ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

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MONTONのエアロソックスを使ってみました。

まえばし赤城山ヒルクライムの会場で購入したMONTON製のエアロソックスを使ってみましたので
そのレビューをさせていただきます。

結論から言うと私はそんな感度が高くないので…エアロ効果は分かりません。
ただ、もし使うならレース本番だけ導入したいと思います。
その理由はこの記事の中でお話致します。

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■素材感

あくまでここでお話しするのは素材感です!詳しい素材は分かりません!
まず、このソックス…非常に軽いです。持ってみて驚く程、軽いんです。
足先と脛の部分で素材が違います。

足先は通気性が良く伸縮性に優れた素材。
脛を覆う部分はつるっとしたゴムやビニールのような素材。


履く前に思ったことは…なんか履きにくそう。
そうです。脛にあたる部分はあまりにも化学素材感満載で伸縮性や通気性が悪く見えたからです。

 

実際履いてみるとどうか?ソックスの脛側にシリコンの滑り止めが付いております。これを上手く避けて履けば…割とすんなり履けます。思った以上に楽です。

ただし、Raphaソックスの様なしなやかな履き心地はありません。

 

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履くとピッタリ感あります。

ただ!先程出てきたシリコンの滑り止めの部分が少し違和感があります。はっきり言うと…なんか痒い感じですかね。昔のレーパンの太腿の滑り止めのあの感じです。

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ただこの滑り止めのお陰でズレないので履いたら脱ぐまで下がったり、ズレ落ちたりする心配はありません。

 

■8時間履いてみました。

脚先の通気性は良く蒸れたりする感覚はありません。また中で滑る感じもありません。ここ重要ですね。

では脛側はどうか?やっぱり滑り止めのシリコンの部分に違和感があります。

走らない時は裏返してシリコンが脛に当たらないようにしておりました。

 

■纏めて

結論の通り、レース以外で使うのは控えたいと思います。圧倒的に快適性が低いです。特に脛側。

快適性に勝るエアロ効果!!!と言う事が言えれば良かったのですが今現在、私には感覚的には解り難いです。ただ最近のグランツールでも使用者がいますし、ペダリングしていることを考えると空気抵抗が一番高い場所であり気を使う必要はありそうです。

 

きっとツール・ド・おきなわでは使います。ここは通気性より快適性より戦闘力アップを期待します!

 

本当に簡単ですが以上がエアロソックスのレビューになります。

また気付いたことがあればご報告申し上げます。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!