ニセコクラシック140km当日編 - その5 - ゴール!について
遂に!感動の?ゴール編です。
ゴールの栄光を二人で称え合っているとコースに詳しい彼がゴールします。
きっと5分と離れていないと思われます。
ゴール後、三人で栄光を讃えながらFacebookの交換をします。
*本当にこの二人には助けられました。
思いの外、FB内に共通の知り合いが居たりと人間関係的に近いことを知りますた。
ロードバイク業界狭いですね。
その後、自分の結果より先に他人の結果を知ることになります。
まず昨年のツールドおきなわ100km第3位のKさんとその奥さんにお会いします。
聞くところに寄ると彼でも先頭集団について行くのはほぼ無理だったとのことです。
そして、彼でも今回の世界選手権出場はギリギリだったらしいです。
道は遠い…
そして、スマートコーチングの合宿でいつも一緒の方々とお会いします。
前回カテゴリー別4位だった彼もまた順位を落とし今回は9位に甘んじているとのこと。
ただタイム的には12分も縮めていらっしゃる。
とにかく上位が増えたと嘆いていました。
その後表彰式に向かい漫然と眺めておりました。
すると、女子のとあるカテゴリで知り合いの女子が表彰台の真ん中に登って来るではありませんか!
ちょうど私が座っていた席が絶好の表彰台撮影ポイントだったこともあり
iPhoneXのズーム機能を生かして撮影。
表彰式後にチームIのOさんを見付けてに話し掛けます。
もちろん一緒に優勝者の女の子にも写真を撮ってもらいます。
チームIは3名参加中、2名が世界選手権出場枠を獲得とのこと。
自称草チーム?なのに遂にやりました!とおっしゃっておりました。
素晴らし過ぎて言葉も無いです。
ちなみにOさんは強豪チームを草チームが破ったと言うことに感動して泣いたそうです。
さすがFounderは思い入れが違いますね。何事も感動できるって素晴らしいです。
◆結果と反省
そんなこんなで私の結果です。
今回は残念ながら全く持って未達。これぞ箸棒。
<結果>
40-44歳カテ:5X位/76人(完走)/96人(出走)
全体カテゴリー:25X位/355人(完走)/459人(出走)
*無事完走証をげっと。
タイム的には後30分縮めなければなりません。
出場していた知り合いの話では年々レベルが上っているので
来年はもっと厳しいだろうとの見解でした。
沖縄もそうですが走って経験を積むことで特に下りはタイムを縮められるので
諦めず挑戦しましょうと発破を掛けられました。
特に140kmは乗るトレインに寄ってタイムは全く違う筈だともお話されておりました。
とは言え、脚が無ければ展開が読めなければそんなトレインに乗れませんね。はい。
◆纏め
・次回の準備はコースに慣れるところから始めたいです。
はじめてのコースに初めて挑んで結果を出そうとしたことが馬鹿げていますね。
・機材を買う余裕があったらニセコで同じコースを走っても良いのかも知れないと
本気で思いました。
特に下りはニセコの方がスピードを出しやすく差をつけやすいです。
一つ言うならフロント52tでも回り切ってしまう下りが存在しました。
50tの人はついて行けないが下りがあります。
またリアは28tあれば十分。むしろ28tでクリアできない登りは無いです。
もしこれで登れ無いなら自分の脚力の問題であると言えます。
そもそも28tで登れ無いならその人には挑戦権そのものが無いとも考えられます。
・沖縄に向けて再度スタートを切らねばならないがトレーニング方法を少し変えようと思います。
今は実走をメインに行なっている。これは変える気はありませんが
嫌だったローラーを取り入れていこうと思います。
またインターバルは一人では絶対出来ないのでボクシングジム等で
3分のガチインターバルに揉まれるのも手ではないかと考えています。
とにかく実走を言い訳にローラーをヤラな過ぎました。
好き嫌いは結果を見てから判断したいと思います。
とにかく!ローラー漕ぎます。
あとは…今悩んでいるチーム、そう一緒に走る人、環境が大事だと感じております。
この点ついては後日、じっくり纏めてここでご報告します。