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別巻Newton 筋肉の科学知識を読んでみました

最近、フリーウェイト・トレーニングに目覚め?筋肉についてもっと知りたくなりました。

 

そもそも今やっている競技そのものもトレーニングさえも基礎である筋肉やその組織について表面的な知識しか待ち合わせておりません。

 

学術的に学んだのも学生時代であり科学は日々進化しているモノであるハズ。

 

そう考えて今の筋肉に於ける科学はどこまで進んでいるのか!?と言う事が発端でこの本を手に取りました。

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読んで良かったのか?

ほぼ結論ですが手に取って読んで良かったと改めて思います。

内容的に全ての内容がサイクリストに役に立つか?と言うとちょっと違いますが非常に受け取りやすい表現で知りたい筋肉についての説明が書いてあり非常に読み易かったです。

 

ただ前半の各競技(野球の変化球など)は興味の範囲ではありますがサイクリストについては冗長かなと感じます。当たり前ですが〜

 

筋肉の知識について

今回、この本を読んで良かったと思うのは2つの見方がります。

一つは今まで取り組んでいたトレーニングに対する方向性についてあまり大きなズレはなく割と正しい方向で努力が出来ていたと感じることが出来たこと。

2つ目は自分が学生の時に学んだ内容について今は大きく見解が違う(裏取りの研究や検証が行われていて結果が出ている)ことが分かったことです。

 

この2つの内容から今後のトレーニングと休養について少しずつ修正を行うを考えております。

 

自転車競技に関する内容について

上記の2つの内容以外に直接的に自転車競技について言及されている記事があります。

それはきっと皆さんの御察しの通りドーピングについてです。

 

ドーピングについてはその歴史とシンプルにではありますが仕組みについて書かれております。

そして最新のドーピング事情について書かれておりここが怖い…そう思いました。

詳しくはここでは書きませんがもう一段階進んでいるようです。いや…既に階段すっ飛ばしているレベルに感じます。

 

 

まとめ

何でもそうですが技術や学問は日々進化しており新たなる発見が書籍を購入し読むだけでも手に入れることが出来ます。

ただ活用出来るか?そうでは無いかは個々人の力量に掛かっているのも事実。

ちゃんと活用出来るべき入手した知識は早速日々のトレーニングと休養に取り入れてゆきたいと思います。

最近サボり気味だった読書も少し増やしてゆきたいと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます!