川崎競輪場のトラックを生まれて初めてピストで走ったら楽しかったお話
題名が全てです!
楽しかった!
久しぶりに色々忘れてペダルを回しました!
時間いっぱい走ることが出来ました!
そんなトラック初体験のワタクシ四平ですが、楽しい!と感じるまでにあった出来事について書いてみたいと思います。
はじめにお礼を
今回、この走行会(アーバントラック協会主催の走行会)にお誘い頂きピストバイクを貸して頂き色々なアドバイスまでいただいた井上さん、本当にありがとうございました!
また当日、一緒に走って頂いたダイさん、コバさんありがとうございました!
走行会当日について
走行会当日のこの日、川崎競輪場に12時少し前に到着しました。
受付は12時30分からで私自身はビジターで参加です!
驚きなのはその料金とシステムです。当日参加OKで料金は一人1,000円!
これピストバイクを持っている人はお得なので是非ご参加ください!
ちなみに受付では料金を払って連絡先の記入、検温を実施後に説明用の紙が配られます。
表?はトラックのコース表です。
裏?には注意事項が書かれております。
ポイントはトラックにはビンディングシューズで立ち入らないこと、ロードバイク等で走る場合はブレーキを使わないことですかね。
トラック場内に潜入
受付からトラック内部へ…きっと選手通用口のような通路を通ってトラックへ向かいます。
トラック内部に入る前にトイレや自販機などがあり食べること以外に必要なものは概ね揃いそうです。
トラック走行する前に
最初にトラック走行する前に初心者に向けてスタッフの方から注意事項説明があります。
特に今回は人数が多かったらしく経験されている方と初めて走行する方で分けてアップを行いました。
私たち初心者の方にはトラックを走る際の注意事項が改めて説明され、同時にスタッフの方が声を掛けられたら必ず戻っとくるようにと言われました。
また説明以外で分からなかったことや走行中に気付いたこともスタッフの方々に気兼ねなく質問して良いですよとのことでした。
早速フリー走行へ
説明が終わるとスタッフの方が大きなベルを鳴らします。
走っていた方々が一度、トラック内に戻りトラックを空けてくれます。
その後、初心者の人たち(ワタクシも)が走る時間となります。
はっきり言います。
私自身、ピスト初心者、トラック初心者なので走り出すまでが超怖かったです。
一番怖かったのは乗り出しと停車です。そしてバンクです。
実際は即トラックに入る訳では無く、少しだけクリートの取り外し練習を兼ねて少しだけ走りました。
これでコツは掴みましたがそれでも怖いものは怖いです。
そしてバンク。
初めて走ってバンクに恐怖しました。
これズルって何ないのかな…そう思いながら走ってました。フリー走行までは。
フリー走行2回目
一度一人で走った後、2回目のフリー走行が始まります。ここで初めて集団で走りました。
いのさん、ダイさんの間に挟んでいただきながら走ります。
いのさんから20周走りましょうとの提案を頂きますが、その時の私にはついて行けるか、人の後ろに着いて走れるか…その恐怖の方が優っておりました。
実際走ってみると残念ながらロードに乗るように後ろについて行く事が出来ません。
ただスピードに乗ってくるとあれだけ怖かったバンクが嘘のように走れます。
分かり切ったことかも知れませんがバイクはスピードが出ると慣性の法則が働いて安定するのですね。
400mTTを!
フリー走行の時間が終わるとスタッフの方から声が掛かりTTの時間になります。
今回、ワタクシはビビって400mをチョイスしましたが1,000mの計測をしている方もいました。
400mの計測は競輪のスタートなら使うアレ(発射台みたいなやつ)を使って行います。
言い訳しますと走り方がいまいち分からなかったのですが取り敢えず全力で走ります!
たった400m(トラック一周)なのですが脚が燃えるようです!
個人的にもう少し追い込めた気もしますが〜ま、次もあるので良しとします。
ちなみにタイムは37秒…これは速いのか遅いのか…分からないですが次回はこれより速いタイムを出したいです。
そして、次にハロン計測と言うやつに挑戦します。
ハロン!計測!
ハロンと言えば私には競馬。
菊花賞でダンスインザダークがフサイチコンコルドを捲って勝った時のタイムが33秒。
600mを33秒で走ったと言うことを改めて認識し驚きが隠せません!
話がだいぶずれましたが…今回はその200m計測です。
先程の400mと違うところは、コースインして一周走りバンクの頂点から駆け下ろして計測に入る点です。
先に走っている方を見ると駆け下ろしから踏んでいるかと言うとそうでも無くかなり手前から踏んでます。
言うなればもうバンクの反対側の登る時からかなりの勢いで踏んでます。
考えてみたら早い段階で最高速度に乗せてそれを維持出来た方がタイムが出るに決まっております。
ええ。そんなの辛いに決まっておりますが…
と言う事で私の番です。
さっき見た通り、助走からガッツリ踏んで加速して入りました。
先程の400mの疲労が残っている気もしましたが楽しさの方が上回ってそのまま踏み続けてゴール。
最後は少し回し切った感じがしましたが何がいけなかったのかは分からず終い。
タイムは14秒!これも速いのか遅いのか…次の目標と言うことで。
最後のフリー走行
この後皆さんの計測が終わると最後にフリー走行時間になります。
私は即コースインして流す…予定でしたがいつの間にか勝手にまあいっぱい飛ばしておりました。
疲れ切っていたはずですがバンクに慣れて走る事が楽しくなってしまい疲労を忘れて走り続けました。
クールダウンになったか?は疑問ではありますが楽しいから止まられませんでしたーー
その後、皆さんで集合写真等を撮影して帰路に着きました。
まとめ
一方通行の限られた空間なのにこんなに解放された気分で走り続けられるのは何故なんでしょう。
そしてヒルクライムやローラーでなければこんなに踏み続けられるシチュエーションは中々ありませんね。
しかもこんなに風を感じて走れる環境はやはり貴重だと感じました。
結論から申し訳上げますと…本格的にやってみたいと強く思うようになりました。
ただ特定の競技でとかでは無く、純粋にトラックを走ると言うことをやってみたいと思います。
まずは自分のトラック用のバイクを手に入れたい!と思います。
その辺は少しずつ考えて行きたいと思います。
ええ。一度考えて各パーツは選んではいるのですが〜
トラックに通うことも考えてその方法や場所等の情報についても調べて行きたいと思います。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!