ツールドおきなわ100km マスターズ 70位の反省と今後の対策について
前回の記事ではレースでの出来事を振り返りましたが今回はその反省と対策です。
沢山あります。今回も無駄に長文です。
もしツールドおきなわに出ようかなと考えている方がいて…その方の参考になれば幸いです。
反省点について
早速ですが反省点です。
たくさんあり過ぎますが、レースになっていない事が一番の反省点です。
具体的にコースは走れるけど、レース強度では到底走り切れないと言うことです。
前の記事でも書きましがレース序盤でツッコミ過ぎていることは事実です。
ただ、そもそもニセコも他のレースも最初は同じように集団がセレクションを掛けるためにいつも同じような現象が発生します。
その後、レースに?突入するのです。
その為のトレーニングが、そこを想定してトレーニングしておりませんでした。
また一回強度を上げてバテたらそこから強度を上げられませんでした。
ある程度の強度を保ちつつ、回復させる…そう言ったことが出来ませんでした。厳しい言い方をすると一発上げて、その後はダラダラと走るだけになっていると言えます。
また、前に追いつくためにどうすべきか?の選択ミスが限り無く多くありました。
これもレース出場不足とも言えます。その瞬間に考えているはずなのですが誤った選択を繰り返しております。
もう少し事前にケースに分けて考えておきべきであると感じました。
今後やる事は?
レース前から決めていた事とレース後に気付いたことがあります。
それを書いてゆきたいと思います。
身体を絞る
まずは減量です。これはレース後にお会いする皆さんがとにかく絞れていること。
2019年時から体脂肪率が10%も上がってしまったのでまずこれを何とかしたいと思います。
次は身体作り
具体的に冬の間にトレーニングジムに通いベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3つで鍛え直したいと思います。
冬は寒くて朝から走るには少し辛い季節です。
でもジムならいける気がします。
この身体づくりもサイクリストとして、と言うより私個人としての基本的なパフォーマンスが下がっていると感じたからです。
外見からもおっさん化が進んでおります。もう一度、建て直したい。そう思います。
どうロードバイクに乗るのか?
次にサドルの上でやる事について考えました。
言い訳もあるのですが視点を変えてやっていない事をやろうと考えました。
何度も登る
いつもながら登りが弱点となっているのですが、レースで考えると一発の速さだけで無く、コンスタントに何本も同じペースで登れる足の強さを作りたいと思いました。
今の私の登りは遅いですが、それでも最後まで同じペースで登れるのであればまた展開は変わったと思います。
一発の速さも上げることはもちろん、二本三本と峠をクリア出来る力を養いたいと思います。
また冬はヤビツリピートします。
長くなっておりますが反省点はあと二つあります。
他の人と走る
これは一緒に走った仲間からもご意見頂いたのですがいつも同じメンバーで走り過ぎていると言うことです。
もっと色々な人と走ってそこからたくさん学ぼうと思いました。
練習会にゲストを呼んだりオープンになっているライドに参加させてもらったりしたいと思います。
レースに参戦する
最後にレースへの参戦数を増やそうと言う事です。
私自身転職したてで試用期間だった事もあり有給休暇も少なく、また怪我することが怖かったこともありレース自体を避けておりました。
それもやっと解禁になったのでレースへもっと出場しようと思います。
レースでしか学べない事はきっとたくさんあります。
今回のミスを次回のツールドおきなわまで取っておく訳には行きません。
早くレースで修正しておきたいのです。
毎年言っているJBCFのマスターズにも参戦したいなと。これはチームの事も絡むので一筋縄では行きませんがチャンスを見付けたいと思います。
ダラダラと書きましたがこれが今後やるべき事のまとめです。
来年の今の時期にこの内容を見直せたら…と思います。
まとめ
結構、いつも同じことを書いている気もします。
それって結局修正出来ていないと言うことの表れと同時に結果が出ていないことに対する自分への言い訳だと痛感しております。
最後に今年こそ、出場するどれかのレースで入賞することを目標にしたいと思います。
そうすればレースに参加する意欲も上がります。
レースに出なければ入賞することもないので。
また次回の記事ではどんな機材を使ったかを簡潔にまとめたいと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。