AppleTV4KとAmazon FireTV stickを有線LANでAPへ接続! for Zwift
この記事はZwiftライフを円滑に送るためにちょっとした工夫をお届けする為の物です。
現在、ワタクシ四平のロードバイクライフはほぼスマートトレーナー上で、それもZwiftで完結していると言っても過言ではありません。
そこで困った事と言えば下記の3つです。
1.Zwift中突然Wi-Fiが途切れる
2.パワー(W)の表示が突然“0(ゼロ)”になる
3.Zwiftに接続できない
今回の題名通り通信経路を「有線LAN」に乗り越えることで1と2は解決出来るのではないか?と見込んでおります。
3は…アドバイス頂きました内容がございますので暫く試してからまた別途ご紹介させていただきます。
今回の構成について
文書で説明するより図解で説明させていただきます!
上記の通り、AppleTVとAmazonFireTVStickをWi-FiからLANに切り替えました。
その際に必要になった物、設定(ほぼ無い!)などを解説して行きたいと思います。
LANケーブルについて
LAN(Ethernet)ケーブルはカテゴリと言う規格で分類されており、手っ取り早く言うとそれぞれ通信できる速度が違います。
アクセスポイント(以下:AP)で大容量通信に対応していてもケーブルのカテゴリが違う(低い)とそのポテンシャルを発揮出来ない事があります。
ケーブル選びは慎重に!
では私は何を選んだのか?→カテゴリー6aを選びました。
実際の製品はこちら。
iBUFFALO ツメの折れないLANケーブル UTP Cat6a ストレート フラットタイプ 7m ブラック BSLS6AFU70BK
- 発売日: 2012/09/07
- メディア: Personal Computers
APからAppleTVまで距離が合ったので少し長めをチョイスしました。
スイッチングハブも利用
ちなみにこのケーブル以外にスイッチングハブも購入しました。
理由はAppleTV以外にAmazonFireTVstickも接続する為です。
AppleTV4Kの有線化
有線化!なんて言ってますが至極簡単です。
設定も入りません。LANケーブルをイーサネットコネクタに差し込むだけです。
Amazon FireTV stickを有線化
これは少しだけ機材と工夫が必要です。
なぜならAmazon FireTV stickはイーサネットのコネクタが無いからです。
無いならば…そうです。追加する必要があります!と言う事でこちらを購入。
これは充電する際のUSBケーブルに差し込むだけ、あとはアダプタにあるLANポートにLANケーブルを接続すればそのまま使えます。
ちなみにこちらも特に設定要らずです。差し込めばそのまま有線で繋がりケーブルを抜けばWi-Fiに切り替わります。
メリットとデメリット
メリットは上記の問題解決になります。まだ長時間使用していないのでその効果がどのように現れるか正確なところは分かりません。
デメリットはケーブルが多くなり見た目が圧倒的に悪いです
私自身、ケーブルうじゃうじゃあるのは見た目的にも好きでは無いので一生懸命隠す努力はしている物の限界はあります。
また今回は使用する機器が多いこともあり電源(USB含む)が多いこともありディスプレイの後はケーブルの嵐です。
写真を撮ってお見せしようかと思いましたがあまり良い映像では無いので割愛します。
掛かった費用
効果が現れる前から費用の話です。
今回、有線に切り替えるとどれくらいの費用が掛かったのか?です。
LANケーブル:¥ 1,355
Amazon TVアダプタ:¥ 1,780
スイッチングハブ:¥ 1,800
合計:¥4,935
5,000円以下に抑える事が出来ました!
後はその効果を実感するだけです!
まとめ
どこを変更したか?と言うと結局はこの部分です。
先程の構成図に変更部分を網掛けしてみました。
さてこれの費用対効果は…先程、メリット/デメリットで書いてしまったので特にまとめが無い…そんな状況ではありますが、費用は5千円。そして特に面倒な設定は無く差し込むだけで良いと言うのは圧倒的に楽ですね。
ただ一点、LANケーブルの取り回しを注意しないと見た目と安全性に問題があります。
幸い私の部屋は汚れ防止用に古いカーペット敷いてあるのでその下にケーブルを隠す事が出来ました。これが無いと見た見た目&ケーブルに絡まるなどの危険な状態が予測されます。
必ずこの点に注意してケーブルの取り回しをしましょう。
さて、後はZwiftを楽しむだけです!効果は実感出来てからまたご報告させていただきます!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!