買わないけど(買えない)ディスクロード用の軽量ホイールについて考える。
買いません!いえ、買えません!
今はシクロクロスがやりたいなぁと考えておりますが当面は散財を控え貯蓄?に徹したいと思います。
ただ、そんな中妄想だけは止まりません。
以前、とあるメーカーの方が個人で使用しているホイールの情報を聞きました。ちょっと意外だったこともあり未だに頭に残っております。
そんなことを思い出しながら、あそこのホイールラインナップってどうなっているのかな?って調べ出したのがこの記事の始まりです。
一部、Twitterで呟いてしまっておりますが私なりに分かる情報を纏めたいと思います。
本当はホイールを履いて走れる事が一番ではありますが…それはまたチャンスが有ればで。
最低でも今年の冬までは我慢!
最悪でも夏かな…いや、買いません!
ディスクロード向け軽量ホイール比べ。
— 四平(ファン・ニステルサカイ) (@yonpei_mihira) 2020年1月5日
SACRA KYLE5 IGNITE ACE Disc 1,290g(¥320,000)
CADEX 42 Disc TUBELESS 1,327g(¥320,000)
Lightweight Meilenstein Clincher Disc 1,370(¥660,000)
Specialized CLX50 Disc 1,415g(¥324,500)
重量対費用だとSACRAさんですかね。買いませんが。
(買えません)
下記にWebで公開されている重量と価格を並べてみます。
メーカー | 製品名 | 重量(g) | 金額(¥) |
SACRA | KYLE5 IGNITE ACE Disc | 1,290 | 320,000 |
CADEX | 42 Disc TUBELESS | 1,327 | 320,000 |
Lightweight | Meilenstein Clincher Disc | 1,370 | 660,000 |
Specialized | CLX50 Disc | 1,415 | 324,500 |
Specialized | CL50 Disc | 1,515 | 209,000 |
これを元に金額と重量を掛けて安くて軽いホイールはどれかを算出します。
数値が小さい程、軽くて金額的に安いホイールになるはずです。
↓結果がこれです↓
■一番軽いホイール、一番安いホイールは?
軽いのは「SACRA」ですね。そして安いのはCL50です。普段使いからレースまで使えるCL50は偉い!と言っておきたいと思います。(自画自賛!!)これからもお世話になります。
そして金額×重量(あまりに数値が大きくなり過ぎるので10の6乗分の1にしております)の値については優秀なのは下記の順番です。
1位:Specialized CL50
2位:SACRA KYLE5 IGNITE ACE Disc
3位:CADEX 42 Disc TUBELESS
一番優秀なのはCL50です!(四平調べ!&超主観!)
■SACRAについて
既にCL50を持っている私が次に買うのは…この中だとSACRAになりますかね。率直に言ってどなたかが使っていて感想が聞けると良いなぁと思います。(買わないけど…買えないっす)
ちなみに製品ページはこちら↓
書いてあることを鵜吞みにするならば(失礼)買う気を更にソソラレマス…。
日々理論も製品も進化されている様なので正直興味あります!
■Specialized CL50 Discについて
余談ですがCL50(CLX50も)はリムブレーキモデルの時から評判が良いですね。ちなみにこのホイールはアップグレード方法もありまだまだ楽しみ方が満載です。ただまだ検討中で実際やるかやらないかは分かりません。しばらくはこのまま使ってゆきたいと思います。
ええ。今のままでも十分良いホイールです。
*アップグレードとはベアリング、フリーハブとラチェット交換であり、より上位のCLX50に近くなる改造です。
■Lightweightについて
乗ってみないと分かりませんが私の大好きなLightweightは金額的にはSACRAやCADEXのほぼ倍…しかもカタログ重量的には1,370gとなっており現時点では購入する候補にならないです。(私的感想)
もう少しLightweightが身近になれば…なりませんね。きっと。
■話は変わりまして、カーボンスポークについてです
ちなみに今回並べてみたホイールのうち、スぺシャ製の2つ以外構成は違えどカーボン製のスポークが採用されております。
Lightweightだけがハブ、リムと直接接続される仕様になっております。正に決戦用…。
リムブレーキモデルのLightweigh Meilenstein24Eを以前使っておりましたが軽いだけで無くホイール自体の反発力と言うか、気持ち良さ十分に感じられました。これは他のホイールでは感じたことの無いものでした。そう言った意味でもLightweightには値段や軽さだけではない魅力を感じます。
そして、その効果を引き出している要因がカーボンスポークになるのでは無いか?と考えております。Lightweightの約半額で買えるSACRAとCADEX…魅力的過ぎます!
しかもこの2つのホイールはスポークを交換できるような構成になっている模様。普段から使える!?あー夢は広がります。
■まとめ
買うのか?買わないのか?何に使うのか?と書いている本人が疑問に思いますが、今は財布の都合上買えません。今後、買うことがあった場合に参考する為の情報整理です。
(少なくとも今はその位置付けです)
また用途ですが、今後(これも今のところ)ヒルクライムに!とか何かに特化したものを選ぶのでは無く最終的にはロードレースに適したものを買い揃えて行きたいと思います。
その方が最終的に遠回りせずに本当に必要なものが手に入るように思えるからです。この考え方はリムブレーキモデルの時に学びました。
リム時代のことを考えると…たくさん買ったホイールの中で私は「BORA Ultra50」が最終的に一番良かったなぁと未だに思っております。LightweightもZIPPもAeolusも良いホイールでした。その中でどれか一つだけ選びなさいと言われたら間違いなく「BORA Ultra50」を選んだと思います。これは整備性や価格、そしてパフォーマンスを考えた結果です。
今後のホイール選びは正にそんなホイールを探し当てたいと考えております。
長くなりましたが…まだ買いません!(買えません)
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!