S-WORKS Venge Discをバラして清掃しました。
せっかくのお休みに朝から雨が降っていたら…
そんな日は身体の休養と共にロードバイクにも休養を取ってもらいたいものです。
と言うことで?バイクメンテナンスのお話です。
ちなみにワタクシ四平はディスクブレーキシステムのロードバイク(Venge)に移行してから今まで、ホイールすら外した事がありません!今回初挑戦となります!
まずは、バイクをバラします。そしていつも拭くことが出来ない「あんな場所」や「こんな場所」から掃除します!
今回使用する機材
今回、単にホイールを外して出来る範囲でメンテナンスすることが目標ですが折角なので例のガラスコートも実施してゆきます。
また、ホイールを外している最中にブレーキレバーを握ってしまうと悲劇が起きるそうなので、ディスクブレーキ車(油圧システム搭載車?)必須のアイテムを導入します!
大袈裟?これです。
ブレーキにこいつを挟んでゴムで留めるだけ!
詳細は下記で〜
ちなみに今回からチェーンルブはワックス系に変更します。
ホイールを外す
え?こんな簡単だったとは…と驚く程に外すのも取り付けも簡単です。
きっとクイックリリースレバーよりある意味簡単な気がします。締め付け強度的なモノを間違えなければ後は迷うところがありません!
またスルーアクスルがこんなに軽いことにも驚きました。まだまだVengeについて新しい発見が沢山あります。
外したものは拭き拭きします。グラスが塗布されているものは通称デュラグリスを塗っておきます。
次にホイールを見てみます。CL50は1,550㎏なので重いかなと思いましたが実際、単体で持ちって見ると意外にも軽かったです。
そして、ホイールを置いてから即例のアレを装着してゆきます。
こんな感じです。ゴムで留めるのでちょっとやそっとでは外れません。安心感があります。
そもそもこれは輪行用に購入したモノなのですが現在、輪行の予定が無く…シーコンさんも寝たままになっております。
話がそれましたが、日々のメンテナンスでも役に立ちます。
吹上&取り付け
最後はホイールを外さないと拭けない部分にも手を入れます。
フロントフォークです。こんなところにもUCIマークが!
そして、リアディレイラー周りを清掃します。これはまだ拭く前…。
最後にガラスコーディングを実施して終了。お陰様でキレイになりました。
纏め
スルーアクスル&油圧ディスクブレーキシステムのホイールを外すのは思った以上に怖くないです。
まだやれらていない方は是非、お試しください。