ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

Stage 4 race - Tour of Watopia 2020に初めて参戦してみました。

外に走りに中々行き難い今日この頃…

 

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折角の午前半休を取ったモノのこの状況下で外に走りに行く気にもなれず…朝からZwiftを起動しました。

 

このところずっとZwiftさんにお世話になりっぱなしです。

 

前の日にいつものようにLess than an hour to burnのワークアウトを実施したこともあり
ちょっと他のメニューをやりたいなぁと考えていました。

 

丁度良く?TwitterのTLにTour of Watopiaが開催されていると話されている方が居たのでコンパニオンアプリから調べてみます。

 

調べて見ると結構な頻度で開催されておりますね。
噂によると加算される経験値も2倍になるとのことですのでこれは走らない手は無い!?

 

 

 

どのカテゴリーで走るのか?

カテゴリーはA、B、C、Dと4つ用意されております。
さてどれで出るか?ですが、レースは初体験と言うこともあり一番下の「D」から参戦します。

「D」は1.0~2.4W/KGとあります。本当にこんな出力でレースが推移するとは考え難いですがまずはここから。

 

コースと距離について

今回のコースはWatopiaにある JUNGLE CIRCUITを2周回る21.5㎞です。
獲得標高は174mとほぼ平坦です。
きっとよーいドンで前に居ないと順位は付きませんね…


スタート前

まずはZwiftにログインします。私は間違ってWatopiaに行かずにLondonへ。
でもダイジョブです。Zwiftが時間の前になるとスタート地点へ移動させてくれます。

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スタート地点では既に何人かの人が集まってローラーでウォーミングアップを実施しております。
スマートトレーナーでZwiftをやりながらバーチャルの世界でローラーを回すって…冷静に考えるとちょっとシュールですね。

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レース・スタート!

時間になりスタートです。
スタートと同時にロケットスタートをするメンバーがたくさんいます。
後で調べて分かったことですがスタート前(ローラー状態)から出力を出すべくガッツリ漕いで準備をしている模様です。
次から私も~

そんなこんなで私はスタートと同時に18位くらいに位置付けます。


1周目前半

初めてのレースと言うこともあり完走が最大の目標です。どこかで売り切れにならぬよう集団の中で待機します。

待機していたはずの集団も少しずつ人数が減り遂にワタクシ一人に。
そんなに出力を出していた訳では無いとは思います。

 

2周目後半

Twitterで教え頂いたTour of Watopiaは経験値2倍!の件ですが実感できる出来事が!
そうです。レース中にレベルアップに遭遇しました!

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これ、開催されている限りは参加した方がお得な模様です。

 

2周目前半

しばらくすると前の人との間隔が少しずつ詰まっていることに気付きます。
これなら追い付けるかも知れないと思い2周目に入った段階で追い掛けます。

ダンシングで出力を上げて追い上げます。
しばらく走ると前を行く人が急に止まります。離脱?した模様です。
その後も何人か追い付く前に離脱される方がおり寂しく一人で走ります。

最早トップ集団には追い付ける気がしないのですがちらほら落ちて来る人がいるのでその人に追い付くべく頑張ります。

いつの間にか汗だくです。

 

2周目後半

2周目も後半になるとペースが一緒の方が出てきます。

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しばらくはこの人と一緒に走ることにします。
レースなので出来ればこの人の前でゴールすることが目標です。

しばらく気にしていなかった順位ですがいつの間にか10位になっております。
そして全体の人数も21人です。(途中でDNFした人の人数はカウントしているか不明です)

一緒に走っている人を抜くと1桁でゴール出来るので頑張ることにします。
ここら辺からレースっぽくなってきます。

 

そして汗だく。

 

残り3㎞を切ったところで私から仕掛けます!
取り敢えず一回前に出たのでもう抜かれることは無いよう飛ばします。
出来ればドラフティング出来ないくらい引き離したいところです。

 

序盤は思った通り相手を引き離せたのですが後半はだんだんと追い付かれ始めます。
ゴール500mを切ったところでぴったり後ろに付かれたのですが、そこからダンシングで一気に引き離してゴール!

f:id:yonpei-lespaul:20200331135931j:plainちょっと出来過ぎですが当面の目標である完走と同時に目の前のライバルに勝つことが出来ました。


まとめ

一人でワークアウトを淡々とこなすもの好きですが、こう言ったレースに参加すると思った以上にトレーニングになります。
何より楽しい!です。

 

 いつも最後までお読み頂きありがとうございます!