ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

4倍で踏み続ける

レストに設定している日でもローラーを低負荷で脚を動かすことにしておりますが、ローラー用のバイクをショップに預けていることもあり外に走りに行くようになりました。

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外に走る時は主に小山田周回に向かうのですがいつもの通り走るのでは無く回復日と言うこともありいつもと少しだけ違う目標を持って走って見ました。

 

平地は流す

車通りの激しい道を抜け小山田のエリアに入ると信号の少ない区間が現れます。

いつもなら病院坂に入るまで踏み抜くエリアもこの日は大きくゆっくり回すペダリングを心がけます。

 

登りは4倍

いつもロング走をやる際は登りは5倍以上に設定しております。最近では1分は7倍!とか高い数値を目指すよう心掛けて参りました。

ただレストは別。

そしてレストであってもただ漫然と漕ぐのはいかがなものか?と思いあえて数値を設定しました。

ただこの4倍と言う数値は決して負荷として高くも無く低くも無い。

言うなれば丁寧に且つ計画的にペダリングを変化させて行くことでかなりの長時間漕ぎ続ける事が出来る数値と言えます。

 

疲れている…とは具体的にどの部位か?

今までは疲れと言う現象を一元的に捉えて、筋肉のどの部位をどう使ったから、どう言う動きに筋疲労を感じるのか?と言うことを意識した事はありませんでした。

今回、ペダリングを少しずつ変化させることで、

 

これは行けるが、これはキツい。

 

と感じることが出来、その事によって偏った疲労を起こしている事に気付きやすくなりました。

しばらくはこの方法で満遍なく負荷を分散させ疲労の変化を感じながら漕ぐレストを実施し続けてみたいと思います。

 

4倍で踏み続ける

やっと本題へ。

ほぼ議論は出尽くしておりますが、今までは4倍でも5倍でもほぼ同じペダリングでその数値をクリアし続けることだけを目標にして参りました。

丁寧に少ない力(と言うより感じる疲労感をより少なく)で踏んで目標の値を達成し、且つタイムが向上する事が今の目標です。

もちろん、レストでは無い日はもがく事もありますが…

ただ通常のトレーニング日も漕ぎ続ける中で上記のような考えを取り入れたペダリングを意識してゆこうと思います。

同じ部位ばかりに頼っても私のような非力な人間はそのパワーを持続する事すら難しいので〜

 

この説明…分かり難いですよね。もしチャンスがあればお声掛けください。クランクとシューズ交えて説明させて頂きます。きっと。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!