袖ヶ浦チャレンジ 100kmに参戦して参りました!
結論から申し上げますと無事完走出来ました!
レース前にお声掛け頂いた皆さま
試走を一緒に走ってくださったスマートコーチングの皆さま
レース後にお声掛け頂き現在の近況等をお気遣い頂いた皆さま
本当にありがとうございました。
久々のレースでしたが皆さまのお陰で無事にレースを走り切る事が出来ました!
レース中の補給について
私が参戦するレースは100kmと比較的短い時間で走り切るモノなので補給に関しては割とあっさり決まりました。
まず主食?は水を入れたボトルにパラチノースを入れておき、これを飲む事で水分と同時にカロリーを補給することにしました。
またどうしても足りない場合はマグオン(家に保管してあった)と梅丹を混ぜたものを専用のボトルに入れておき、これを飲む事にしました。
短い時間なので固形物は無し。レース走り切るまでにパラチノース入りのボトルは飲み切ることが目標です。
ウェアについて
試走の段階でかなり寒い事に気付きました。
当初は半袖のジャージを着る予定でしたが予定変更で長袖を中に一枚着る事にしました。
これが結構当たりで胴体部分を冷やさずに快適に走り切る事が出来ました。
ちなみに途中で暑くなったりもせずそのまま最後まで走り切る事が出来ました。
当初の予定
第一目標として「安全に怪我なくゴールすること」を最大の目標としました。
これは他のレースでも変わらぬ目標であります。
この目標を念頭に”集団に出来得る限り残り完走する”と言う付帯的な目標も付け加えました。
まずは順位より安全です。
この当初立てた目標はお陰様で守り切る事が出来ましたがいくつか課題も見えて参りました。
走った事によって見えて来た課題
周回コースの良いところでもありますが走るに連れてコースへの熟練度が上がり安全且つ速く走る事が出来るようになってきます。
今回、正直な話ですが距離が35kmくらいまでは前方の集団に居ながら、かなり手探り的にコーナーを回っておりました。
また集団で走る事についてもかなり抵抗があったと言わざるを得ません。
ただ走る度にコーナーでのラインキープやターンインの速度について理解が進み、当初持っていた恐怖感的なものが段々と薄くなることが実感出来ました。
ここまで来ると周りを見ながら走る事も出来る様になって来てどの辺が危ないか?的なことも朧げながら感じるようになり落車等の危険も回避する事が出来たのでは?と思います。
先頭集団から切れたこと
正確な数字はうる覚えでありますが50kmを過ぎた当たりで完全に先頭周回から置いてゆかれました。
その時に何が起こったかと言うと覚えている限りでは数回に渡り集団のペースが緩み、最終的にがっつり集団が縦伸びして中切れを起こして試合終了と言う流れ出した。
ペースが緩む一因としてはレースが中盤に差し掛かった当たりで2度ほど落車があり、落車をされた方の処置をなされている場所を通る度にペースダウン→ガッツリペースアップが起こっておりました。
この時、早々に中切れを予知した方々は集団前の方に上がって行かれました。
私は後になって、「ああ、あれが最後のチャンスだったんだな」と気付かされました。
その後、千切れた方々と小さなグループを作って走りますが程なくして160kmの先頭集団(逃げでは無い)と思しき大きな集団が後ろからやって来ます。
そのまま前からガッツリ合流を試みる方もいましたが私自身は怖くて(どう見ても危ない)ので礼儀を重んじて後ろから合流させて頂きます。
加わる際も入るところで挨拶をすると快く集団に加えてくださいました。
160kmの集団にはスマートコーチングの友人やTwitterのお友達もたくさんおりました。
すぐに前に行く事は難しかったのですがチャンスをみて一旦上がり挨拶だけ済ませて所定の位置に戻ります。
一応、ここは160km参戦の方が戦う主戦場なので自分よがりな走りは禁物かと思い集団後方を位置取りました。
落車について
今回、私が知っているだけで5回の落車がありました。
そのうち4つは共通する2つの場所で起こっております。
いずれもペースが緩むところでした。
今後周回コースでは危険な箇所は記憶しておいて回避行動を事前にする必要があるなと実感させられました。
スピードと怪我の重症度はあまり比例しないように思えるように見えたのでコケないに越したことは無いなと感じました。
今でも落車を見ると身がすくむ思いです。
みんなに会えた事
上記させて頂きましたがTwitterで知り合った皆さまやスマートコーチングの仲間たち。そしてTrycleの夜練メンバーの皆さんとレース会場でお会い出来て本当に嬉しかったです。
また知り合いの方々が活躍しているところを目の当たりにするとやる気が充実して参ります!
そしてかなり前の事ではありますが私自身が鎖骨を折ったことをご存知の皆さんから調子は戻りましたか?と言う優しいお言葉を頂く事があり、そのお気遣いに深く感謝申し上げます。
堅苦しい言い回しになりましたが本当に嬉しいです。
調子が戻ったかは分かりませんが…みなさんとまた走れる事が何より嬉しいです!
まとめ
今回の安全に走り切る!と言う目標は達成出来ましたがこれは今回に限らず毎度のレースで重要な目標であることは変わりません。
実は上には書きませんでしたが残り10km付近で脚が攣りそうになりペースを上げる事が出来ませんでした。
完全に100kmのレースにも順応出来て居ないと言う事実を知る良いきっかけになりました。
これからは土日のどちらからなるべく長い距離を走る事でその順応性を上げて行きたいと考えております。
そしてこの手のエンデューロレースには出来る限り積極的に参加してゆきたいと思います!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!