ロードバイクに対するやる気をなくしてしまった話。
非常に後ろ向きな話で申し訳ありません。
そしてTwitterでは沢山の励ましのお言葉を頂き本当にありがとうございます。
とりあえず自己整理も含めて差し支えの無い範囲で色々と書いてみたいと思います。
貼る画像が無いので今回は実家の猫たちに登場頂きます。
レースの中止が相次ぐ
きっかけはツール・ド・おきなわの中止です。
そして秩父宮杯に…その他沢山のレース中止。
いえ、そもそもこの状況下で開催されても感染を恐れる私はそもそもレース会場に行く気すら失せてしまっておりました。
時間もそしてお金も私の中では割と費やしてレースに参加する(出来れば結果を残したい)ことに注力してきたつもりです。
とは言え最近は乗っていてもほぼ1人。時間を作って1人走りに行く、雨ならば家でローラー。
うーん。なんかこれは楽しく無いなと。
お金も時間(残り少ない競技が出来るであろう時間)を費やしてやる意味があるのだろうか?と考えはじめました。
もちろん、以前のようにレースだけでは無くブルベやグループライド等の楽しみ方もあるかと思います。
ただ今はそれもかなり制限されているように思えます。
何より自分が前向きになれておりません。
ワクチン接種で調子を落とす
それ以外にもワクチン接種の副反応期間でトラックの練習会にも参加出来なくなることが濃厚でした。
もちろん、今回のワクチン接種が完了すれば当面は接種しなくて良いはずなので一過性のモノと言うことは理解しております。
ただ自分自身、一昨年前から鎖骨骨折→プレート除去の手術も体験しておりその際にガッツリ調子を崩しております。
未だにパフォーマンスが元に戻ったかは分かりません。
雨が季節柄続いたせいもあり…いや、もう崩した調子を戻す作業ゲーは疲れたなぁとなってしまいました。
罹患する恐れ、したらどうなるか
また個人的には在宅勤務なので通勤されている方に比べてありがたいことに罹患する確率は低いと思います。
それでも一般的に言われているその影響は寛解後も影響があると言うこと。
特にアスリートには良いモノでは無いことが多く聞き漏れて参ります。
今も変わりませんが罹患したいとは思いませんしそのための努力は惜しまないつもりです。
相談した結果
周りの家族や先輩、友人に相談をしてみました。
母からは、とりあえずロードバイクに降りる前にランニングをしてみろと母親に言われました。
???となりましたが理由は終わってから話すと言われ家の周りを2kmだけ走りました。
ペースは5分30秒。
以前なら普通に40kmを走り切るペースです。
正直に言いますとそんなペースで走れませんでした。たった2km程度のその距離が。
ああ。これが言いたかったのか直ぐ分かりました。今辞めたら走りたいと思った時に戻すのは大変。諦めたらそこで試合終了だと。
母親のアドバイスとしては辞めないでやれる事だけやり続けては?と言うことでした。
母親自身も昨年のマスターズ(水泳)が現地に到着した後に台風で中止になった経験もあり、やる気の低下はあったようですが、私よりも年齢的な問題が切実とのことでその後も手を変え品を変えトレーニングは続けているとのこと。
また水泳と違い施設や設備にある程度依存しないロードバイクは羨ましいとも言われました。
先輩や友人からはやる気が戻るまで乗らずに過ごしてみては?と言われ、いずれの方々からもバイクは売らずに残しておくべきだと言われました。
明確に他にやりたい事があれば別だが現時点で売り払っても損をするだけとのこと。
たしかにお金があって投資先が無ければ浮くだけです。
バックアッププランと今後の投資について
とは言え、今まで通り今後もロードバイクライフを楽しめるのかは分かりません。
例えロードバイクを楽しめるようになっても何かの拍子に続けることが困難になるかも知れません。
お恥ずかしい話、ロードバイク以外に趣味的なものが今現在、無いと言っても過言ではありません。
私自身は学生時代からつい最近まで趣味で溢れた生活を送っていたのですが気付けばロードバイクだけ…家には趣味の残骸も残っては居ますがほぼ不動状態です。
私自身の現在の特性を踏まえて以前の趣味を再発掘することを考えております。
大袈裟に言っておりますがギターやバイク(モーターサイクル)、渓流釣りやウルトラマラソンです。
今はまだ調査の段階ですがロードバイクにつぎ込んでいた費用を少しだけ配分(消耗品や整備費用は今のまま)することで幅を広げてゆく考えです。
良く考えて…コロナ禍が続いてもやれる何かを手探りではありますが探してゆきたいと思います。
まとめ
とりあえず、ロードバイク、トラックバイクはそのままに整備と消耗品の交換レベルではありますが乗り続けて行きたいと思います。
まずは健康の為に。
トレーニング?的なモノに手を付けられるのは気持ち的には当分先に思えます。
今回の事で思うのは一人で何かを続けて行くのは結構キツイですね。
気持ちが落ち掛けている時に同じ悩みを共有出来る仲間は非常に大切だなと痛感致しました。
ただその仲間との分断もコロナ禍が引き起こしていることも問題を長期化している要因に思えます。
いずれにしても著しく調子を落とさない程度にロードバイクに乗る事自体が楽しいと感じられるようになれれば幸いです。
最後に何の更新も無いこのブログに毎日アクセス頂きましてありがとうございました。
今後もやる気を取り戻しまた更新頻度をあげて行けるよう頑張ります。
今後とも宜しくお願い致します。