パイオニア製サイコンSGX-CA600のサイコン寄りの使い方
やっと使い方が分かって来たパイオニア製サイコンSGX-CA600です。
このサイコン様は使い方って言うより人間側が少しだけ合わせて上げる必要があります。
そのコツを掴むだけで割と長くお付き合い出来そうなのでまとめておきたいと思います。
まず初めにTwitterでワタクシにアドバイスを頂きました皆さま、本当にありがとうございました！
お陰様でこんなブログを纏める事が出来ました！
ナビデータが表示されない時の取り扱いについて
このサイコンでナビ機能を使う際の手っ取り早い方法について解説します。
とは言え、ワタクシが日々行っている方法です。一応これが確実！と思う方法でございますが所詮素人が考えた事なのでその辺りはご容赦ください。
ナビデータについて
きっと一番馴染みのある「.gpx」と言う拡張子のついたファイルはこのCA600では使用する事が出来ません。きっと。少なくとも私のCA600では。
そこで「.tcx」と言うファイルを使います。
ナビデータの取り込み方法について
Ride with GPSとの同期でも地図データを取り込める様ですが…これ、設定が面倒なこともありますがWi-Fiでファイルを転送する関係からか非常に時間が掛かります。
ではどうするのか？
PCと物理的(USBで)に接続してファイルを転送します。
USBでPC(Windows)にMTP(Media Transfer Protocol)接続します。
いや…気にせず普通にPCとサイコンをUSBで接続してください。
そうするとメディアプレイヤーとしてCA600がPC上で表示されます。
CA600の中を見るとcourse(コース)と言うフォルダがあるのでその中にナビデータ(.tcx)を保管します。
これで終わりです。これでサイコン(CA600)側にナビデータが表示される様になっております。
*ちなみにTCXファイルの作り方ですがこれはいろいろな方法がありますが私はRide With GPSでルート作成しエクスポート時にTCXを指定してダウンロードしております。
スマホとの接続性改善について
ワタクシのスマホはiPhoneXですがCA600との接続が中々うまく行かない事が多々あります。
そこで本当に繋がり難い時に少しだけコツがいる事をアドバイス頂きましたのでその内容をご紹介します。
これだけです。ほぼこれだけで接続性が改善されます。
ちなみに私の場合は同じIDでCA600が2個認識されておりました。当然これは二つとも削除しました。
ただ、これでも接続性には少しだけ問題が残ります。私は今でも繋がり難い事があります。
バックライトの輝度変更について
朝、バックライトを付けて使っていても昼間にはバックライトの輝度を落としたい！そう感じる事ってありませんか？またはその逆！？
長い距離と時間を走っていればいる程、そんな場面がありますね。
さて当初、私はサイコンとスマホを接続してから設定しておりましたがなんと！スマホなしでもバックライトの輝度変更を行える方法が分かりました。
*教えてくださった方、ありがとうございます！
方法は簡単！
- CA600の真ん中ボタンを長押し
- 輝度調整の項目が出現！
- 輝度を選んで決定！
これだけです。これなら朝練での時間の無い時でも変更可能です！
まとめ
以前、解決しない問題もありますが…皆様がくださったアドバイスでだいぶ使い勝手が良くなりました！
これでしばらく使い続けられそうです。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます！
