九州チャレンジロードレースに参戦して参りました。
鉄は熱いうちに打て!
と言う事で早速、九州チャレンジロードレースについて振り返って行きたいと思います。
いつもの通り結論から申し上げますと
実力不足がはっきりしました。
と言う事です。
雨も濃霧も前日に発生した前輪のパンクも関係無くそう思いました。
実際の所、雨も濃霧もさほど気にならなかったのです。調子も前日を見るに悪いところを見つける事が難しいくらい良かったのです。
さて、では何故こんな結果だったのか…分析して自己満足に浸りたいと思います。
九州チャレンジロードレースの旅編についてはまた機会があれば纏めます。
まずはレースから書いて行きたいと思います。
レース前準備について
レース会場は前日から濃霧に包まれており、気温も低めです。
普通に半袖でいるも肌寒いを通り越してくる寒さです。
この中を走るのは…嫌だなと思う反面、2019年のGWに行われた春の富士チャレを思い出します。
そしてその時よりマシだと!とも。
その時の経験から晴れて天候が良くなることを考慮した装備をするより、今を切り抜けるための装備を優先することを考えました。
結局、インナーも着てウィンドブレーカーも着て、ホットバター、レインジェルを使って走る事にしました。
やれる事は全部やりました。
お陰様で身体が必要以上に冷える事なく走り出す事が出来ました。
余談ですがホットバターってかなり効きますね。冷えてきたら脚を擦るだけでまた暖かさが戻る!そんな感じを覚えました。
スタートについて
いつもの通り最前列に並びました。
スタート直後からほぼ前方でレースを運びます。ここまでは100点です。
第一コーナー以降
スタートから走り出し、そして周回を重ねても罵声が飛ぶ事はありませんでした。
それよりもスタート前に隣の方から会釈されました。
殺伐とした雰囲気は無く皆さん落ち着いておられます。ちょっと寒いくらいですが震えながら談笑されておりました。
レース中もそんな感じ。久々のレースなのに怖さはありませんでした。
レース感的なもの
ただ今一つだけ後悔することがあるのなら第一コーナーはもっと前で頑張れば良かったなと。
何よりも下りで中々ペースが掴めなかった事が残念でなりません。
下りで押さえて登りで頑張ると言ういつもと逆の走り方をしておりました。
お陰様で一周回目からかなり消耗します。
登りは7倍近くで登らされます。でも雨の路面と言うこともあり序盤に掛かるペースアップもどこかなだらかです。
それでもゴリゴリと引かれるとだんだん消耗します。
ここで気付きました。
あ、完全に逆(登りと下り)で頑張り過ぎているなと。
気付いた時には既に集団後方です。
ここで私の九州チャレンジロードレースは終わりました。
レースに出ると言うこと
どうすべきであったのか?今は分かります。そしてそれをやっていたからと言って最後まで集団に残れているのかは?疑問です。
ただこの状況って九州チャレンジロードレースの本番で気付くべき内容では無いなと。
一度他のレースで叩いてから九チャレに臨むべきであったなと。
今更言っても仕方ありませんね。
でも気付いたこと、そして諦めずに済みそうな事が分かっただけでも前向きになれます。
また私自身今のやり方を変えたいなと考えるようになりました。
この時期に敢えて言う事では無いかも知れませんが人と走りたいです。
速い人と一緒に走りたいと強く思うようになりました。
人と走りたい
一昨年より私はチームに所属せず一人で、あるいは特定の知り合いとだけ走っております。
その方法で結果を残されている方も多くいますし、それが間違っているとは思いません。ただ私はそれではダメなんだと判断しようと思います。
感情的な部分で思いを吐き出しているようにも思えますのでもう少し分解して具体的に何が足りないのか?を明らかにした上で行動して行きたいと思います。
ひとつ言えることはレースにはもう少し積極的に出ようと思います。
またレースに近い環境に身を置きたいなとも。
まとめ
と言う事で、クルマを買います。ロードバイク専用のクルマを。ロードバイクをトランポして何処にでも走りに行けるそんなクルマを。
と言う事で…反省はこれくらいにします。
いつ最後までお読み頂きありがとうございます!