(訂正事項あり)軽量チューブレスレディタイヤまとめ2021
この記事に登場するコルサスピードの重さには誤りがあります。
なのでその点ご留意いただいた上でお読み頂けると幸いです。
また更新させて頂きますがしばらく先になりそうです。ごめんなさい。
題名は大きく出ましたが2021年2月現在、入手可能なロードバイク向けチューブレスタイヤについて軽量なモノをまとめてみました。他にもたくさんありますがワタクシ個人の調べた軽量チューブレスタイヤです。ご理解ください。
現在、ワタクシ四平のVengeもフロントがややスローパンク気味であり交換を検討しております。
余談ですが私はいつもフロントタイヤがスローパンクします…なぜなんでしょうね。理由は不明です。
現在使用中のタイヤ
今のVengeに装着しているタイヤはIRC FORMULA PRO S-Lightと言う超軽量タイヤです。
このタイヤ、軽くて良いのですがそれなりのデメリットがあります。
最大の問題は空気圧を下げて行くとタイヤ自体のコシが無くなる点です。これは乗り心地だけで無くコーナー侵入時のグリップ性能や安心感に大きく影響します。
パンク耐性も低く感じます。これはタイヤの路面との接地面に細かなシーラント滲みを割と多く見掛けることを見ても間違っていないと思われます。
また現在、フロントタイヤがスローパンクしており交換しようと考えたきっかけでもあります。
走行距離は現在2,000km程度です。割と耐久性も良くないように感じます。
ただ、ヒルクライムレースならこのタイヤを選びたいと考えております。
2021年2月現在のチューブレスタイヤリスト
ワタクシ個人の趣味ですが軽量順にリスト化しました。
ある意味、今回のブログの結論です。
何を選ぶか?
用途によって選んでいる最中ではありますが候補はいくつかあります。
Corsa Speed G2.0 TLR
軽さ、そして使用者の評判合わせて非常に良い印象があります。価格的には意外にもそんなに高価でも無いので興味津々です。
Schwalbe Pro One TT TL-Easy
軽い。今使っているIRC FOMURA PRO S-Lightより更に軽いです。
これは私の中で富士ヒル使用タイヤ第一候補です!
Pirelli P ZERO VELO RACR TLR SL
このタイヤは26Cと言うことで上記の3つと少々サイズが違います。1サイズ大きいのにこの軽さ!(結局軽さか!?)またクリンチャーでずっと使っていた際は非常にしなやかで取り付け取り外しも非常に楽だった記憶があります。
印象は転がり抵抗より優れたグリップ感!(グリップ力とは言っておりません)でした。
用途毎のまとめ
直近のレースについてもどれを選ぶか考えてみます。とは言え、レースのたびに履き替えるのはやや苦痛。それでも勝つ為にはある程度仕方ないですかね。
普段使い用
取っ替え引っ替え出来るのならば、私は普段使い用途にはGP5000TLを選びたいです。
重量はありますがグリップ力や耐久性についても私の用途では申し分ありません。
ただそれだと面白みに掛けますので今回は””を採用してみたいと思います!
理由は着脱の容易さです。正直それ以外(転がり、グリップうんぬん)は乗ってみないと分からないので購入してからとします。
九州チャレンジロードレース用
ここが難しいのですが下記の二つで悩んでおります。
・Corsa Speed G2.0 TLR
・Pirelli P ZERO VELO RACR TLR SL
どちらもレースには向いていそうです。ツール・ド・おきなわやニセコクラシックのような登りがあるレースでは軽さも考慮しなければならない要素の一つですが今回の九チャレはオートポリスサーキットを使うようなのでオープンコースのレースのようなガッツリ登りと言う設定はありません。
*きっとそれでも登りはするのでしょうけれども
なのでコーナーと下りに重きを置いて選んでゆきたいと思います。しばらく悩みます。
ちなみに今の段階でツール・ド・おきなわとニセコクラシックならCorsa Speed G2.0 TLRを選びたいと考えます。
Mt.富士ヒルクライム用
上記にも書きましたが軽さ重視Schwalbe Pro One TT TL-Easyを選んでみたいと思います。IRC FOMURA PRO S-Lightでも良いのですがこちらを選んでも変化が無く面白みがありません。知見を広げる為にもシュワルベさんを選びたいと思います。
まとめ
タイヤも種類があって選ぶのは大変ですね。何よりスペックだけで選べず使ってみて乗ってみて空気圧を振って初めてそのタイヤと信頼関係的なものを結べると感じております。
今使っているIRC FOMURA PRO S-Lightもやっとどれくらいの空気圧で使うか分かってきたような気がします。
結局一本まるまる寿命まで使い切らないと(或いは使い切っても)分からないことがあると感じます。
そう言った意味でも用途毎にタイヤを変更するとしても使うタイヤの種類は絞って使ってゆく方が良いのかも知れません。
悩むことが楽しい!ロードバイク。楽しみながら選んでゆきたいと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。