凍結注意!冬のヤビツ峠に行って来ました。
毎週末、ヤビツ峠に登ると言うトレーニングをしているのですが先週は積雪があり峠は止めておいた方が良いかなぁと思ったのですが行くだけ行ってみました。
チームの先輩方のアドバイスは菜の花台以降は雪が残っている筈…とのことでした。
ただ名古木に着いてみると雪なんて何も無い!そんな状態です。ただサイクリストもいつもの半分も居ません。いえ、例のセブンイレブンにサイクリストが一人しか居ません。
こんなの初めてです。
早速ですがジャケットを脱いで走り出します。本当に雪は全くありません。
蓑毛バス停を過ぎた辺りに設置されている電光掲示板には積雪でタイヤ規制あり〜的な何かが書いてありました。
そのまま進みます。
予想通り、菜の花台までは全く雪はありません。路面の凍結も皆無です。
仮設信号機を過ぎて菜の花台に到着します。180度ターンを過ぎると少しですがシャーベット状の雪が散見されますが、まだまだ大したことはありません。
下りは注意かなぁなんて思いながら登っていますと、一気に情景が変わります。
驚くことにだんだんと雪になるのでは無くコーナー一つ超えると突然雪路でした。
写真などを撮っていると上から若者二人が降りて来ます。
この先の状況を聞くと一部、アスファルトが見える箇所もあるがほぼ雪雪雪とのことでした。
特に山頂は銀世界とのことです。
靴はビンディングですが、そのままバイクを押して登ります。この時点でヤビツTTは諦めました。
途中はもう関東地方では無い?って程雪だらけでした。
そして、少しすると峠の看板前に到着しました。
私以外にも変わり者が何人かいらっしいましたがやっぱり、
いつもに比べて圧倒的に人は少なかったです。
余談ではありますが、CerveloR3でヤビツを登りました。
■Cervelo R3とS3の乗り心地
・いつも使っているCervelo S3(2016モデル)より縦方向に硬い気がしました。
横の剛性はS3が高い気がします。これってホイールとのマッチングが多分に影響していると思います。またR3のハンドルは位置が高いと思います。これはステムで調整出来る範囲のことと考えます。今後の課題にしたい思います。
最後にサイズの問題かも知れませんがR3(2014)の方が脚を上げ易いように感じます。
タイムは今回の雪で有耶無耶になってしまいましたので詳しいことは分かりませんが。
■使った装備について
・ホイール:手組みのカーボンチューブレス
・クランク:R9100の170mm
・サドル:フィジーク アリオネR1
*上記は両方共同じ装備です。
・クランクについて、これとは別にR3で165mmと170mmで比べましたが私には170mmが合っている気がします。明確な理由はありませんが、170mmを使う熟練度が高いからと言ったところでしょうか。
165mmだとダンシングと
大きな円運動ペダリングが上手く行きません。
最も、上からしっかり踏むと言う動作的には165mmが良いと感じました。
ただ、CerveloR3に乗る限りは170mmでも上からしっかり踏めると感じました。
ペダリングモニタの数字も悪くない(効率:40%~)のでしばらく良しとします。
最後は話がずれましたが…次回は行っても菜の花台で折り返すこととします!
最後までお読み頂きありがとうございました。