鎖骨骨折からの回復状況!復帰から3ヵ月!(ライバルは自分自身)
鎖骨骨折から約4.5ヶ月!
ロードバイクに乗れなかった時間:約2ヶ月。
ロードバイクに乗り始めてから2.5ヶ月月が経ちました。
長い道のりでしたがほぼ鎖骨骨折を意識せずに生活できるようになりました。
それでも、些細なことで肩にチタンのプレートが入っていることを感じることはあります。
今回のご報告は鎖骨骨折→手術→療養を経て、復帰した40代のごく普通のサラリーマンが3ヵ月トレーニングしてどこまでパフォーマンスが戻るのか?生活面での支障は?と言ったあたりをご報告します。
もしあなたが私のように怪我や病気でロードバイクをお休みされているのであれば、私の書いた内容がその励みや参考になれば幸いです。
そんな方に先に結論だけ申し伝えます。
結論から言うと大丈夫です。安心してください。
3ヵ月あればほぼ何も支障なく過ごせます。
手術後あれだけ体調が戻らず困っておりましたが、それが嘘のように回復します。
ご安心ください。
パフォーマンスについて
パフォーマンスが戻るのか?と言うのは表現が難しいです。
この辺は下記のブログをお読み頂ければ数値的なところが分かります。
ちなみにFTP的には今も大きな変化ありません。
鎖骨プレートの影響
個人的にはここまで鎖骨骨折の影響を引き摺るとは思いませんでした。
本当のところはパフォーマンス的なものは戻っていないしまだ左肩を回すと奥の方で「ねちゃねちゃ」と音がするのです。
ではどんな時にその影響を感じるかと言うと大きくは3つあります。
・不意に手を上げる時
これはサイクリング中のハンドサイン等で左手を上げる時のことです。
思った以上に意識しないと腕を真上に上げ切ることが出来ません。
別に痛い訳では無いのですが、とにかく上がらない。思った以上に力を入れないと自分の理想とする上げ具合には到達しないので注意が必要です。
・何かにぶら下がる時
これは主にボルダリング中のことなのですが、腕でぶら下がっている状態が続くとぶら下がっている最中よりも終わった後に何やらシンシンと違和感が出ます。
ただ、痛みか?と言われるとそうでは無いので特に気にしておりません。
・寝返りを打つ時に
以前から書いておりますが怪我をした方の肩を下にするとまだ少し痛いです。
あまり体重は掛けられないです。
それでも一瞬なら寝返りを打てるようになったので睡眠の質は上がりました。
実際どれだけ走ったのか?
距離だけですが1月は800㎞弱で、2月から1,000㎞ずつ走っております。
距離を走ると効果がどうの…と言う話はここでは割愛させて頂きますが、純粋に走れることが嬉しくて、たくさん乗りました。とは言え1,000mk/月なのでそんな長い訳ではありませんね。
ちなみにこの距離にはZwiftのようなバーチャルライドも含まれます。
走ったのか?と言う見出しを付けましたが、前向きに考えれば月間1,000㎞走っても問題が無いくらい鎖骨も体調も問題が無いと前向きに考えることが出来ます。
ちなみに今は状況が状況だけにもっぱらZwiftを中心としたバーチャルライドです。
果たして回復したのか?
これは自信を持って言えます。回復します。してます。しました。
何が?回復したと考えさせるのかを下に纏めます。
・調子が良いと感じる日が増えた
いきなり感覚的な話ですいません。それでも一番最初にお話ししたいくらい調子の良い日が多いです。
不思議朝練、夜練を実施したくなることが多くなりました。もちろん気候の関係も大いにあると思います。
また食欲がかなり戻りました。今は食べたい時にしっかり食べております。お菓子と食べて居なかったのですが今はお腹が空けば口にするようになりました。体重もうなぎ登りです。
でも良いのです。胃腸もすこぶる調子が良いです。
・筋肉疲労からの回復が早い
もしかすると疲労が溜まっていない今だけかも知れません。筋肉痛からの回復が早く感じます。お陰様で今は週一で行っていたケトルベルのトレーニングを週に2回実施出来るようになりました。
そろそろ負荷を変える必要性も検討しなければなりません。
出費につながりますが良い傾向である事は間違いありません。
・二日酔いが無い
飲み過ぎ…な状況が無くなったからかも知れません、いえいえそんな事はなくガッツリ飲んでも次の日にお酒が残らなくなりました。
飲んでいるものはいつもと変わりません。
ビールが多く次にワイン…最近では焼酎も飲むようになりました。
それでもしっかり次の日にお酒が残らなくなったのは手術後の不調から完全に脱したからだと思います。
ここで無理や油断をする事なく健康第一で生活したいと思います。
まとめ
怪我をした当初より手術の直後、特にトレーニング開始時にここまで体調や調子が戻るとは思いませんでした。
そして、怪我前のピーク時のパフォーマンスにまだ到達はしていないもののそこまで戻すのはそんなに悲観しておりません。
理由ですが、ライバルは自分であり、追いつけない訳がない!と思えるからです。
大丈夫、焦る必要は無いと自分には言い聞かせておりますが今は焦らないで良いと言う感覚は間違っていないと確信しております。
最後にインドアトレーニングが多くなる今日この頃ですが腐らずに楽しんでトレーニングしてゆきたいと思います。
ええ。今は全力で楽しむ事を頑張ろうと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!