大磯クリテリウム マスターズ40-49に参戦して参りました。完走&ビリでした。
結論から申し上げますと無事完走しました。
と言いつつも…完走した方々の中ではビリでしたが〜
それでも第一目標をクリア出来たのでヨシとします。
自宅から会場まで
今の住まいから会場となる大磯ロングビーチまでクルマで約40分。自走でも行ける距離ではありますが色々怖い(遅刻とか)のでとりあえずクルマで向かいます。
準備は前日に済ませているのですが肝心のローラーを忘れました…なので現地にて実走で仕上げることにします。
それにしても自宅から近い環境でレースが出来るのは最高です!行きも帰りも楽ちんです。
到着後にやること
まずは受付をします。直前でドタバタしたくないので〜
そしてそのままライダーズミーティングに臨みます。
それが終わってからアップがてら会場を周り色んな方とお話しをします。当日のスタッフをやられている方はアップそのものが出来ないとのこと…頭の下がる思いです。
朝ごはんはお家で食べて来ているものの、レース前に何か食べないと落ち着かないのでACTIVIKEのパワーニュートリションとスピードウォーターを混ぜたいつものドリンクを飲みます。とりあえずこれを飲んでおけばレースやキツイトレーニングライドの序盤でへたることは無いので願掛けを含め接種します。
色々すっとばしてスタート地点へ
今回、一緒に参戦予定だった友人達はそれぞれの事情で不参加との事で目標にしていた方が居なくなり…とりあえず考えを改めて集団を見つつ状況に合わせて走ることにします。
ってただ単に誰かに付いて行く的な脳死状態にならないようにするだけです。
とりあえず出来るだけ前の方でスタートしようと思いますが割と人数が少なくて私のイメージしていたクリテリウムと違いギスギス感がありません。
お陰様で前から2列目よりスタート出来ました。
審判の方による注意事項等のお話があったりする中で小田原コーナーの落車が以前に比べて減りましたと言う話題がありました。
落車が減るのは良い事です。その方の考察によるとタイヤのワイド化が一因しているのでは無いかとのことです。機材の進化の恩恵が安全向上に一役買っているとしたら本当に素晴らしい事ですね。
レーススタート!
早速、レーススタートです。走ってみての感想を先に書くと反省点がたくさんあります。
一つは前半の超高強度パート。ここは途中でついてゆけなかったことが問題です。強度の問題と気持ちの問題があります。
気持ち的には目標でもある完走に重きを置いてしまい日和って千切れることを恐れてしまいました。
結果として中切れが目の前で起きているのを見過ごした事実があります。最も中切れするような位置にいたことが今回のレースで最大の問題のように思えます。
レース中に感じた良い点としてはコーナーワークは皆さんがキレイで集団で走っていても怖さを感じことはありませんでした。強いて言うなら私がやや突っ込みすぎでコーナーに入るので立ち上がりで損をしていると感じました。この点に関してはレース中に何度もコーナリングをすることにより若干の改善が見られました。これは今後の大磯クリテリウムに参加するときに活かしてゆきたいと思います。
使った機材は?
結論から申し上げますとツールドおきなわで使ったセットそのままです。今回は当日の風も強くハイトの高いホイールを使用することを躊躇ってしまいました。
ただレース時は風も治っておりDura-aceのC60を使っても良かったかなと思いました。次回は面倒臭がらずC60も持参したいと思います。
細かい事ですが空気圧はフロント3.8bal リア3.9balと少しだけ低めにしました。これは高速コーナー対策のつもりです。実際走った感触的には良かったです。この手のレースで転がり抵抗を重視してなのか?パンパンに空気圧を入れてすっかこける人をたまに見ますが個人的には低めが丁度良く感じます。
まとめ
ここに書いた以外でも反省点がたくさんのレースでした。でも、いやだからこそまた参戦したいと思うレースであったことは言うまでもありません。
また当日お会いした方々に色々とアドバイスを頂いた中で思ったことは速い人は言い訳せずに練習していると言うことでした。
寒いから、オフだから、と言う言い訳なくやれる方法を考えようと思います。主に朝練についてですが〜
次の目標は第一集団でのゴールです。最終的には午前午後と2つのレースに出たいと思います。お後が宜しい様で〜
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!