稲城クロスを見学に…何て魅力的な…レース(競技)なんだ!
ワタクシ、生まれて2度目のシクロクロスレース見学に行って参りました。
2回目と言うこともありましたが、思いの外昔の知り合いの方々とお会いし、お話を聞けました。
結論から申し上げますと…
シクロクロスをやってみたい気になりました。
もうこれ以上、機材を増やせないのですが単純に楽しそうに見えました。
稲城クロスと言うイベントも良かったのでしょう。
稲城クロス会場の雰囲気
上記にありますが大盛況です。私の知っているエンデューロレースと比較しても人の数が多く感じます。しかしながら、サーキットのように閉ざされた空間ではないのでぴりついた感じは無く非常に過ごしやすく見学しやすいそんな雰囲気でした。
至る所で観戦できます。何よりにレースに近いです。また会場付近では出店もありちょっと寄って観戦してコーヒーを飲んで帰る…なんてことも出来ます。
ここでもクロスコーヒーは大盛況です。見ているとお客さんがいない時は無い!?
そして、キャニオンの試乗会も実施されております。
シクロクロスバイクだけでなく、ロードバイクも試乗出来るのですね。あ。私はこの日は残念ながら試乗しませんでした。ええ。したら終わりです(笑)
ちなみにこの日はChapter2の方もいらっしゃいました。
私の昔の知人がChapter2のロードバイクを買うか考えているとのことで熱心に話を聞いておりました。もちろん試乗までしていたのは言うまでもありません。
その際、一人になった私の相手をChapter2のお二人(外国人の方なのに日本語が上手いを通り越して素晴らしい!)がたくさんお話くださいました。
特に興味を引いたのがこれからChapter2は全カラー200台限定となるビジネスモデルに変更のお話でした。
詳細はここに書いて良いのか不明なので割愛しますが、ビジネス的にも非常に参考になりました。
ちなみに待っている私にくださったお菓子です。人参のスナックですかね。美味しかった~。
知人のススメ:其ノ壱
さて、ここから本題です。まず初めに1年ぶりに再会を果たした方がいます。以前私がお世話になっていたチームの先輩です。
この方はいつも穏やかで…しかも業界の大先輩です。
シクロクロス興味あるんですよねぇと言うと、この競技の魅力についてたくさん教えて下さいました。要約すると下記です。
・カテゴリが細分化されており、昇格を目標に出来る。
・昇格にはポイントが必要。
・ポイント争いがあるのでレースの終盤まで周りの人と“レース”が出来る。
つまり、年間(シーズン)通して楽しめるのですね。
知人のススメ:其ノ弐
次に2017年のツール・ド・おきなわで宿が一緒だった方をレース中に偶然見かけました。だいぶ久しぶりだったので恐る恐るお声掛けすると…
Oさん「四平さんですよね!お久しぶりです!」
と開口一番、私の名前を~。そんな印象的なのか分かりませんが嬉しい限りです。
Oさんには機材の話とコースの2本柱でシクロクロスの楽しさを教えて頂きました。
ちなみに先程の先輩が業界の先輩なら、Oさんは大学の先輩。いろいろなところで縁があります。
・C4(カテゴリ4)まではフラットバーのMTBでも参加できる。
・ロードバイクで鍛えたフィジカルは無駄にならない。
・機材はそんなに高くない(本当??)
Oさんはまだカンチブレーキのバイクでレースに出ている。
基本的に問題を感じたことはない。
・ロードと違うお作法はあり覚えるべきテクニックがありそれが楽しい。
・レースによってコースが違い人によって得意不得意がある。
・同じカテゴリを走り続ければ自ずと知り合いができる。
・関東近郊である程度、開催回数もあり旅費も安め。
・最後にエントリーフィーも安いですよ!
非常にためになる(沼にハマりやすい)アドバイスありがとうございます。
こう言うのって早めに始めた方がきっと良いのですよね…
四平の感想について
今年はこれ以上使わない宣言を年始にしておりますが、もう一つの沼を垣間見た気がします。
こうなるとやることは2つ。
1.機材の整理
2.販売されている機材の(調べられる範囲での数値的な)Benchmark
です。これやったらほぼ買うことは確定してしまいます。今度こそ、Lespaulを手放すかも知れません。これを買ったら夏のボーナスでのホイール購入は封印案件です。
ちょっと怖かったこと
そんな楽しい稲城クロスですが、一つだけ怖いことがありました。
レースの時に先頭がゴールするとコースに人が入って来る!?ことがありました。
会場でスタッフをしている皆さんがしきりに注意しておりましたがまだコースを選手が走っているのに人がコースに入って来ておりました。
1度や2度では無かったのでこれは日常的なことなのだと思います。
きっとコース上に入り込んでいる殆どの人がレースが終わったと勘違いしているのだと思います。
アナウンスも1位がゴールした後は終わりを感じさせる話し方だったのもあるかも知れません。
*カメラマンの方は何度も叫んでコースの保全に取り組んでおりました。
シクロクロスのレース自体アベレージ速度は低いと思いますがそれでもちょっと怖い。
見学/応援に来た人と距離が近いのは非常に良いことですが、これだけはどうにかして欲しいと思いました。現に私の目の前で選手と観戦者が接触しそうになっていたの目撃しました。
まとめ
とは言え、全体的に非常に楽しいイベントでした。
レース自体が身近(家から近い)。そして参加者だけでなく観戦者も楽しめるそんなイベントに見えました。
これは本格的に手持ちの機材を整理して購入計画を立てようかな…え?MTB?それはそれで楽しそうですがそれはまた今度!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!