ACTIVIKE杯#2に参加して来ました!
イベント名は「ACTIVIKE杯#2」です。
久々のバンク走行です!
そしてレース形式!
初めての境川!
なんか緊張する要素盛りだくさんですが部屋で寝ているだけのトラックバイクを引っ張り出して来て整備している時から楽しみで仕方なかったイベントでもあります。
まずは大切な事から
さて、どんなイベントなのかを書く前に今回、頂いた非常に大切なアドバイスを先に書いておきたいと思います。私の反省点でもあります。
・ルールを知る(ルールブックは熟読せよ)
・先頭から千切れたらスプリンターレーンを走る(自分のレーンを守る)
大きくはこの二つです。特に2つ目は守らないと自分も相手も落車のリスクが高まります。今回私は2つともミスしましたが幸い周りの方のお陰で事なきを得ました。これは単に運が良かっただけ。
そして、ここで言いたいのは何がミスなのか?どうすれば良いのか?を審判資格をもって現役で活動されている方が原因究明から当事者の理解まで付き合ってくださると言うことです。
私については次回からミスが減ると確信しております。ロードレースのアドバイスに良くある"ケースバイケースです"が無く明瞭な答えで良く理解出来ました。本当にありがとうございます。
どのようなイベントなのか?
さて、どんなイベントなのか?をお話します。
大きく分けると初級者と中級者以上に分かれてそれぞれにあったメニューを熟します。私は中級者の方で登録したのですでその内容を下記にまとめます。
・200mFTT
・ケイリン
・スクラッチ
・テンポレース
ハロンは基本的に一本のみ計測します。ケイリンは2回、スクラッチ2回、テンポ1回と組み分けを変えて実施されます。
スケジュールについて
これがタイムスケジュール。これだけ細かいスケジュールなのに遅れることは一切無く計画通り物事が進みます。
スケジュール表の通り、初心者向けの講習会も4回あります。
初心者講習は一度だけ教えて頂いたのですが、それぞれにコーチが一人ずつついて教えてくださいます。私の講習はローテーションでした。
次にそれぞれの種目の反省点について書いてゆきたいと思います。
200mFTT
これ、やってしまいました。私は計測区間を勘違いしてしましました。
またそれ以外に計測に入るまで外側を走り続けなければならないところを最初のコーナーまで内側を走ってしまい、これもご指導を頂くことになりました。お陰様で次は間違えないで済みそうです。
ケイリン
2レース参加させていただきました。初めてのレースです。
ペーサーが付いて2周回走り、その後の2周回でゴールです。ペーサーは30kmから入りだんだんと加速してゆきます。実際後ろを走って思ったのですが結構な速さがあります。ちなみに今回の練習レースでの私の失敗は2番手スタートだったのですが1番の方がスタートをミスってなかなか出発しませんでした。それを私は待たずにペーサーの後ろについてしまった為、注意を受けました。これ本番なら失格とのことです。
ルールを知っていれば起きないミスです。
スクラッチ
2レースに参加しました。これは東京都や神奈川の記録会で参加したことがあります。距離が長く苦手意識があります。
最初のレースは途中で先頭から一度千切れてしまいましたが、前が牽制し合っているところで足を使って何とか追いつきます。
ただ前で逃げている方には追い付けず、一人の方がブリッジを掛けた時に付いて行くことが出来ず、結局三番でゴール。展開的にも地脚的にも大きく反省点の残る結果になりました。
テンポレース
実はエントリーしておりませんでしたが、人数が少なく追加で募集が掛かった時に
皆さんから出た方が良いとアドバイスを頂き急遽参加しました。この形式のレースも初めてです。
結果的にはポイントを一つも取ることが出来ませんでした。
またご指導いただいたポイントとしては先頭からちぎれた後も先頭を追う為に走っていたのですが結果的にラップされてしまいました。
その際に後ろから追い付かれているのにスプリンターレーンから出て先頭交代しようとしてしまいました。完全に先頭集団の皆さんの邪魔をしてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。
これ以外にもゴールで前の方を抜くために追い越してしまい、またラインを守らず皆さんを危ない目に合わせてしまいました。
この点についても審判長から直接ご指導を頂いたのですが疑問点を持つ事が無いくらい明瞭な説明を頂きました。本当にありがとうございます。
レースが終わってから一緒に走ってくださった方にお詫びをして回ったのですが皆さん、的確なアドバイスと同時に本当に爽やかにお許しの言葉を頂きました。次はミスできません。
熱中症と準備について
ちょっと話はレースから逸れますがワタクシ、このイベント終了後の次の日に熱中症になってしまいました。正確には当日からもう既になって居たのかも知れませんが〜
今回、水分補給としては約6Lの水分を半日で摂取しレース以外では主催者の方がご用意してくださったテントの下か、日陰が休むことを心掛けておりました。
もちろん、日焼け止めもしっかりと塗り対策をしたつもりでしたがそれでも帰る頃にはだいぶ消耗しておりました。
参加している皆さんたちも少し違ったのは水浴びをして居ない事です。掛水って重要ですね。また次回は個人的にクーラーボックスを用意したいと思います。ここら辺の準備と言うか対策ももう少し真剣に考えたいと思います。
ギア比について
私のギア比は現在、フロント55t、リア14tを使っております。
一応、リアコグは13、14、15、17tをもっております。13tはノバコローナさんのチタンコグ、14tはユーロアジアのコグです。
基本的に上記の構成から帰るつもりは今のところ無いのですが競技によって変えても良いかなと思う今日この頃です。
フロントについてはもう少し大きなものがあればスクラッチ等では脚を残しやすいのでは?と考えたりもします。まあ使ってみないと分からないのが正直なところではありますが。
ちなみに…前と後ろが同じ奇数同士、偶数同士の方が良い等あるのでしょうか?ロードバイクの場合はそんなの関係なしにギアが構成されているので悩んだことすら無かったのですが…なんか気になり出してしまいました。
まとめ
是非次回も参加したいです。たくさん学ぶ事がありました。
結構遠くから参加されている方も散見されました。本当にトラックが好きな人には素晴らしいイベントなんだなぁと改めて実感しました。
たぶん、ここまでバンクを走り込めるイベントは中々無いと思います。
最後に主催者や関係者の方々、スポンサーの皆さん、そして審判長の方、本当にありがとうございました!
また是非参加させて頂きたいと思います。
まずはルールブックを読み込み、熱中症対策をしっかりやってイベントに臨みたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます♪