Lightweight MEILENSTEIN 24E レビュー!一回目:乗り始めでの感想(22.75km)
鉄は熱いうちに打て!
と言うことで乗ったままの感想を書き殴りたいと思います。
本日、Lightweight MEILENSTEIN 24Eを受け取りました。
*自己責任ではありますがチューブレス化しております。
本ブログの内容を元に真似されても責任持てません。
大人の対応をお願い致します。
このブログのお決まりでもあります結論から書きます。
Lightweight MEILENSTEIN 24Eの印象は…
軽さよりも反応の良さに感動!
パワー変換効率に優れたホイールです!
これが第一印象です。合計22.75km乗った感想です。
これより少し乗り込んで印象が変わるかも知れません。でも第一印象は第一印象です。
今更ですが下記が商品詳細です。
◾️レビューについて
パラメータとしては下記8つでしょうか。
これ以外にあった場合は気付いた時点、もしくは次回のレビューから追記したいと思います。はっきり言って舞い上がっているのでほぼEmotionalな感想で少々恥ずかしいですが熱い文章は今しか書け無いと思いますので敢えてこのままで。
1.漕ぎ出し
→軽いです。でも驚く程か?と聞かれるとそうでもありません。
きっと、このホイールの前がRolf PRIMAだったことが起因していると考えます。
2.巡行性能/加減速
→軽いだけに加速は早いです。ただ減速も早いと感じます。
ただスピードの乗りが良いので早くスピードに載せることが可能です。
シッティングの項目で詳しく書きますが漕ぎ方にコツが必要だと感じました。
3.掛かり
→これは直ぐに分かる程良いと判断出来る項目の一つです。
詳しい構造をまだ調べ切れておりませんが掛かりが良い分、上死点近くからペダリングが可能だと感じます。
4.転がり
→実際は脚を止めた状態で転がってゆく感覚に一番驚きました。
ショップで取り付けている時に話になりましたがベアリングが馴染めばもっと転がるはずだとも言われました。それにしても転がります。大袈裟では無くどんどん進みます。ZIPP 404 NSWが風を受けてそれを利用して進むなら、Lightweightは風を感じさせ無い。文字通り「スー」っと進みます。
5.シッティング
→上からガシガシ踏んでその掛けたパワーがそのまま速度に反映される。そんな風に感じます。試しに回すペダリングも試しましたが確実に速度が乗るのは踏む方でした。
はっきり言って巡行より加速が得意。そんな印象です。
6.ダンシング
→踏んだ分答えてくれます。16/20Hと言うスポーク構成なのにヨレること無くパワーを隈無く速度に変換してくれます。ダンシングで踏みつけてもフレームが寝無いのです。これが最大の違和感であり、最終的な心地良さに繋がっていると確信しました。
間違え無くダンシングでも能力を如何無く発揮出来るホイールです。
7.剛性
→上記に書いたことが全てではありますが、敢えて書きます。
剛性の塊ですがカチカチ、ガチガチとは一線を画す剛性感です。
進む為の剛性がそこにはあります。芯がありしなやかさも兼ね備えております。
8.ブレーキ
→まだ本格的なフルブレーキングは実施しておりません。
また、ブレーキシューが馴染んでいるとも言い難いので参考程度です。
止まるか止まら無いか?で言うと止まる方です。そして付属品のブレーキシューとセットでの答えですがコントロール性は高く感じます。
ただ、ZIPP NSWのようなガリガリとブレーキシューを削って止まる感じが無いです。
ブレーキ性能は現時点ではZIPP NSWに軍配が上がります。
◾️現時点の疑問点
感じるママに書きます。
・高い(高価)のか?
私個人は普通のサラリーマンと自称しているだけあって普通の収入です。
そこへ持ってきてこのホイールの定価は驚愕の59万円!!!
ええ。価格だけ見たら高価です。私の収入から見ても十分高価です。
さて、このホイールが高いのか?と言う問いに関して言えば価格相応だと感じます。
なぜ周りの人がこのトンデモなく高いホイールを使うのか?乗れば分かると言われたその理由の一端をたった22.75km乗っただけで感じ取ることは出来ました。
このホイールは巷では、その驚異的な軽さだけが強調されておりますが明らかに走行性能の高さ…現時点で私が感じるパワーの速度変換効率の高さがこの価格の納得性を高めていると言えます。
乗れば分かる。乗らないと軽さにだけ目が行ってしまう…そんなホイールだと言えます。
Lightweight MEILENSTEIN 24E = パワーの速度変換効率が高いホイール!です。
もっと上手い言い回しをじっくり考えるとします。
今日はここまでです!
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!