ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

ツール・ド・おきなわ100km Over40参戦 その3 当日〜レーススタートまで

早速当日の朝です。

思いの外すぐに目が覚めます。当日の用意は既に完了していたのでまずはバイクをオクマリゾートの駐車場まで持ってゆきます。

5時半前に駐車場に向かうと既にバスが数台止まっております。その奥にバイク運搬用のトラックもあります。
トラックの中身をみると一台も無い…きっと一番最初に預けることが出来ました。その後、メンバーと待ち合わせをしてオクマリゾートの朝食ビュッフェで食事です。
ご飯を食べながら国際女子100kmに出場するチームメイトとスタート地点までの行き方、スタートは国際女子が先であると言うこと、アップはやるか?等の打合せをしてバスに向かいます。
140km出場組はまだもう少しゆっくりするようでした。無事ゴールで会うことを約束して別れます。
駐車場に着くとバスがほぼ出払っていて少しやばい…感じました。
案の定、係員の方に聞くと全ての奥(スタート地点)行きのバスは出発済みとのこと。
ただし、予備が一台いるので巡回がてらそのバスで運んでくださるとのことでした。ホットしました。
ちなみに私と国際女子の選手以外誰もこのバスに乗ることはありませんでした。


◆レース前
スタート地点の奥に到着すると国際女子の選手さんは予定通りアップをしたいとの申し出を受けたので自転車を回収後、私は位置取りをし
彼女は奥の登りでアップをすることになりました。私は位置取りを終えたら国際女子のスタート地点で待っていることを伝えます。

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位置取りは到着が遅れたこともあり入る隙間も無い程、バイクが敷き詰められておりました。後方から真ん中は既に無理な様子。
諦めかけたその時、一番前(それより前はシード選手)から3番目の列に少しだけ隙間があることを発見!左右前後のバイクの方々に声を掛けて私のバイクをそこにねじ込みました。
この時、お声掛けしたのが良かったのか、その後のスタートまで談笑することが出来、色々な情報を頂きました。
私のスタート前に女子国際のスタートが迫ります。場所取りは完了しているので国際女子の選手さんのサポートに行きます。
サポートと言っても私は隣で見ているだけ、飲み物や彼女が直前で食べたもののごみを預かったり話し相手になる程度です…
そして不安な表情を見せる彼女に声を掛ける…掛けようと思ったがあまり有用な言葉が思い浮かばず…

そうこうする内に与那嶺選手が到着。最後までバイクチェックを武井さんがしていました。
こんなチャンスも中々無いので良く観察するとコルナゴC64フレーム?にBora Ultra35のチューブラーそしてコンポはカンパのスーレコに見えました。
変わった点はビッグプーリーを採用していることです。(私も買わねば!) 
そして女子のスタート直前です。よほど私が不安な顔をしていたようで「大丈夫ですよ!」と
逆に国際女子の選手さんに励まされる始末。ごめんなさい。
 
◆レーススタート!
女子の後、20分後に私のレーススタートです。位置に付くとどんどん脇から追い抜きが始まります。だいぶ追い抜かれました。それでも前で位置取りしたメリットはあると思います。
そして走っていないのに私の前方で落車?チェーン落ち?発生です。私とその後ろの皆さんはその場で立ち止まることになりました。その瞬間本スタート位置への移動の号令が掛かり、そのお蔭でだいぶ抜かれました…とほほ
ただ、昨年までと同様に奥の登りまではパレード走行だろうと思い焦らないことを決めていました。ええ。これが完全裏目です。

いきなりスタートしました。

続きます。

 

今日も最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

 

次まで今しばらくお待ちください。