第19回Mt.富士ヒルクライム(2023)に参加しました!PR更新ならず!
ハルヒルの記事すら書いて居ない今日この頃ですが富士ヒルに参加し思った事を書いて行きたいと思います。
富士ヒルと言うイベント自体の概要は他の方がたくさん書かれていると思いますので割愛して主に反省点やデータを見て改善したい事などを書いて行きます。
タイムはどうだったのか?
残念ながらベストから4分58秒落ちの84分58秒でした。
理由はたくさんありますがその部分をデータ見て行きたいと思います。
前日の体重を測り忘れる
前々日の体重は上記の通りです。毎日測り続けていたのですが出発前の前日だけ忘れてしまいました。ただ5月中旬以降はほぼこの体重だったのできっと前日も変わらないと考えております。この体重、富士ヒルのPRを出した時より3kg重いです…タイムが出ない一番の理由はこれだと思います。
ペース的な問題
感覚的な問題としては前半の飛ばし過ぎによる中盤のゲキダレが発生したと感じておりました。ただこれを見ると確かに前半は若干高めのパワーが出ているものの中盤以降がタレていると言う訳ではなさそうです。
グラフから見れる問題点としては完全に後半の平坦途中でのペースダウンです。
ケイデンスも激ダレしており完全に見誤ったペース配分をした結果です。これ、自分でも記憶があるのですが最後の直線でトンネルの数を数え間違えてしまい最後の一個前のトンネル通過後に激だれしております。
完全に試走不足の影響だと言えます。ええ。私が悪いのです。
途中のペースについては、何人か声を掛けてくれる方がいてトレイン?と言うか2人で走る事が出来ました。
ペースよりも気持ちの面で復活出来た事が大きかった思います。
そして最後までご一緒頂いた方は3号の中盤から引いてくださったお陰で気持ちも脚も回復しそこからまた230W前後で踏み続ける事が出来ました。
またせっかく引いてくださった事もあり、4号目以降ははゴール手前までは私の番であると、勝手に思いとにかく後ろの方が千切れないペースと引き方を注意。必要最低限ではあるが声掛けをして確かめながらペーシングすることを心掛けました。
パワーについて
見ての通りパワー的にはPRの時より3Wほど上昇しております。でもタイムが出ていないです。細かい問題はありますが完全に体重が3kg上昇したことが原因に思えます。
また、PRを出した2019は最後まで垂れることが無かったこともあります。ここもタイムにかなり影響していると思います。やっぱり試走が必要ですね。(言い訳ばかり)
機材について
今回も?Tarmac SL7です。ただロードレースの時とは違いホイールをC36に変更しました。タイヤはいつもと同じVeloflex Corsa EVO TLR 28Cです。
スプロケは11−34tを使いましたが使ってみて思うのは富士ヒルには11-30tで十分だと言うことでした。とは言え手元にある一番軽いスプロケがこれだったのである意味仕方ないと考えました。軽量化としては上記に加えボトルケージを一つ外した程度です。
上記の仕様での重さは↓
残念ながら7.0kgを切ることは出来ませんでした。
まとめ
タイムは芳しくありませんでしたが少しずつヒルクライムが好きになっているような気がします。
富士ヒル的には現地で多くの方とお会い出来たこと、また新たにお知り合いになれた方がいてとってもロードバイクに対するモチベーションが上がりました!
また道中一緒に走って下さった方には心のより感謝しております!
最後になりますがブログには詳しく書いてありませんが…宿を手配してくださったり、宿でみんなでご飯を食べたりした仲間の皆さんと2日間一緒に走れて本当に楽しかったです。このブログを読んでいるか分かりませんがこの場を借りてお礼申し上げます。
皆さんと走れるお陰でロードバイク人生がいつも楽しく(より辛い!?)なります。今後とも宜しくお願いします!
そんなこんなであまり中身の無い振り返りではありますが富士ヒルについてはこれで終わりです。
今季はニセコクラシックを見送る事を決定したのでしばらくは疲れを取る事を優先しながらもダイエットと言う名の減量は続けて行きたいと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!