ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

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S-WORKS Tarmac SL7を6.8kgへ

ワタクシ勘違いしておりました。

 

Tarmacにすれば簡単に軽くなると…

確かに今の重量もそんなに軽くはありません。

そもそも今のVengeよりTarmacSL7の方が重いかも知れません。

 

とは言え、Tarmac SL7でニセコクラシックを目指していることもあり6.8kgには収めたいと思います。

 

結論から申しますとホイールをROVAL Alpinist CLXに、コンポーネントをR9270へ全交換、チューブを前後ともSOYOのラテックスに交換することで6.8kgを達成出来そうです。

つまり…非常にお金が掛かります。

なので最初は落とし所を探りたいと思います!

 

 

現状の重量について

では現状、どれくらいの重量なのか?おさらいです。

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7.695kgあります。俄かに信じがたいですがきっとホイールの重量が効いているはずです。(そう信じたい)

ここから900g削らなければなりません。結構な数字ですね。

 

ざっくり削減出来そうな項目を探る

大まかに分けると3つの方法があると考えます。

ホイール交換、コンポ交換、アクセサリ交換です。

 

ホイール交換

現在使用しているホイールはPrime - RR-50 V3です。

www.wiggle.jp

1,775gです。かなり重いです。なのでこのホイールを交換することが一番効果がありそうに感じます。

では何に交換するのか?

 

手持ちのホイールはROVAL CL50です。

www.specialized.com

重量は1515gです。こちらに交換すれば約260g削減出来ます。

更にRoval Alpinist CLXへ交換する(かなりの費用を投入する)ことを考えると375g (本体重量:1248g)の削減が可能です。

他にもこれより軽量ホイールなどあるのかも知れません。

ただスペシャライズド製品で選ぶとなれば…この他にRapide CLXがありますが実は6.8kgに近付ける為にはAlpinist CLXである必要性がありそうです。残念ながら…。

 

コンポ交換

つい先日、新型アルテグラを購入したばかりです。なのでDura-aceに全交換!って言うのは避けたいところです。

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ただ上記にもほぼ結論を書いておりますが机上計算によるとR9270へ全交換して300g削減出来る模様です。

交換しないと6.8kgに到達しないことがほぼ見えて参りました。

またお金を掛けないことを考えると…スプロケだけDuraに交換すると約75gの削減が可能です。まずはここだけでも交換しますかね。

 

アクセサリ交換

アクセサリと一纏めにしてしまいましたがタイヤ、チューブ、そしてステムやアンカーボルト、ブレーキローターなどVENG6.8 Projectで検討した諸々の交換です。

 

結論にも書きましたが上記のホイールとコンポを交換すれば6.8kgが見えてきます。

基本的にはVENGEの時と違いレース時にチューブをSOYO ラテックスに交換することで6.8kgを達成出来そうです。

なので今回はとりえずローターやアンカーボルトの交換は見送りたいと思います。

 

特にタイヤは25Cにすることも考えましたがGoodyear Eagle F1は28Cと25Cの差分が前後合計で30gしかありません。

今は28Cの使い勝手が良くこのままで行きたいと考えております。

 

まとめ

お金がガッツリ掛かりますが案外正攻法で6.8kgが見えそうなので安心しております。

とは言え、今は順番的にVengeの方をオーバーホールしたいと思っております。

どちらにしても大変お金は掛かりますが命を乗せて走るので致し方なしかと。

 

Tarmac SL7の軽量化はもう少し先になりそうです…

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!