SpeedPlayペダルがはまらない!そんな時の対処法
先日、Speedplayのペダルについてブログを書きましたがたくさんの反響をいただきました。
その中でも「ハマりにくく、取れ難い」と言うSpeedplayの初期症状に良くある状況についてはいろいろと情報をいただきました。
何を隠そうワタクシ四平も現在その状況に置かれております。
ええ。新しく購入したペダルがまだCリングと相性が悪く中々はまりません!
このままだと怖いので早速ですが改修して行きたいと思います。
*まずはクリート取り付け時のビスの締め付け圧から確認してください。ビスの締め付けが強過ぎると中々はまらないことが考えられます。
そこを変更してもダメならしたの対策をご参考にして頂ければ幸いです。
でも一番良いのは専門店で対応いただくことだと思います。
手っ取り早い対処法は?
一番早いのはCリング交換です。手持ちの使い古しのリングがあればそれに交換です。
私の経験上、この方法で直ぐに解消されます。
ただこれは複数個のCリングを持って居る人限定の対処法です。
また古いCリングばかり使っていると新しいリングが中々使えないので注意が必要です。
*Cリングは消耗品。
定番の対応方法
Cリングに注油をしましょう。長持ちさせるならグリスアップ。手っ取り早く対応したいならばオイルで良いと思います。
ただ新品なので基本はある程度は注油されている状態だと考えるとこれだけでは中々解決しません。
なのでこれでもダメならショップに持ち込むことをお勧めします。
四平がやったこと
ワタクシが今回やったのはプレートの調整と交換です。
結局プレートとCリングの接合具合でこのSpeedplayペダルの噛み合わせは決まると言っても過言ではありません。
ワタクシの手元には幸いなことに3つのペダルがあったのでクロモリシャフトの製品と現在のチタンシャフトのペダルでプレート部分の入れ替えを実施します。
分解する
実はこのペダル。バラすのがとっても楽です。トルクスレンチを持っていれば簡単にプレートを外すことができます。
ただ、ベアリング交換をする際はちょっとだけ手間がかかる模様です。その部分については別に記事を書きたいと思います。
プレートを見比べる…為の比較画像を撮り忘れました!
古いプレートを新しいペダルに装着して終了です。ただ、手持ちにペダルが一つしか持っていない方はそうも行かないと思うのであくまで自己責任で下記をお試しください。
ペダルの接合(接触箇所)部分の面取りをする。
結局ここに引っ掛かりがあるとうまくハマりません。
その部分のバリを取るだけでよりスムースにハマるはずです。
ただ、取り過ぎると今度は外れ易くなることも考えられますので注意が必要です。
まとめ
長々と書きましたが使って行くことでハマらなくなる/取り難いと言う現象は日に日に良くなって行くように思えます。
まずはローラーで使って馴染んでから外で使ってみるのも手かと思います。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。