ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

スマートコーチング合宿@伊豆 Day2から参加して参りました。

久々のスマートコーチングの合宿です。

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久々に強度が高く、それも2日間連続で走るそんな環境でした。

 

今回は3連休を使った合計三日の合宿でしたが訳あってDay-2とDay-3の2日間だけ参加させていただきました。

 

 

Day-1〜3について

それぞれの日程の主なメニューとしては↓

 

Day-1:長距離ライド&ヒルクライムらしい

Day-2:ローテーション練習&リピートヒルクライム

Day-3:仁科峠を使ったロングヒルクライム

 

だったと思います。聞いた話ではありますがDay-1は相当キツかったらしく2日目に合流した際に初日からの参加者の皆さんはだいぶお疲れでした。

 

場所について

今回は伊豆コナステイを中心にその付近でトレーニングする合宿でした。

その付近とは言え修善寺から西伊豆、そして天城や仁科峠まで含めた伊豆全体を走るそんなコースです。

目的によって走る場所は変わりますが拠点は伊豆長岡になります。

神奈川住まいの私としては非常にアクセスも良く前日入りする必要が無いのでお気に入りのコースの一つです。

 

Day-2のメニューについて

上記でも少し書きましたがDay-2のメニューは午前中はローテーション、午後はリピートヒルクライムでした。

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午前のローテ練習について

ローテーション練習は4グループに分けて行いました。

それぞれのグループを各コーチがそれぞれ担当してくださいました。

ずっと同じコーチが担当する訳では無く、時間によって入れ替わり立ち替わりコーチが(それこそ)ローテーションして指導に当たってくださいます。これにより見るポイントが違うので色々な視点からアドバイスをいただくことができます。

 

ただ、毎度の事ながら私が指摘されるポイントは大きく2つになります。

それは上がる時の速度と下がる時の前走者と距離です。

上がる際、特に追い抜く時は勢い良く上がり過ぎると集団のペースを乱す原因になります。

抜く際には前走者との速度差に注意しつつ一気に抜かない事をアドバイス頂きました。

また抜いた後と前走者の前に入る距離も少々の気遣いが必要でした。

当たり前のことながら、相手の走行ラインを潰さぬよう一気に下がる側のラインに入らぬよう緩やかなライン取り(斜め一直線上に前に入らなず、緩やかなカーブを描く)を心掛けました。

こうやって書くと曖昧な表現になりがちですが、頂いたアドバイスと納得した内容がこんな感じなので、ワタクシ個人のメモであるとご理解頂ければ幸いです。

また下がる際の速度も一気に下げないこと。

2列ローテーションの場合は次に下がって来る人を後ろから追い掛ける形で下がります。

ここでも間が空くのは悪(あく)である…との事でした。

一般行動では2列ローテーションは禁止です。そもそも並走がルール違反ですと何度も言われたのは言うまでもありません。

 

午後はリピートヒルクライム

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後半は場所を変えてリピートヒルクライムです。これは内間コーチが見本を見せながらシッティングとダンシングの切り替えについて指導をしてくださいました。

主に12分程度で登れる峠を使い斜度に合わせてシッティングとダンシングを切り替えます。

最初に内間コーチからシッティング→ダンシングの切り替え時の注意事項等を合わせてデモンストレーション走行をします。

それを見ながら各コーチ人からアドバイスが飛び交います。

またそのデモを見た後に実施の峠で合計5本のリピートヒルクライムを実施。

目標は5本全て同じタイムで登ると言うことでした。

残念ながら私自身はタイムを揃える所か、2本目かは急激に垂れてしまい情けない結果に。

内間さん曰く、タイムを揃える事でトレーニング効果を得る事が出来るとのこと。

一本目の無謀なツッコミにそのアドバイスを聞いた後で後悔しました。

 

まとめ

このリピートヒルクライムが終わった時点で既に100km近くの距離を走っていて驚きでした。

ほぼ同じ場所を行ったり来たりしていたのにまさかこんなに走っていたとは…

この時点でかなりの疲労感に苛まれておりましたが周りには丸々二日間走っている方もいて弱音を吐いていられません。

そして次の日は仁科峠を含むロング練。

最悪でも仁科峠の入り口までは千切れずに行きたい。そして仁科峠ではビリ走者にならぬよう、大きく垂れぬよう頑張りたいと思いました。

三日目を走るメンバーを見てもかなり辛そうである事だけはこの時点で予想出来ることは言うまでもありませんが〜

 

合宿の話は次に続きます。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!