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チューブレスのパンク対策について考える。出先でどう対応するのか?

これから長距離を乗る…乗れるようになるはずですがその際に一番気になるのがパンクです。

特にワタクシ四平は現在、チューブレスタイヤを使っております。

巷ではチューブレスレディと言われるやつです。

 

ワタクシ自身はチューブレスにしてから3年経ちますが未だ走行中のパンクに見舞われたことはございません。

2度程あるパンクはどちらもトランポした際にタイヤをどこかにぶつけてしまいサイドカットした結果による物です。

 

 

 

ことの発端

ただ最近チューブレス化した友人から出先でパンクし大変な目に逢ったと言う話を何度か聞いております。

そこでそろそろチューブレス時代に必要なパンク対策を考えたいと思います。

とは言えワタクシ四平が考えるレベルの対策です。これが正解!って訳ではないし普段は大人しくクリンチャーを使うと言う手もあると思います。

チューブレスに興味がある方や既にチューブレスをお使いの皆さんの参考になれば幸いです。

 

パンクすると何が問題か?

チューブレス、チューブレスレディ何に於いてもタイヤ装着時にシーラント と呼ばれる空気漏れ防止、パンク防止用の薬剤がタイヤ内部に投入されております。

パンクした場合、この薬剤が入ったタイヤをホイールから剥がすことが最大の問題になります。

 

パンクの定義

パンクの定義はシーラントでは穴が塞がらなかった場合をパンクとします。

もし穴が空いても放っておいて塞がるのならそれはパンクとしません。

 

リスクに対応する三段階の考え方

上記のようなこともありどーしてもタイヤを外したくない。そうチューブレスにしたらそう思わざるを得ないです。

ではどうやってパンクを修理するか?

現在、私が調べた範囲では3つの対策があります。

対処方法として簡単→面倒と言う順番に並べてみたいと思います。いえ。みなさんほとんどご存知ですよ。

 

第一段階:IRC FAST RESPAWNを使う

もう私の中ではお守りになっている本製品。

パンク時にチューブを入れたくない一心で購入しました。既に入っているシーラントでパンクが治らない場合、これを使います。

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第二段階:チューブレス用パンクリペアキットを使う

クルマのタイヤがパンクした場合に使われるモノと同じようなイメージでしょうか。

パンクした穴にゴムのパンク修理材をバイスで押し込みます。

まだやったことは無いですがいくつか商品としては出ている模様です。

既にグラベルロードを走っている方が本製品を使っている動画を見掛けました。

その製品をご紹介します。

私が購入を検討している物は下記の二つです。

特にスタンズノーチューブ社の製品はかなり大きな穴の修復にも対応している様子です。これを一個持っておけば良いですかね。

と言うことで早速購入しました。

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ちなみにProBiukeToolのキットは少し大きいですが使いやすそうです。

何より修復キットのゴム?は少し多めに付属している模様です。 

 

 

第三段階:チューブを入れてクリンチャーにする

最終手段です。一番やりたくない対応です。

ただ、現実問題サイドカットやバーストの場合はチューブを入れる必要があります。

その際に持ち歩くチューブが問題です。

今までは安価な物を持っていましたが実はそれだと持ち運ぶときに大きいと言う事に気付きました。

高性能チューブは実は軽く小さいのです。当たり前ですね。

と言うことで今回から持ち運び用として下記を購入。少し高いですが許容範囲内です。

 

 現在、持ち運んでいるチューブと比べるとこんな感じです。

→実は購入後に気付いたことがあります!これ…バルブ長が48mmで足りませんでした。残念ながら他のチューブを検討しております。

 

 

ただ一つこのチューブのデメリットがあります。私はそのデメリットを経験したことがあります。

人に貸すと帰って来なかった時のダメージ大きいです(笑)

知り合いでもこのチューブがちょっと高いものだと知らない人もいるので注意が必要です。

 

借りた物は同じメーカー&品番で返しましょう。

 

と脇道に逸れて長くなりましたが本題にそしてまとめに入ります。

 

まとめ

チューブレスタイヤのパンク修理方法は上記にもあります通り3つです。

最終手段としてチューブを入れる検討をする…そう考えたいです。

逆に如何にタイヤを外さずに修理出来るか?その手段を持ちわせているか?がチューブレスタイヤ運用の鍵と言えそうです。

 

まずはパンクリペアキットを購入して引き出しの多さを確保したいと思います!

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。