S-WORKS Tarmac SL7を購入します。
奇跡的に?S-WORKS Tarmac SL7に乗るチャンスに恵まれました。
色々な事象が重なり今回の奇跡に恵まれた訳ですが…大袈裟に書きましたが友人が譲ってくださいました。
いつも(私が遅くても文句一つ言わず)一緒に走ってくれる大切な友人です。本当にありがとうございます!とは言えまだコレ仮の姿です。
購入の経緯
上記しましたが本当に仲の良い友人からオファーを頂きました。
びっくりするようなオファーでしたが念の為、妻に確認!即答で買うしか無いよ!との事でした。
理解のある妻で本当に幸せです!
オファーの内容ですが下記構成で譲ると言うモノでした。価格は内緒ですが驚くほど安く何度も確認してしまいました。
それ程までにお得感溢れるオファーでした。
さて早速その構成についてですが下記の通りです。
フレームセット S-WORKS TarmacSL7
レバー なし
フロントディレイラ?Shimano Dura-ace R9170
リアディレイラ?Shimano Dura-ace R9170
ブレーキキャリパー Shimano Dura-ace R9170?
ブレーキローター?Shimano Dura-ace R9170
クランク Shimano R9170 165mm
チェーンリング?Shimano Dura-ace R9170 52-36t
プロケット Shimano Dura-ace R9170 11-30t
ハンドル きっとなし
サドル なし
ホイール 考え中!
タイヤ 考え中!
チューブ き考え中!
ボトルケージ 考え中!
ステム Tarmac 純正 90mm 6°
速い話が基本的にはR9170のセットですがレバーだけ未装着です。
またフレームセット付属のシートポストやステムは付属しますがハンドルバーやサドルは無い予定です。
ホイールとその付属品は…なんか付けてくださる模様です。ふふふ。
現在の構成は
私自身で足りないパーツは揃える必要があるのですがな、な、なんと!
それまでの間、完成車の状態でお借りする事が出来ました!
至れり尽くせりで申し訳ないです…
折角のチャンスなのでこの構成で乗って見ることにします。
ホイールはROVAL Rapide CLXなのですがこれって完成車と同じ構成…なのですかね。勉強不足です。すいません!
かなり豪華な仕様であることは間違い無いのですがコレ暫く試走させて頂きます。
現時点での感想
あくまで今の仕様です。この状態で感じた事を書いて行きたいと思います。
R9170で組み直した時に大きく変わるか?楽しみではあります。
第一印象としてはVengeと違って回した方が進むなぁと言う印象でした。
プラシーボ?なのかも知れませんがゆっくりした速度(大雑把ですいません)からケイデンスを上げて加速した時にその回転数にリニアに反応して速度が乗るような印象を受けました。
Vengeは?と言うとしなりを生かして加速すると言いますか、一踏みでグン!と加速する印象です。
もちろんホイールも関係していると思いますので一概には言えませんが違いは確実に感じることが出来ました。
ちなみにこれまずはシッティングの話です。
ではダンシングは?と言うと速い!言うよりダンシングし易い!と印象の方が強いです。
ただ特別な印象はまだ無いです。私の感想としてはきっとポジションの違いと申しますかハンドルの高さとハンドルの幅に起因しているのでは無いかなーと考えております。
と言う感想もまだ100km程度走っての感想です。
いい加減なワタクシの事ですから感想や印象は今後変わるかも知れません!
変わったらごめんなさい…
完成車の構成へ
さて、ここからは足りないパーツを集めてバイクを完成させなければなりません。
正直お支払いもありますので購入品にもバランスが必要かと思います。
単に金欠とも言います!
まず大物のレバーですがこのご時世ですので在庫がありません!この際なので中古でも良いので探しております。
R9170に関しては市場在庫は枯渇しているみたいで中古では信じられない価格で販売されていたりしておりました。(21年冬現在)
今のところ手に入りそうなのはR8070です。良い出物があればさくっと買ってしまおうと思います。
次にサドルです。借り物の状態のバイクには噂のカーボン3Dプリンタで開発されたS-WORKS POWER MIRROR SADDLEです。
お陰様でずっと興味のあったサドルを使うことが出来ました。ずっと使ってみたいと思っていましたので大変参考になりました。
乗り心地は素晴らしいですが意外にも結構沈み込みがありそこが一番気になりました。
ただ沈み込んでしまえばそこから安定するので特に違和感とかはありません。
もっと恐ろしいのは慣れてしまうことですかね。まあどのサドルも一緒で使い続けると
慣れてしまいますね。…。
今のところ、サドルはVengeで使用しているPROのStealth Carbon SLにしようかと思います。一番自分の中で実績のあるものを選ぼうかと思います。
またハンドルバーですがこれもそのままAerofly2で行く予定です。もし、在庫が無い場合は改めて考えたいと思います。
新型のS-WORKSのハンドルも気にはなっておりますがそれはまた…
完成までの道のり
さて、これから完成を目指してパーツの選定と入手と言う最高に楽しい時間が待っております。
今は上記の構成で良いか他に良い物は無いかな?と考えながら他のユーザーさんのバイクを見ながら勉強する毎日です。
パーツ以外にはそろそろフィッティングも受けたいなと考えております。
先日の記事でお伝えしましたが妻も同じTarmacSL7を購入しておりこれから購入店であるBike Shop Forzaさんで例のフィッティング(Retul Fit)を受ける予定です。
私もバイクのジオメトリーが完全に変わるのでこれを機会に一度受けてみたいと考えるようになりました。
お金がいくらあって足りません!
完成したらレビューしたいこと
Vengeに乗っていた人がTarmacSL7に乗り換えると受ける印象について書いて見たいと思います。
今回、私自身は幸運にも現在両方のバイクを所持し続けることが出来そうです。
そんな事もあり交互に乗って乗り味を確認しながら比較して長期のレビューなんてのもやってみようかなと。
なんてしているウチに新型のバイクが出てくるかも知れませんが?
レース計画について
バイクが増えるとレースへの意気込みも上がります。
完全に妄想しているだけですが
ニセコクラシックはTarmacSL7で挑戦!
ツール・ド・おきなわはVengeで挑戦!
したいなとか漠然と考えております。いずれにしても自身のモチベーションが上がることは良いことです。
*まずは出る出る言いながら先送りになっているレースに参戦したいと思います。
まとめ
一番重要なのは事故せず安全に乗りこなすことだと考えております。
譲ってくださった方の目覚めが悪くなるような事だけは避けたいと思います。
最後にこのバイクに乗るチャンスをくださった友人のNさん、本当にありがとうございます。
そしていつも一緒に走ってくれてありがとう!と言いたいです。
またいつもこんなブログを最後までお読みいただいている皆さん本当にありがとうございます!