ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

筑波8耐秋参戦について

順番が逆になりました投稿第一弾です!

 

沖縄を満喫した後、その成果を発揮する為に!?筑波8耐秋に参戦して参りました。

例によって前回出場させて頂いたチームの方より再度お声掛け頂き同じチームでの出場となりました。

 

今回はレースの模様とその中で学んだこと、そしてこれからの目標について書きたいと思います。いつものストーリー仕立てでは無くて申し訳ありません…。

ちなみに今回投入した機材「ZIPP 404 NSW」については別途ページを設けてレビューさせていただきたいと思います。

 

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◾️結果

・カテゴリー優勝!!

今回は2位に4周差を付けての優勝です。

筑波8耐の秋は参加チーム数こそ少なく感じましたがレベルは上がっているように思えました。お陰様でカテゴリーでは優勝出来ましたが目標だった年間シリーズ総合では入賞することすら出来ませんでした。

*しかし、今回の年間総合順位は1位が不在と言う異例の事態でした。

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◾️反省

・コーナーの処理

今回の私の出走回数は4回ありました。その中で一番初っ端と3回目は幸運にも先頭集団から逃げているグループと一緒に走ることが出来ました。もちろん4周回と言う少ない周回数ではありましたがローテに入ることも出来き大変勉強になりました。ええ。血の味がするほどゼーハーしましたが…。

そこで問題になったのがコーナリングの立ち上がり遅れによるインターバルの発生。これによって私は消耗しました。特にS字でインターバルが掛かることが多くありました。然しながら…周りの方々はそんな様子が見えませんでした。

チームの先輩方のアドバイスによると私のコーナーの侵入速度が高過ぎる為、必要以上のブレーキを掛けてしまっており、再度立ち上がる際にパワーを使っているとのことでした。

もっと早めにブレーキ処理を終わらせてコーナリング中にも立ち上がりにも漕ぎ始める必要があるとのことでした。幸運にも一周回目にこのアドバイスが頂けたので、次の周回目からこの技術に積極的に取り組むことが出来ました。ただペダルをガリッとやるのが怖いのでその点にだけ注意して踏むことにしました。お陰様で3周回目にはだいぶバイクを倒した状態で漕ぎ出すことが出来る様になりました。

このテクニックの効果で後半はだいぶ消耗を抑えることが出来ました。

 

このコーナリングテクニック自体はきっと特別なものでは無く普通に皆さん使っているものであり私の習得率が低かった為にインターバル→消耗と言うスパイラルに陥っていたと思われます。

 

だいぶ長い反省になってしまいましたが筑波8耐 秋のご報告を以上とさせていただきます。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。