ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

シューズを変えました。BONT VAYPOR S 熱成形とその後

今までSIDIのWire Carbonのスピードプレイ専用モデルを使っておりました。

ただシューズのワイヤーをキツく締めると足が痛くなる現象がずっとあり

シューズの変更を検討しておりました。

痛くなるの決まって足の指先でした。そして痺れます。

特に100kmを越えると決まって痺れが発生しておりました。

またこのシューズ…スピードプレイに対応していることは嬉しいのですが

本当に残念ながらクリートと足の間にスピードプレイ対応の為にギミックがあり少々浮いております。

その為、ペダリング時に足に角度が付いてしまう現象がありました。

 

そこでBONTです。

BONTはどのシューズでも熱成形に対応しております。しかも何度も整形し直せると言う素晴らしいオプションがあります!

そして、ソールが薄くクリートをダイレクトに付けられることもあり、SIDIで発生していたような現象は無くなります。(ペダリングの踏み込みがつま先立ち気味になることが無くなります)

 

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熱成形に関してはオーブンで70度20分温めて整形するそうですが家にオーブンが無いのとちょっと自分でやる自信も無いのでショップで悩んでおりました。

そんなことをTwitterでつぶやいたところ…

 アドバイスを頂きました。

横浜の根岸にあるペダリストさんに伺って熱成形のサービスを受けました。

シューズ持ち込みと言うことで費用は6,000円です。

www.pedalist.jp

 

事前にメールをして予約します。

約束した日時に伺うと待つこと無く熱成形を実施してくれます。

熱成形をしてくださる店員さんもBONTを自分で使っているそうでどこが良く当たってしまう等の情報を熟知していて実際に整形した際にアドバイスをくださいます。

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整形自体は温めて履いてと言う作業を数回繰り返して行きます。

履く度に当たっている場所を聞かれ、その当たっている場所を中心に整形し直します。

最終的に完全に最初の一回で整形が完了する訳では無いとのことで2週間以内なら何度も整形しなおしてくださるとのことでした。

 

結局、この日は3回程、オーブンとヒートガンを使って整形して頂きました。

後日整形していただいたシューズを履いて乗ってみると右の甲が少し当たるようでしたので自分でドライヤーで炙り自分で整形してみます。と言っても親指でゴリゴリと押して当たる部分を潰すだけですが。

これが割と上手くいきほぼ理想的な形で脚にフィットするようになりました。

 

BONTのシューズは熱成形をすることでその性能を遺憾無く発揮出来ると言っても過言ではありません。いえ、熱成形し無いのならその性能の50%も活かせ無いと思われます。

BONTをご検討の方、是非熱成形もセットで検討ください!

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!