ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

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ツール・ド・おきなわ100km Over40参戦 そのイチ コースプロフィールについて

沖縄北部で行われました“ツール・ド・おきなわ”に参戦して参りました。

その模様をレポートします。ご報告遅くなりまして申し訳ありませんでした。

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今回はチームメイトがいるいつものロードレースとちょっと違った趣向でした。

そして、長編になりそうなので何回かに分けてお届け致します。

 

取り急ぎ、コースプロフィールから…

 

◆コース

名称:ツール・ド・おきなわ

コース長:全長108km

 

◆山岳情報

 

距離(km)

平均斜度(%)

山岳等級

奥の登り

4.05

5

3

普久川ダム

7.26

4

2

学校坂

1.8

7

4

R70 climb

2.36

4

4

慶佐次登り

3.17

2

-

有銘の登り

1.42

7

4

羽地ダム

1.68

7

4

 

 コースプロフィールから見ると前半に長い登攀があり後半に急な角度の登りが待ち受けております。

 

前半の元気な時に斜度のある短い上りをクリアしたいところですがそうはならないようです。前回も経験しましたがほぼ普久川で集団はバラバラになります。

ええ。私がいられるのは当然第二集団以降ですが…

 

そして学校坂へ繋ぐ下りとコーナーですがここの速度でだいぶレース展開が変わることが予想されます。前回は下りの速度とコーナーの進入速度にビビり、140kmの先頭集団について行けなかった覚えがあります。

今回はその為の装備をしてきたのでクリアできると信じて望みます。

 

そして羽地ダム。

この3段坂は終わったと思った頃にもう一段あるので注意が必要です。これも事前にクルマでコースプロフィールの確認を行いました。

 

私自身、沖縄に3度程走り込みに行きましたがはっきり言って前半部しか走っていないため学校坂以降の後半は不安でいっぱいでした。チームメイトの方がと相談して前日にクルマで後半部のコースを見て回り確認をしました。結果から言うとこれはこれで効果的だった考えます。

 

仲間内の普久川ダムのタイムを見ると私以外全員20分を切っております。(Strava調べ)

私は25分を切るくらい…完全にここで140kmでシードに入る人達との差が明確であることが分かります。

また、一桁に入る方達は20分をコンスタントに切っている模様。

最低限の登坂能力がどの辺りか?目指す辺りはどれくらいか?が分かった気がします。

 

今回は間が空いてしまい申し訳ありませんでした。

次からレースの模様をお伝えします!