束しやっとまともに走れる今日この頃…ヤンバルクイナに出会えると信じていつものコースを走ります。前回と同じゆいゆい国頭→普久川→奥→辺戸岬→ゆいゆい国頭でゴールです。

 

今回は前回の反省を踏まえ、たくさんご飯を食べてスタートします。もちろん!補給食もバックポケットいっぱい持って行きます。

今回の計画では普久川の登りはいつもより飛ばしてPBを更新し、そのまま止まらず奥までのアップダウンで脚を止めないでペースを作る事を実践したいと思います。

普久川の自販機やトイレにはお世話にならない!と言うのも目標です。

ちなみに登りのPBですが、前回のツールドおきなわでは区間タイムが取れていなかったこともあり単独走行で出したタイムです。なので現実的に短縮出来ると思います。

 

さて、実際走り出すと前回より調子が良いことに気付きました。ご飯をたくさん食べたからでしょうか?二日酔いが抜けたからでしょうか?詳しいことは分かりませんが頑張れそうです。

 

普久川の登りは急勾配は無い!と言っても過言では無いくらい走りやすいです。適当にダンシングとシッティングを織り交ぜて登ります。

ええ。本当に適当に…

一応、あの看板が出たら頂上が近い!とかこのコーナーを抜けると楽になる!とかコースを出来る限り記憶して周ります。

 

普久川ダムを抜けてそのまま奥に向かいます。

昨日も書きましたがこのコースが一番好きです。全く信号の無い尾根幹のようです。いや、もっと条件が良いですね。

風力発電の風車を横目に下ハンで進みます。

そんなこんなで奥に到着!

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この自販機にお世話になり過ぎですね。

今回はサクッと走ることが目標なので直ぐに出発します。

奥の登りはもペースを一定に保つことを目標に登ります。途中でバテ無いよう気をつけますがゆっくりでは無く少し突っ込み気味で走ります。これもコースの長ささえ覚えてしまえば頑張る距離が分かるので何とかなります。後どれだけ登らなければならないか分からなければ突っ込んで行くのは不可能ですね。

 

さて、前半の練習が終了です。

天気予報と雨雲レーダーを見るとこの日は夕方に晴れる予報です。なので一休みして普久川ダムだけでも夜に登ることにしました。

あ、地元の方々との飲み会もあるのでサクッと終わらせねばなりません!

 

補給して寝て、雨雲レーダーを確認して出発です。

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天気は最高、気温も最高、脚は棒!

筋肉痛が出るということはまだ鍛えることが出来る部分が残っている!と前向きになりながら進みます。

はっきり言って遅い時間に走るのは注意が必要ですね。関東と違って峠道の暗さが違います。

何か出てきても不思議では無いくらいの雰囲気です。でも怖くは無い。しっかりとライトや反射板持参なら十分走れます。ただし下りだけはゆっくり走るなど注意が必要です。

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そうこうするうちに定位置に到着。

何も見えません。なのでダムっぽい写真をもう一枚。

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…ダムっぽいかどうか。お許しください。

と言う事でサクッと登ってこの日の練習は終了です。

この峠をひたすら登る練習って20分くらいのSSTをやっているようなものな気がします。

もちろん、SSTとよりパワー出している時間も多くありますが。

最後にこれからの台風の進路が気になります。

明日からは無理をしない予定です!

あ、今日ですね!