VENGE6.8 Project ユーザーインターフェイスについて考える。
今回は人間に触れる場所、サドル、バーテープ、ペダルと言った部分について考えてゆきたいと思います。
まずはいつもの通り?検討結果から見てください。
UI周りの削減検討結果
さて本題のユーザーインターフェイス(以下、UI)の削減検討結果です。
1番の大物サドルについて
現在使用しているサドルはShimano PROのstealth carbon SuperLight(以下:stealth)と呼ばれる製品です。これはコレで軽量の部類に入る重量で148gとなります。
ここから減らすためにはもうカッチカチのカーボンサドルを購入する必要があります。
現在、手元にあるサドルとしては2,000円以下で購入した中華カーボン製のサドルがあります。コレが95gです。交換すると53gの削減が可能です。
↑実測では95gでしたー。
またお金をもっと投資すれば68gのBontoragerXXX(以下:XXX)と言うサドルがございます。
こちらに変更すれば80gの削減が!!!
ただお値段もとびっきりの価格なので二の足を踏んでおります。
今後どこかで息詰まったらこちらに跳び付こうかと思います。中古で探すと安いモノがあるのも調査済みではあります。はい。
この後、いろいろと調べましたがXXX以外にも候補が出てきました。
ただ、さいきん諸事情でいろいろなサドルを取っ替え引っ替えしてみましたが軽量なだけではダメだと言うことが分かって参りました。
今使っているstealthはショートノーズです。
コレあまり意識していなかったのですが、タイプの違いでサドルの位置が変わるんですね。
そして、私のお尻に合うのは幅が広いサドルです。現時点でXXXが私のお尻に会うのか分かりません。
そしてコレから検討するサドル達もあるのかやや不安です。
と言うことを言っても始まらない部分もあるので候補だけは並べておきたいと思います。
まずはコレ↓
Alpitude - Gardena saddle
当然のことながらフルカーボンのサドルです。
そして、このサドル3つの幅が選べる!
・128mm, 140mm, 150mm!
私なら140mmで良いですかね。ちなみに長さ(縦)は245mmと言うことです。
stealthの長さは250mmなのでほぼ一緒…のはず。
お値段は構成に寄って変わりますが一番高くて286€(日本円で約36,000円)です。
次はコレ↓
Gelu Carbon Creation K-3
コレ、素材はカーボン+強化プラスチックらしいです。何より軽い!
画像出典:https://gelucarboncreation.com/
38g!
お値段は495€(日本円で約62,000円)!!
高いですがXXXを知った今、驚愕するほどではありません!
またサイズです長さ(縦)242mmで幅は122mm…ちょっと幅が足りないですね。
サドル纏め
サドル に関しては硬さよりも図面が欲しいですね。出来ればそれを今使ってるstealthと比べながら検討出来れば買ってからの後悔も少なそうです。
ペダル
現在、ワタクシ四平が使用しているペダルはSpeedplay社のZEROと言うタイプのモノです。このペダル先日、シャフトをステンレスからチタンに変えたばかりですがプレートの部分も現状の金属からチタンに変更することで37gの削減が可能!!
コレもネットで調べた情報ではありますが交換しない手は無いかなと。
ただ着脱に少し難があるとの噂もあるので注意が必要です。現時点では背に腹は変えられないかなと…。
バーテープ
いっその事、無し!と言う選択肢もあるかもですが流石にそれではマズいので軽量のバーテープを探しました。
OGKのBT-06と言う製品が非常に軽いようです。数値はWebの拾い物であり本当に8.1gも下がるのかわかりません。削減量は巻く量に依存しそうですね。
またバーエンドキャップについても今後、軽量なモノが無いか調べてゆきたいと考えます。
まとめ
サドルは中古で良い出物がないかを探りつつ、まずはペダルの部品を調達します。
そろそろ購入の順番も考えねばなりません!
XXXに手を出さなければ約1万円で125gの削減が可能です。
コレだけ聞くと効果が高く感じますが問題はサドルです。あんなカッチカチなサドルでロードレースが出来るのか不安が募ります!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!