仲間と走って知った2020年の最新機材について
RCCのライドに続いてひょんなことから複数人の方と走る機会に恵まれました。
↑Tarmac SL7とVenge
Twitterで繋がっている皆さま、以前一緒にチームメイトとして走って方、最近閉じ気味のワタクシ四平にも一緒に走ってくださる心優しい方々がいます。
やはり人と走ると一人で走るのとは違い得るものがたくさんありました。
今回は最近、情報収集が遅れていた2020年の最新機材系を垣間見る事によって感じた内容について書いてみたいと思います。
刺激を受けると言う事は散財の可能性が上がります。
ただ実物を目の当たりに出来ると言う事は中々無い良いチャンスに思えました。
ただのワタクシの感想ではありますが共有させて頂きまーす。
SRAM RED eTAP AXSについて
スラム Red eTap AXS 2X フラットマウント HRD エレクトロニック グループセット: ブレーキ/シフトレバー、フロントとリアディスクキャリパー、フロントとリア変速ギア。 新品価格 |
今回のライドで最初は気付かったのですが一緒に走った友人のコンポがこれでした。
当初はあー12速かーくらいしか考えておりませんでしたが
友人の後ろをつく時にそのメリットを大いに感じる事が出来ました。
アウターを使える場面が多い
我々がインナーに入れている時に前を行く彼はまだまだアウターで走れておりました。
初めて見た時は少し目を疑いましたがアウターのままでケイデンスが私より高い…ギア比の設定がローギアードになっているのかと思いましたがトップは10tが入っておりちゃんとアウタートップで11速で52-11の組み合わせと同等以上のギア比になっているとのことでした。
念のため私のR9100と比較すると以下の通りです。
これ…コンポ自体は重いかも知れませんが完成車として考えればこれはこれでありだ!と言う考えが次のバイクです。
Tarmac sl7について
現在、Vengeの6.8kg化を目指して日夜?調査と散財に取り組んでいる訳ですが、上記のSRAM RED eTAP AXSを使うことを考えると軽くてエアロ性能も高くVengeよりも軽量な言うTarmacを選ぶのは必然なんだなと思いました。
ええ。買えませんけど。
ただ乗ってみたいと思わせる一台には変わりありません。
またこのTarmacに乗っている彼いわくVengeより自分(彼)に合っていると。
つまりだいぶ違うのですね。ちょっと興味を持ってしまったのは言うまでもありませんがお金がないのはもっと言うまでもありません。
LEOMO Type-Sについて
新品価格 |
きっと今現在、Tarmacや12速かより興味があるのはこのLEOMO Type-Sです。
膝や腰、爪先にセンサーを装着して自身の動きを数値化する。
この数値からポジション出しも…そして個人的にはどのケイデンスが最適なのか?何て事まで分かる模様です。
必要なの?
速くなるの?
まずはパワーメーターで良いね。
そもそもペダリングモニターあるでしょ。
なんて考えてしまいそうですがこれ単なるサイコンでも無いですね。
某ペダリングモニターがクランクに合わせた効率を測ると言う計測器ならLEOMOはペダルにロードバイクに合わせて自分の身体はどう動いているのか?を知る事が出来る唯一無二のサイクリングロガーであると言えます。
ええ。持ってませんけど。
フルセットで10万円は人によっては高く感じますね。
10万円有れば某MBAや場合によってはiPhoneを新調出来るかも知れません。
ただこのLEOMさん。バイクに依存しないで自分を知る事が出来るって良いなぁと思いました。
LEOMO TYPE-S: Next-Generation Sports Performance Device
チューブレスとクリンチャーについて
IRC(アイアールシー) Formula PRO TUBELESS RBCC(フォーミュラプロ チューブレス アールビーシーシー) 700x25C 190155 [2本セット] 新品価格 |
私の周りもチューブレスを使う人が増えて来ました。
以前私がDura-ace 9000 C24TLを使っていた時(3〜4年前)はまだあまり見掛けませんでしたが最近は半分とは言わないまでもかなり増えて参りました。
そしてパンク事情も共有されることが増えてその手法やツールも段々と確立されて来ているように思えます。
パンク修理キットについてはロードバイクと言うよりもオフロード系の方々が積み上げた経験がだんだんと我々にも浸透して来ているような気がします。
経験に勝る知識無しですね。本当に先駆者に感謝です。
また大きな違いはお守りとしてチューブを持ち歩くか?かなと思いました。
私は持っておりません。
ただやっぱりあると良いなと思ったのは先日、パンクされた方は大きくサイドカットしてしまいシーラントとIRCのリスボーンも歯が立たなかったと言っておりました。
たしかにこのパターンは無くはないなと思い冬の間だけでもチューブを追加しようかと考えております。
チューブレス使用者のツールケースってなかなか見る機会がありませんね。ここら辺の情報が手に入るのも人と走るならではのことですね。
まとめ
そんなこんなで仲間と走ることでたくさんの情報を頂けた訳ですが、それよりもまた友人等と走ることが出来、そして今後また走るチャンスに恵まれたことを素直に感謝したいです。
ただ皆さんと走るにはもう少しだけ絞ろうかなと思いました。
取り敢えずヤビツ練がんばります。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!