ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

サイクルスクール@向ケ丘自動車学校 午後レース編

結論から書きます。

 

マスターズM1クリテリウム三位入賞!!

久々に結果が出ました。

しかも苦手のクリテリウムで。

え?何が得意なのかって?

聞かないでください。

 

さて、午後のレースです。

いわゆる練習レースというやつです。

どこが練習なのか?と言うとレース自体は本格的に行いますが終わった後にコーチ、選手の皆さんで反省会があり、アドバイスがもらえます

そして、それを踏まえて二回目のレースがあります

 

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肝心のレースはと言うと登録選手クラスには

明星大学の学生と数人の社会人の方々。

はっきり言って大学生が強すぎて社会人の方々は

わずか一人が集団に残るのみ。

集団に残っていた方も知り合いの方で非常に速いのですが

それでも着いてゆくのが精一杯のご様子。

おそるべし大学生。

 

さて、私のクラスは成人していない方、私より歳上の方々などの

様々な年齢層の方が参加されていました。

 

レース自体は二回とも逃げが決まる展開。

それを集団が追うと言う格好の課題。

 

私はもちろん二回とも追います。

1レース目は集団前方でローテを回しながら

逃げを追走します。

逃げは一人と言うこともあり集団内からペースを落として

しっかりローテしよう!との声が飛びます。

そんなこともあり、二周目までは綺麗にローテが回ります。

 

3周目に入ったところで一人若者がブリッジを掛けます。

そこで集団が少しバラけます。

私自身はまだ前の方でしたので纏まった集団が

出来ればその集団に待機するつもりでしたがここからブリッジした

若者を追う為に集団がばらけ始めます。

私は前を追うことを決めたので

多少のペースアップは許容するつもりで前を追います

これが良くなかった!

 

様子を見てから動いたこともあり、千切れたところから無理をします。

いつもよりオーバーペースで突っ込み、いつもより早く立ち上がろうとします。

ヘアピンでペダルヒット!

ここで冷静になれば良かったのですが

更に焦って第1コーナーをオーバースピードで突っ込み、

危うくコースアウトしかけます。

そこから落ち付いて?しまい前を追うのを止めて順位を

キープする走りに切り替えてます。

最終的な順位は把握出来ておりませんが…かなり前の方でフィニッシュ!

レース後はコーチ交えて反省会を実施。

次のレースは逃げが発生したら積極的に泳がしましょう!との

アドバイスがありました。

私は逃げずにまたもや追う方を選択します。

 

最終レースです。

ローリングスタート終了直後に逃げが発生。

今度は2名で逃げます。

追うのは先頭集団4名。

私は若者と二人で先頭集団の後ろに座して静観します。

 

 

先頭集団が活性化し、ブリッジを掛ける人が発生し集団がバラけます。

途中、何人か落ちてきますが

一番活きの良い若者に声を掛けてローテに加わるように言います。

彼自身疲れ切っているようでローテには加わらずツキイチになります。

最終周の手前で回復したのか裏切り行為か分かりませんが

ツキイチの彼がアタック!

 

私ももう一人も死ぬ気で追います。

程なくして前の集団の一人がヘアピンで落車。

そこを抜いた後、活き良い彼が最終手前のコーナーでバランスを崩しペダルヒット。

バランスを無理矢理立て直したかと思ったら

いきなり大きな破裂音!

はい。パンクです。

活きの良い彼はここで終了。

後はずっと一緒の彼と追走を繰り返しゴール。

この回は4位?三位?でゴール。

 

あまりパッとしない戦歴だったのですが

2レースとも前方でゴールした方が少なかった模様で

私がポイントで三位入賞

いきなり呼ばれてビックリでした。

 

一番苦手なクリテリウムで入賞出来て嬉し限りです。

小さいレースでも表彰台は本当に嬉しい。

表彰台とバックパネルをご用意いただき本当にありがとうございます。

安藤コーチ!

 

そんなこんなでこの後にピストクラスの講習が入りそれを見ながら

片付けを実施して終了。

 

コーチ陣とボランティアスタッフの皆さんのレベルが高く

会話そのものに深い価値を感じました。

この日のTSSは129。自走分も含めてIFは0.78と高め。

レースと言う最高の環境で結果が出て本当に良かったです。

ただ次回の三芳町クリテリウムはこう簡単には行かないと思います。

策を張り巡らせる?ことが出来るか分かりませんが

集団に食らいついて行けるよう頑張ります!