ロングライドに必要なものの考察 第一弾:モバイルバッテリー
今回、東京湾一周を行った際に必要だと感じた三種の神器!?があります。
いつも結論から申し上げる本ブログとしては先に何が必要か書いてしまいます。
四平的ロングライドで必要なもの
1.モバイルバッテリー:それも小型
2.ナビゲーション付きサイコン:Wahoo ELEMNTの様に地図表示があると良い
3.オルターロック:停車する周りの状況が読めないから尚必要性を感じました。
この記事は3本建てです!まずはモバイルバッテリーから!
どんなバッテリーが欲しいのか?
そんなこんなでまずは小型且つ、大容量そして充電能力(引き出せる電流値が高いもの)のバッテリーを探します。
思いっきり個人的な意見が入っている点はご容赦ください。
結局、私がモノを買うのに理由付けをしたいだけです!ええ。欲しいんです!
小型の定義
小さければ良いのか?小さければ容量が小さくなります。そして、大きければ重くなります。
モバイルバッテリーに採用されているセルは現在、リチウムイオンが主流です。
今後、リチウムポリマー等が採用されれば今回選んだものよりぐっと小さく容量が大きいものも出てくると思われます。
容量について
上記でも書いたセルですが現在、公開されている各バッテリーから違いは感じられません。
私が欲しいと考えている10,000mAhの電流容量のものです。
その容量帯はほぼ同じくらいのサイズな模様です。
容量的になぜ10,000mAhが欲しいかと言う理由ですが、ロングライド中に充電するもから算出しました。
充電のする対象は主にサイコン、スマホ、フロント&リアライトとなります。
200㎞クラスのロングライドなら、スマホは無充電。サイコンは1回程度と考えます。
300㎞を超えるとスマホは1回、サイコンもモノによっては複数回必要です。
私の使っているCATEYEのVolt800ならば経験上400kmを超えてこないと充電は必要無いと思いますが
安心感の観点から1度くらい充電できると良いですね。
充電の対象物について
参考までに私の使っているデバイスの電池容量です。
iPhoneX: 2,716mAh
Wahoo ELEMNT: 1,750mAh
Volt800: 3,100mAh
xlite100: 400mAh
合計:7,966mAh
合計し、充電のロスも考えると丁度10,000mAhとなります。容量はこれで決まりです。
充電能力は?
充電能力って両方の意味があると思います。
・バッテリーからデバイスを充電する場合
現在、新しいスマホではUSB PD(PowerDelivery=パワーデリバリー)に対応したものが多くあります。これは簡単に言えば短時間にたくさんの電流を引っ張れると言うことで、早く充電できる!と言うことになります。
ライトやサイコンはまだまだこの企画には対応しておりませんが(少なくとも私の手持ちのものは未対応)
スマホが対応していて早く充電が終わればライトやサイコンの順番待ちが減ります。
・バッテリーを充電する場合
今度はバッテリー側がこのUSB PDに対応している必要があります。
大容量化が進めば進むほど、充電時間は長くなります。ただ、この機能…そんなにMustでは無いと思います。
直ぐにバッテリ-をフル充電しなければならない!なんて場面、なかなかありませんよね?ブルべの600kmで折り返し地点の休憩所で充電させていただく時くらいでしょうか。あ、必要になるシーンはありそうですね。
え?私?私はせっかちさんなので必要です。
まとめ
大好きなベンチマークをしてみました。
買わないバッテリ-の名前を出してリンクをべたべた張るのもアレなのでサクッと表にまとめました。
買うことに決めたのはAnker PowerCore 10000 PD Reduxです!
新品価格 |
下記の表にもあります通り、体積と重量を考えてもこれが一番かなと。
同一のメーカーでほぼ半額なモデルもありますがバッテリ-を充電する際のUSB PD対応がなされていないので今回は見送りました。
湯水のごとくお金を使える訳では無いので欲しいものを絞って絞って…買いたいと思います。
さて、次はサイコンです。今使っているWahoo ELEMNTで事足りておりますがバッテリ-が不安です。ばらして父上に交換してもらいましたがやや持ちが悪そうので次に買うものを考えたいと思います。
直ぐ買うのか?はまだ分かりませんが!
お後が宜しい様で…
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!