ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

真夏の練習一日目 ~ 相模原 to 宮ヶ瀬ダム 土山峠 ~

真夏の土曜日、チーム練が無かった日にチームの先輩と二人で走ることにしました。

私は午前中の9時まで用事があったので先輩に時間を合わせてもらい10時スタートです。

 

この日は本当に朝から気温が大変なことになっておりました。

家を出る9時半には既に28℃を回っており、昼には上がりたいなぁと考えながら家を出ました。

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日差しが厳しい…一応、この日は暑くなることを予想して自分なりに対策をして出発しました。具体的には日焼け止め、ボトルも2本にして電解質系のパウダーやミネラル系の補給等現実的な範囲内ではありますがポケットに詰め込んで行きます。

 

行きは土山峠を使って宮ヶ瀬ダムに出て途中のレストランで食事を取ることを目的にします。はっきり言って生き残る事が目的です!

途中先輩に

「この道覚えてる~?」

等と言われますが暑いせいか、頭が悪いせいなのか全く思い出せません。

土山峠の入り口の交差点でやっと思い出します。

 

四平「ああ、土山峠ですね。リーダーと走りましたよ。」

先輩「いや、何回一緒に来ているよね?覚えていないの??」

四平「すすすすいません。覚えていななー」

 

この時既に暑さにやられておりました。それでも上りは5倍、界王拳5倍を維持!何て言うくだらないトレーニング脳は残っており、行けるところまで5倍で踏み続けます。

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5倍も辛いのですが、そもそも暑さでぼーっとしてきます。ここに来て頭痛が…

 

四平「すいません。限界なので日陰に入ります…」

先輩「大丈夫??」

 

先輩はまだまだ余裕なようですが私が先に限界です。木陰に入って水を被り、そして飲み…休みを取ります。まだ土山峠の中腹です。先輩曰く土山峠の頂上は日陰がまったくないのでここで良かったとのことです。

そのまま少しゆっくりすると頭痛も取れたので、走り出します。先輩によると目的のレストランまではそんなに距離が無いとの事ですのでゆっくりですが止まらずに走り続けます。

 

目的のレストランに到着すると汗だくの我々を気遣ってお店の人が冷房と扇風機が有る眼の前に席を作ってくださいます。本当にありがとうございます。

まだ時間的に12時前だったこともありすんなり座れてラッキーでした。

 

私が選んだのはガーリック&デミグラスのハンバーグセットです。

暑さで胃が萎えて食べられないかと思いましたが一瞬で完食!私の胃腸もまだ若いです。(料理が美味しかったから!?)

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この日は宮ヶ瀬ダムを見ながら最短距離で帰宅です。先輩には絶対に遠回りせぬようまたなるべく平坦or下り貴重な道を選んで頂くようお願いしました。

次の日もかなりの気温になることが見えていたのですが、お声掛け頂きましたので謹んでお受けすることに…。

次の日も走ることにしました。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!