ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

バースデーライドと言うトレーニングライド

いつもの練習仲間の誕生日にサプライズも含めてライドに行って来ました。

一応、スタート前にはユルポタと言う言葉が聞けておりましたがコースがユルポタ感ゼロでした。

 

走ったコースは

橋本駅から道志みちを抜けて山中湖を周り、帰って来るだけのコースです。

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もうこの時点でかなり辛そうな感じがビンビン伝わってきます。

幸いにも?コーチのお子さんである中学生も参加されるとの事で少し安心しました。

が!これが大きな間違いでした。

 

行きはゆっくりのはず

行きは道志みちまで神奈川の地理に詳しい友人が引いてくれます。人数が多いこともあり二手に分かれて走ります。

道志みちに入るとコーチは後ろに下がり中学生の彼と私、そして二人の友人の合計四人で走ります。

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ゆっくり行くはずの道志みちでしたが、何故か少しずつペースアップ。

登りが見えて来ると中学生の彼から

あそこで終わり?

と聞かれます。そうだよ。と答えるとペースアップ。いわゆるアタックです。

おじさん達を引きちぎりに掛かります。

友人の一人が彼は道の駅で帰らねばならないので可哀想だから一緒に走って上げて!と言われ追いかけます。

意地悪なワタクシは頂上付近で彼を抜いてゴール!

彼からは次は負けないよー!

と言われます。

え?次??

そうです。お察しの通り、このやりとりは道の駅まで続きます。

途中吊り橋の辺りで休憩をしたりしますが、その後は漫画の主人公達のモノマネを彼が披露したりしながらライドは続きます。

残り2キロのところで最後のペースアップをして、とりあえず彼を抑えて大人気無く一番でゴール。

出し切りました。

コーチと彼はここで帰るとの事で挨拶をしてお別れ。

次は負けないよ!と言われましたが一つだけ確かな事があります。

来年は勝てる気がしません…

 

山伏峠を行く

前半を飛ばしたこともあり、山伏峠はゆっくり登ります。ここでユルポタであると言うことを改めて思い出します。

人数は減ったものの、山道で行列になるのも気が引けるので二手に分かれて走ります。

峠道で固まって走るとクルマも怖いし、こちらも怖いですからね。

おしゃべりしながら登り、頂上でウィンドブレーカー羽織ります。

ちなみにこの日は舐めて居た訳ではありませんがトゥーカバーもシューズカバーも無い状態でした。

下は寒いからと言うことで先輩からダクトテープを足先に貼って頂きます。

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これ以外にもかなり暖かく、今回のライドではこのテープで足先が冷たく感じることは全くありませんでした。見た目さえ我慢すればかなり良さそうです。

 

お昼ごはんはほうとう

その後、山中湖を回りいつものほうとう屋さんへ。

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お腹いっぱい食べました。

 

モニュメントと絶景を探しに

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この後はパノラマラインと山中湖畔のモニュメントを探しに行きます。

湖畔のモニュメントな突風でバイクを立て掛けるのが怖いくらいでした。

またパノラマラインはたくさんの人で賑わっておりました。

 

帰りはほぼノンストップ

山伏峠から道志みちの下に入りますが道の駅にも寄らず麓まで一気に降ることに。

とりあえず先頭は私で行けるところまで引きます。

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普段練習で一緒に走っている以外のメンバーもいるのでゆっくり走って帰ります。

お陰様でほぼ止まらずに帰る事が出来ました。

道志みちの下りは本当にコーナーの練習になれますね。ただまだ低速コーナーの入り口でブレーキレバーを握ったまま(握り過ぎ?)進入しているクセが抜けずアンダー気味になって旋回しているように感じます。ここについてはまだ修正の余地ありです。

 

完走の感想

実は走る前から調子が良さそうに感じておりましたが思った通り良かったです。

なぜレースが終わるとこんなにも調子が上がるのか…ここ最近の課題です。

とは言え体重は増量中なのでタイムにはそこまで反映されておりません。

それでも調子良く走れたのでヨシとします。

そろそろ冬眠から覚めてトレーニングとダイエットを開始せねばなりません。頑張ります。年明けから〜

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!