ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

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沖縄合宿3日目 ツールドおきなわ 前半部試走(TrainingPeaksスコアについて)

明けましておめでとうございます!

本年は飛躍の年に出来るよう頑張って参ります。

そして、本ブログも出来得る限りアップし続けて参ります。

宜しくお願い致します!

きっと些細なことが多いと思うのですが…。

 

さて、ひとり沖縄合宿も今日で3日目です。

明日は何やら宿の方主催のイベントがあるらしく、それがロードバイクイベントなのか、何なのか…分からない状態です。

なので明日は走れるかさっぱり不明です。

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早速ですが、今日はツールドおきなわのコースの一部を走りました。

140kmスタートから100kmスタートまで?みたいなコースです。

地名で言うと↓

ゆいゆい国頭→与那→普久川ダム→奥→ゆいゆい国頭

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です。100kmでは奥の登りと与那、普久川ダムの登りを順番は違えど堪能出来ます。

 

道の駅をスタートして与那に向かうのですが、相変わらず北風が強いです。

前を二台のバイクが走っているのですが、お二人とも低速です。

 

私は今日は長い距離を走るつもりは無いので出来る限りの速度で追って行きます。

ひとり目は与那の前で拿捕!

二人目は与那の登り途中で捕まえます。

二人目の方はツールドおきなわの100kmのゼッケンプレートを装着していたので話しかけると快くお返事くださいました。

走られているコースを聞くとこの先の道筋は一緒。

奥の登り前の公園で再会することを約束し前に出ました。

走っているとレース当日の記憶が蘇ります。

冷静に登ると分かることもあり試走の大切さが改めて実感出来ます。

 

具体的に言うと与那、普久川ダムで頑張らなければならない場所は三回しかありません。

36-28tな全てシッティングで行けます。

ただし、前回のレース中はダンシングをしなかったと言うより出来なかったのでやるべき箇所を見定めて使う必要があります。

今回は与那中盤の長い登りと奥の少し下った先にある登りでダンシングしました。

今までは車体を横に振るダンシングを多用しておりましたが、スプリントの練習をするようになってから登りのダンシングも変えました。

無闇に横に車体を振るとフロントが進行方向から逃げる気するように感じ、それ以降は車体の振れを上半身で抑えるよう心掛けております。

 

そんなこんなで与那→普久川を越えて下りに入ります。

下りで一つ気付いたのは、コーナーがキツイところは路面の補強がしてあり、もっとキツイところは事前にゼブラゾーンがあります。

後これは正確な情報では無いのですが、

やや厳しいと路面が黒のアスファルトで補強されていて、本当に厳しいコーナーになると赤で補強されているように思えました。

兎にも角にも、ゼブラが出てきたらブレーキ。

これで間違いありません。

 

この降りも何回も下れば覚えると思うのですが、一回ではやはり無理だと思いました。

明日も…走れれば同じコースを走りたいなぁ。

 

最後に奥の登り手前、100kmスタート地点で休憩です。

手持ちのバナナ、携帯食をモツモツ食べていると先程知り合った方が追いついて来られました。

その方によると、沖縄はほぼ北風が吹いていて国頭村から奥方面に向かうのは逆風で辛いそうです。

私が一日目に感じた那覇空港から国頭村までの逆風も普通のことのようです。

ちなみに最終日の国頭村から那覇空港までの時間を聞くと行きより大分短縮出来るとのこと。

朝四時出の予定でしたが、もう少しゆっくりでも良さそうで安心しました。

さて、補給が済んだら奥の登りに向けて出発です。

本番前はこの登りをゴリゴリとスンゴイパワーで登る動画を見て引いてましたが、実際登るとそこまでの登りではありません。

与那、普久川に比べれば大したことは無く急な斜面はありません。

ここも練習の一環としてダンシングだけで登る

区間を設定しました。

その後、下り区間に入り事故があった場所を通り過ぎます。

本当に何気ない場所で何故あれだけの集団落車があったのか未だに疑問です。

 

帰りはアドバイス頂いた通り追い風を受けて楽に帰って来れました。

距離的には70km未満でしたがTSSは100を超えていました。

CTL63とこの時期には珍しい値です。

ただTBSは驚異の-28!!

ここ数日、この数日は動かないのですがそろそろトレーニングを緩めないとマズイ気がします。

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明日は乗れるか乗れないか未だ不明ですが、

乗れるなら!同じコースを走る予定です。