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赤城山ヒルクライム(2022)に参加して参りました!前日まで〜編

2022年9月25日に行われました赤城山ヒルクライムに参加して参りました!

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今回は妻のお凪さんと友人の三人で参加です。

お家から少し遠いと言うことも踏まえて前日入りします。

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また今季、まだ一回もコースの試走をしていないこともあり前日にクルマで下見をすることにしました。

その辺も踏まえて書いてゆきたいと思います。

 

前々日の準備について

レース前日までにバイクのセットを終わらせます。

今回は私とお凪のバイク、2台分の作業があります。

メインの作業は余計な部品の取り外しです。フロントライトとリアライトを取り外し、それに付随するアダプタ類も外します。

一応、計量しておきます。

やっぱりお凪さんのバイクの方がやや軽いですね。

これがお凪さんのバイク重量てす↓

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こちらが私のTarmac SL7↓
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6.8kgには届きませんがこれはコンポをDura-aceに変更すれば…と思いますが投資金額大き過ぎるので諦めます。

次に簡単ではありますがフキフキしてからチェーンにオイルを塗布します。

私は現在使っているオイルはウェットタイプを使っていることもあり前日に注油して次の日まで寝かせておく事が必須だと考えております。

いきなりなると飛散して大変なことになります。

次にジャージの用意ですが、レース用と下山用の2セット用意します。

レースはいつもの半袖と夏用のビブです。

今回のビブは初めてAssosのビブを使用してみます。

また下山用ですがほぼ冬仕様です。

こんなにもガチガチにする必要があるか?は分かりませんが最大限の用意をして必要なかったら使わなければ良いと考えました。

実際には上だけインナーからジャージを着替えてジャケットを着込んで手袋をすればOKでした。

これは完全に天気に恵まれた結果だと思います。

 

今回のクルマについて

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二人ならばアトレーワゴンで完璧なのですが、今回は3人が快適にバイクを運んで過ごせることを念頭にレンタカーでライトエースを借りました。

バイク自体はバラして積むことになりましたが後部座席を一切倒さずに積み込みが出来きたのでこれはこれでアリだなと。

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前日について

前日はレンタカーを借りてから友人をピックアップに行き、それから赤城へ向かいます。

最近の車って凄いですね。

常用回転数辺りのトルクがモリモリで運転しやすいです。

またライトバンだからってハンドリングもだるさはなく快適に運転できます。

そんなこんな赤城山付近へ到着です。

クルマでコースの下見を先に終わらせる事にして早速コースへ向かいます。

途中、お昼ご飯に地元の蕎麦屋さんで美味しい山盛り蕎麦を頂きます。

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この時間なら蕎麦はありかも知れませんね。

意外にも腹持ちが非常に良く夜までしっかり動けました。

改めて赤城のコースを走ると長く感じました。

クルマの下見でこれだけ長く感じるとなると当日はもっと大変だろうなと感じました。

 

初参加のお凪さん

初参加のお凪さんにはとにかく序盤は頑張らずにゆっくり行って、中盤も頑張り過ぎず、最後は気力で走り抜けようとアドバイス

一緒に参加する友人は元々速いのですが今回はお凪さんと同じスタート時間なので直前までは変な緊張をしないで済みそうとのことでそこは安心です。

ちなみにこのアドバイスは自分にも言い聞かせる目的があってのことでしたが、全部裏目に?でます。

ええ。ガッツリツッコミ過ぎてしまうのです。これが。

 

前日最後の調整について

下見後は友人の実家でゆっくりとバイクの組み上げとセッティングをさせて頂きます。

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途中、友人のバイクのブレーキ調整が必要になったのですが、手持ちの工具ではどうにもならずに近くのカインズホームで買い出しへ。

SRAMの油圧ブレーキキャリパーの位置を調整しようと思ったのですが、これがトルクスネジで固定されておりました。

お目当てのトルクス型のアーレンキーを購入し難を逃れました。

↓これだけ工具を持参しましたがトルクスレンチはありませんでした〜

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そんなこんなで組み上げも終わり、ギアとブレーキの最終確認を行います。

と言っても200mくらい農道を走ってギアが変わるか等を確認するだけです。

チェックも終わり、早めに宿に移動します。

友人は実家から自走で向かうとのことでここで一旦お別れ。

組み上がったバイクをクルマに積み込み宿へ向かいます。

レース前最後のご飯は色々考えた挙句、最近トレーニング後に食べると次の日の調子が良い牛丼になりました。

いつもは並盛で注文しますがこの日は大盛を選択。

ちょっと食べきれ無いかと思いましたが何とか食べきれました。

後はプロテインを飲んで補給完了です。

本番に続きます!

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!