何をモチベーションにトレーニングをするのか?
先日ブログを書いていたところ、保存したテキストファイルが行方不明になりました…
それまで書いた文章が一気に消えてしまい完全にモチベーションを失ってしまいました。
使っていたエディタは「秀丸」です。
もう何年も使っているので(せっかくお金も払ったし)手放せませんが、やっぱりWebベースのサービスに移行しようか考え中です。
ちなみに秀丸さんは悪くありません。私の使い方が悪いだけです。はぁ。
一番スタンダード且つ効果的な例は”レースに出場すること”だと思われます。
レースやイベントを毎週末入れることも最近では可能に近いところまで環境が揃いつつありますがトレーニング強度や費用等を考えるとあまり現実的であないかなと考えます。
そんな中、ワタクシゴトではありますが些細な方法でモチベーションの維持を図っております。今回はそんな話をさせて頂きたいと思います。
1.日々のトレーニング計画を進捗させる。
はっきり言って第一週目は強度をもう少し上げても良いかな?と迷う程強度が低いです。ただこれ、ちゃんとメニューをこなせるように予め考えられた結果にも思えるので今はその指示のまま取り組んでおります。
既に4週間目に突入しておりますがだんだんその強度が上がってきております。
4週間取り組み続けていると…
・次のメニューを早くやりたい!
・これをクリアしたらどれ位FTPが上がっているんだろう!?
と言う気持ちに駆られます。これもモチベーションの一つになっております。
実は…いきなり下の結論に繋がるのですが、このメニューに取り組んでから色々とその効果が見えてきておりそれも続けたいと思う気持ちの糧になっております。
2.STRAVAの区間タイムを更新する。
私はロードバイクアプリのSTRAVAを使っております。
このアプリ(サービス)の良いところは他人とも比べられるだけで無く、過去の自分の記録と比較出来る点です。
先日の記事ではKOMを獲得した件を書きましたが私にとってはまだ稀な出来事でありいつもは自分との戦いです。
私はいつも走る尾根幹と小山田周回の特定区間でタイムを出すことで自分の調子を図っております。また、最近プライベートベストを出す頻度が上がってきました。
ちなみにTrainingPeaksで時間当たりの平均パワーを更新するのも密かなモチベーションアップに繋がっております。
3.チーム練習でついて行く。
これは大変シンプルな内容です。実際はこれが一番のモチベーションに繋がっていると言っても過言ではありません。
ついて行くと一言で言っても相手の状況にもよるので一概について行けた、強くなった、とはなりません。ただ確実に言えることは一緒に練習を重ねて行けばメンバーの優劣は明らかになります。頻度が高ければ高い程にその差は明確になります。
また差分だけでは無く個々人の特性までもがはっきりと分かるようになります。
私は10分を超える長い登りがメンバーに比べて遅いです。前までは5分を超える登りで必ず千切れておりました。
最近では7.8分程度の登りならば斜度に関わらずついて行けることが多くなりました。
これは単に10分までの平均パワーが上がっているからだと思いますがこれも成果のひとつでありモチベーションを上げる要因です。(ちなみにそれでもチームの速いメンバーにはブチブチ千切られます)
そして、そんな少しの間を耐えられるようになると練習全体で遅れる区間が減って行きます。これは少しずつとかでは無く目に見えて付いて行ける時間が伸びます。
もちろんまだまだ千切れてしまって完全に前方のメンバーを見失うことは多々ありますが一人で走る時間が短くなって来ていることが実感できれば更に縮めよう、特定時間の平均パワーを上げようと言う気持ちがムクムクと芽生えローラーに取り組む気持ちも上がります。
纏め
最近の記事でも私の中の流行語大賞について書きましたが、敢えて今一度書きたいと思います。
「週末は平日のトレーニング結果の発表会」
そしてもう一つ。
「人間は積み重ねでしか強くなることは出来ない」
両方ともチームメンバーに頂いた言葉です。
やるしかない。そう思えるうちはモチベーションが高い証拠です。でも人間なので落ちるときは落ちますし中々上がりません。
少なくともレースシーズンは気持ちを落とさないよう上記3つのことを大切にして楽しみながらトレーニングをして行きたいと思います。
それでもモチベーションが落ちたら…ブルベでもやろうかなとか考えております。
一度だけ…本格的にロードバイク自体が嫌になったこともあります。その状態から救ってくれたのはくれたのはチームのメンバーであり周りの方々でした。
感謝の気持ちは自分で気付いたらなるべく早めに相手に伝えることにしておりますが後回しにしがちなのも事実…モチベーションを高く持てるのもチームの皆さんや一緒に走ってくださる方々そして、こんなブログをいつもお読み頂く皆様があってのことです。
本当にありがとうございます。
月並みではありますがいつも最後までお読み頂き本当にありがとうございます。
これからも怪我なく元気に走り続けられるよう頑張ります。